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借地権の設定とは、どういうことか理解したいのですが、例えば、他人の土地を借り...

kotonyannさん

2013/2/2412:21:06

借地権の設定とは、どういうことか理解したいのですが、例えば、他人の土地を借りて自社の建物を建築し、その建物の登記を行った場合は借地権の設定と言えますか?

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ベストアンサーに選ばれた回答

編集あり2013/3/308:35:01

貴方が、法律の勉強を目的にしているのか、実務上の必要に迫られ取り敢えず知りたいのかによって、当方の説明の仕方は違ってきますが、法律の勉強を目的としている方と想定し、ご説明いたします。
この問題を解くには民法、不動産登記法及び借地借家法が絡んできます。

・民法上の物権である地上権は「工作物又は竹木を私有する為他人の土地を利用する権利」と規定され(365条)、民法上の債権である賃貸借契約は601条に規定されています。

・また不動産登記法上、土地の利用権である賃借権・地上権共に登記可能です(同法3条)。登記は賃借人・地上権者そして地主の共同登記申請となりますが、物権の地上権は登記が常識ですが、債権の賃借権の登記は少ないのが実態です。

・そして民法の特別法である借地借家法は、「建物の所有を目的とする」地上権と民法の定義よりやや狭め、また民法上の賃貸借契約を借主の利用権として「賃借権」と規定しています(同法2条)。
・そして留意すべきことは借地借家法では、地上権及び賃借権を総称して借地権と規定してている事です(2条)。
・従って、貴方が借地権と云ってますが、果たして地上権を指しているのか、賃借権を指しているのか分かりかねますが実務的には、圧倒的に賃借権が主流です。

・借地借家法上の借地権(賃借権及び地上権)
たとえ自前の建物を建てようとも、建物の登記と、最低、地主との賃貸借契約を結ぶことは必要です。
・従ってお尋ねの件については、建物の登記をしたからと云って、借地権の設定を行ったと云えません。 まったく別物です。
前述のとおり賃借権である借地権の登記は少なく、地上権の借地権は登記されているケースがほとんどですが、賃借権の登記ない場合でも借地借家法10条1項により、借地権の登記なくとも、「土地の上に借地者が登記されている建物を所有している場合は、これをもって第三者に対抗することができる」と規定されています(土地の賃貸借契約を締結することを前提)。

・なお借地借家法では、借地権者とは借主を指し、借地権設定者は地主を指しますのでご注意願います。

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ベストアンサー以外の回答

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2013/2/2414:48:45

そもそも借地権って何かわかってますか?
居住用の建物を建てる為の『賃借権と地上権』の総称です

借地権の設定とは土地の持ち主が
『この土地を貸してやるよ』という意思と『借ります』と言う意思が合致(契約)により生じます。


通常の土地の賃借同様に第三者対抗要件が登記
但し、借地権の登記しなくても、建物の登記しておけば、借地権登記があるってことにしてやるよと言う例外規定があるだけの話

fumioredsさん

編集あり2013/2/2415:58:24

建物の所有を目的とする賃借権又は地上権を借地権といいます。

その賃借上の土地に建物を登記する事は第三者に対する対抗要件です。

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