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長く放置してあったボールペンが書けなくなることがよくあります。インクはあるの...

tee********さん

2012/11/2114:58:02

長く放置してあったボールペンが書けなくなることがよくあります。インクはあるのに、紙の上でいくら走らせても書けない場合、捨てるしかないのでしょうか。何か救う方法をご存知でしたら教えてください。

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r54********さん

編集あり2012/11/2118:08:04

いまどきのボールペンは、3年くらい放置していても問題なく書けます。それが書けなくなるということは、インクの寿命か(リフィルの製造年が3年以上経過しているなら寿命だと考えていいです)、高温の中に放置した結果インクが劣化したか(夏場の車内や事務所など、気づかずやっているケースがけっこうある)、ペン先にホコリなどがついたまま長時間放置したか(ボールペンはペン先に何かが触れている時のみインクが流れる仕組みになっているため、何かが触れ続けてる状態で放置すれば当然インクが固まって書けなくなる)で、要するに致命的なことが多いです。
また、上向き筆記(ペン先を水平より上にして筆記する)によりリフィル内に空気が入ったために書けなくなるケースもあります。この場合は強く振るなどすれば書けるようになることもありますが、やはり致命的であることも多いです。上向き筆記はしないようにしましょう。

振ってみる、ティッシュでペン先を拭く、ティッシュなどのインクをよく吸う紙の上でゆっくり書いてみる、手で温めてみる、といった方法を試し、それでもダメなら潔くリフィルの交換をおすすめします。お湯やドライヤーでリフィルを温めたり、ペン先をはんだごてやライターで炙るといった手もありますが、インクは熱に弱く、そういう復活法はかえってとどめを刺すだけだったりしますので、私はすすめません。

基本的に、ボールペンの復活法を考えるよりは、書けなくならないように保管することのほうが重要です。使い終わったらペン先を拭く。キャップはきっちり締める。ペン先はしまう。高温になる場所に放置しない。ノック式を長期間保管する場合は、ホコリがペン先に付着しにくい環境で保管する、などです。
また、インクは製造からなるべく3年、せいぜい5年くらいまでで使い切るようにしてください。インクにも鮮度があり、あまりに時間が経過しすぎると溶剤が揮発して粘度が高くなってかすれやすくなったり、色が変化したり、最終的には固まって書けなくなります。

私は廃番の油性ボールペンを保管していて、これには製造から13年経過したリフィルが入っていますが、これがいちおう現在でもちゃんと使える状態です。しかし、さすがにインクがお疲れ気味で、色がやや薄くなっている上に粘度が高くなっているためダマの発生が多く、筆跡がかなり汚くなります。

質問した人からのコメント

2012/11/24 15:52:08

成功 大変詳しいご説明に感謝いたします。ボールペン一つでも奥の深いことを再認識しました。

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