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室町時代になって守護の権利が拡大したということは何となく分かったのですが、半...

pac********さん

2012/12/222:54:37

室町時代になって守護の権利が拡大したということは何となく分かったのですが、半済令や守護請が具体的にどのようなことかぜんぜん分かりません

教えてください。お願いします!

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ベストアンサーに選ばれた回答

sin********さん

2012/12/300:16:29

「半済令」とは、元は一種の臨時税でした。
初代尊氏の時代に、「戦時には、守護が持つ国にある荘園(貴族の領地)の収穫の半分を臨時的に守護が受け取れる(戦費調達のため)」 という形で半済令が出来ました。
しかし3代義満の時代になると、戦争をしていなくても守護が収穫の半分を奪うようになり、荘園側が滞納したときに力ずくで荘園を丸ごと奪って自らの私有地にしてしまった。
つまり、半済令は、結果的に守護が貴族の領地を奪う大義名分を与えることになったのです。
この私有地を広げた結果、「守護大名」と呼ばれるほどの勢力になってしまったのです。

半済令のできる前、鎌倉後期から、一部の守護は荘園の貴族に圧力をかけて収穫を奪ってしまうことがありました。
どうしようもなかった貴族は、泣く泣く守護に荘園の一部を差し出す代わりに、収穫を奪いに来ないようにと約束を取り付けたのです。
今の世でたとえれば、架空請求の取立てに屈した人が、自分が何をしたわけでもないのに金を払って、取立人にお引取り願うようなもの。
これが「守護請」です。半済令と違って法令ではなく、一部地域で起こった現象の名称です。

質問した人からのコメント

2012/12/5 18:00:02

降参 すごくよく分かりました
ありがとうございました!

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