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ナイフリッジでの滑落事故

ex_********さん

2013/3/2816:15:46

ナイフリッジでの滑落事故

30代女性2名が滑落して死亡という痛ましい事故のニュースがありました。
荒沢の頭近くのナイフリッジから滑落したのだろうか。などと想像しますが、ナイフリッジでコンテで一方が滑落して実際とめられるものなんでしょうか?
スタンディングアックスでスタカットなら止められる気もしなくはないですが、ある程度の距離滑って衝撃がきたら同じ体格でも止められる自信は正直ありません。
よく、滑落停止の練習はしますが、コンテで相方が落ちたときの練習って実際にされてますか?
本当のナイフリッジでは練習できないし・・・

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pan********さん

編集あり2013/3/2819:00:22

たぶん東尾根を登攀中、第一岩峰と第二岩峰の
間あたりで雪庇を踏み抜いたのではないかと。
もしかしたら荒沢奥壁からのトレースに踏み込んだ…
ってことは、あまり考えられないな。

さて、こういうケースでは、滑落停止はまず無理です。
でも滑落停止のポジションは取るべき。
北壁側に滑落して助かった例がある。

アンザイレンしていたようですから、おそらくコンテ。
あそこはそれほど急傾斜ではないから、多くの
パーティーがコンテで登っています。
でも、雪庇を踏み抜いたようなとき、コンテでは止められ
ません。効率が落ちるのを覚悟でセルフビレイをとり、
スタカットに切りかえるべきでしょう。

コンテが通用するのは、1mも落ちない、上半身がグラッと
来たような後続の体勢を立て直すくらいなものです。
欧州のガイドがおこなうコンティニュアスとは、それくらい。
何メートルも墜ちる可能性のあるところは、原則として
スタカットでないといけない。

遅いスタカットのパーティーに速いコンテのパーティーが
追いつき、待たされる。ここはコンテで通過できない初心者が
来るところじゃない。そういう風潮が事故を増やすし、そういう
ものだと初心者が思ってしまうのも困りものだ。
山は臆病なくらいでちょうどいい。

質問した人からのコメント

2013/4/4 11:17:14

皆さん参考になる回答でしたありがとうございました。

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har********さん

2013/3/2823:31:37

雪庇の踏み抜きか? あの周辺の雪庇は大きいですから、
トップは 自分の位置が掴み難いので 必ずセカンドが指示をださなくてはなりません、
その時はコンテでも雪庇の崩壊を予測して 反対側に飛び込む心構えを持ち 注意しなくてはいけません、
しかし セカンドが落ちた場合は 止める事が難しいことが多いので その点ではスタカットにする事も選択しなければいけない場合もあります、

コンテで止める訓練はしつこいほどさせられました、
実際に冬富士では役立ちました、

whi********さん

編集あり2013/3/2823:35:03

場所が良くわかりませんが、前出の東尾根などは北股本谷側が結構立っていて
一発でダメだなと思ったことがあります。
あっという間に落ちていくわけで、とても止めるどころか引き込まれること必至だ
と思います。

コンテでもロープがたるんでいるとそれが滑落の原因になる可能性もあるし、
結局、私の場合は足の揃ったパーティーならノーロープ。
不安でコンテにするなら10~15mの距離を置く。
初心者連れなどの場合、特に尾根の下りなどはスタカットと思っています。

訓練ですが、スタカットの一般的な滑落停止は良くやりますが、コンテは場面設定
がしにくいのであまりやりません。

max********さん

2013/3/2818:05:48

あれ、反対側に飛び込むってやらなかった??
TOPが右へ落ちたら、左の方に飛び込むのです。
常識だと思っていたけど。

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g10********さん

2013/3/2817:05:36

絶対無理、岩で登ってる方がロープで片方落ちてもうまくしたら止められても。

支点が無い場合は絶対に止められないでしょう。

kwe********さん

編集あり2013/3/2817:10:24

コンテって、墜ちるかもしれない場所で活用する技術じゃなく、墜ちるかもしれない区間に挟まれた墜ちないだろうと思える区間で使う手段だって思ってます。安全のためではなく、スピードアップ(ロープの出し入れに費やす時間の短縮)のためですね。

大学時代、山岳部の合宿で雪上訓練を受け、後輩達にも継承しました。でも正直なところ、コンティニアスと滑落停止は、一旦墜ち始めると停めるのが如何に難しいかを実感する事ができる以外の意義はないと感じてました。コンティニアスや滑落停止で停められる程度の傾斜だと、相当のヘボでない限り墜ちませんよね。仮に墜ちるとしても、雪庇の崩落なんかですと停めようもないでしょうし。

ヨーロッパアルプスのガイド達はコンティニアス(この用語が通用するのは日本だけみたいですね)が好きなようです。彼らのコンティニアスは、常に客より高い位置からロープで引いており、客が足を滑らしたりバランスを崩したりした瞬間にテンションを掛け、尻餅をついたくらいの段階で止めるための手段で、日本流の簡易確保的なコンティニアスとは目的が違うんじゃないでしょうか。

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