あくまでも、素人の方の判断の目安としてお伝えします。 性格は、かなりの部分親から遺伝すると言っていいと思います。 可能なら親を見せてもらうこと。 仔犬を見る場合は、積極的に興味を持って近づいてくる子でしょうか。 そういう子なら、少なくとも臆病ではないでしょう。 短い時間で穏やかさを判断するのは、難しいかもしれません。 膝蓋骨脱臼は、現実、トイプードルなどの小型犬に共通して、大なり小なり、ほとんど膝が緩いと言えるでしょう。 ガッチリ膝が入っている子を探すほうが難しいと言えます。 通常触診でわかりますが、後足を真っ直ぐ伸ばし、指で膝関節に力を加え、簡単にはずれるかどうかの判断になります。 ただ、素人の方が触診してもわからないと思います。 あくまでも目安として、簡単な方法をお伝えすると、仔犬を落ち着かせ空中に持ち上げて両足をダランとさせます。 その時、両足を真っ直ぐ下に下ろしていれば、膝が緩いにしても、さほど悪くはないと思います。 逆にどちらかの足を曲げた状態を保っているようだと、少し心配です。 いずれにしても、確実なものではありませんのでご承知おきください。