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ソ連や中国、北朝鮮などの社会主義、共産主義諸国を見ていますと、どうしても「食...

jaz********さん

2013/3/1014:53:35

ソ連や中国、北朝鮮などの社会主義、共産主義諸国を見ていますと、どうしても「食糧不足」「飢餓」のイメージが付きまとうんですが、計画経済で食糧を統制するのは土台無理だったって事でしょうか?

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cid********さん

2013/3/1017:45:40

計画経済という言葉の定義次第です。たとえば日本は戦後、食管制度を実施し、少なくとも主食の米に関しては価格・生産量とも、計画経済としか言えない手法で決定・実施しており、結果として米余りの状況を作り出しています。

結局はやり方次第でしょう。史上最悪の飢餓を作り出した中国の大躍進とは、農産物の性質を完全に無視した農法を中央が指示したことで起きています。北朝鮮についても、やはりチュチェ式農業というのの中身を調べると完全な机上の空論(いやもっと悪いか?)を現場に押しつける物で、わざと農業生産を破滅させようとしたのかと思いたくなるような内容です。
ソ連の場合、指摘している人がいるとおり、農場を集団化して、真面目に働いて生産高を上げても、適当に手を抜いても、見返りが変わらないということになり、結果としてみんなやる気がなくなってしまいました。

また、それらの国では農業人口が変に多いという問題もあります。これは農業にはとても不利な性質です。農業も他の産業と同じく、あるいはそれ以上に規模の経済が効く分野ですから、本当は大規模な少数の農家が広大な農地を少人数で機械の手を借りて耕作する、というのが理想型です。ですが共産主義には地主を排撃するのが大好きだというとても駄目な性質があり、これが農業の大規模化にとてもマイナスに働きました。

ですのでたとえば計画経済でも、投入資源と実績を適切に評価して次年度以降の計画に柔軟に反映させ、高収益を上げた事業体には適切な褒賞を配分することができれば、特に問題なく成功すると思われます。そんなことが本当にできるのかと言えば謎ですが。

質問した人からのコメント

2013/3/14 19:10:21

成功 皆様有難う御座いました!

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bot********さん

2013/3/1018:46:25

インセンティブの問題

共産国には当たり前だけど都市があり 工場があり 労働者がいます
労働者は食料を買いますが、安い方が生活が楽です
なので食料価格を故意に安く設定します
なら農民的には食料をあまり作りたくない、となります

実を言うと70年代頃のソ連は食べ物がすごく安かったです
都会では子供がパンをサッカーボール代わりにする位に
でも、農民は作らない
なので、アメリカやフランスから輸入してたりしました

あと産業が未熟な共産国だと手っ取り早くカネになる製品が農作物位しかないという事情もあります
いわゆる飢餓輸出です

tak********さん

2013/3/1015:08:04

食糧の生産・流通の統制、といったらその典型は戦中戦後の日本ではないかと思います。量が不足していたので国家統制しました。
今は生産をJAが牛耳って、農水省に働きかけて合理化、大規模経営に抵抗するなど目を光らせて効率化を阻止しています。
ソ連ではコルホーズ、ソホーズとかいった集団農場で大規模経営を行っていましたが、上からの指示が絶対、ということで、自主的な改善、などができなくて、やる気を疎外していました。
中国も、大躍進政策ということで、上からの指示で、森を切り倒して耕地に変え、水害多発で混乱しました。
上は机上の空論、下は従え、というのが統制経済ですので、無理がありますね。

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