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棋譜・図面の著作権について

ak_********さん

2007/2/1403:01:06

棋譜・図面の著作権について

将棋の棋譜の著作権は一般に誰にあるのでしょうか?
例えばホームページに載せる棋譜は、
①他人のものを無許可でも構わない
②自分のものなら構わない
③自分のものでも対戦相手の許可がなければ不可
のどれでしょうか?どこかに明確な規定はありますか?

それから本を書く場合などで、プロの対局の棋譜掲載の依頼はどこにすればいいのでしょうか?
①対局者
②将棋連盟
③棋戦の主催新聞社
④無許可で構わない

また、詰め将棋なら自作のものなら問題ないでしょうが、同一作などもありますし、それを証明する手立てでよいものがあれば教えてください。

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ベストアンサーに選ばれた回答

bambooさん

編集あり2007/2/1423:26:08

棋譜の著作権の問題は未だに曖昧になっており、何とも言えない状況です。(私は「著作権」というものは棋譜には該当せず、所有権が主催新聞社に、保管権が連盟に有るだけ、と思っております)
その上で貴殿質問に対し私なりのお答えと見解を述べさせて頂きます。

①~④の全てについて、アマチュアとしての棋譜であれば何ら問題ないと思います。ただ、サイトなどで公開するなら、礼儀として対戦相手に一言断りくらいは入れるなり匿名にするなりの配慮くらいは必要だとは思います。
プロ棋戦の場合は先に述べた通り、明確な答えが出ていない状態なので何とも言えません。一般論から言えば、新聞棋戦であれば主催新聞社が掲載権を持っており承諾が必要、となるかも知れませんが、棋戦によっては各社サイトで何らかの形で棋譜をリアルタイムで公開している事から結果だけ(棋譜だけ)であれば「周知の事実」と受け取って、掲載は問題にならない気がします。(←あくまでも個人的見解です)
ただ、私なら最終的に著作権が認められた場合を考慮し、最終結論が出ない限り掲載は控るでしょう。著作権侵害で訴えられたら認める認めないに関わらず面倒なので。敢えてリスクを背負う様な事はしたくないですね。(今の自分にとって必要ではない、というのも有りますが・・・)
どうしても掲載したいのであれば、先のアマチュアの例と同じく、対局者と棋戦名を伏せる(棋戦名は書かず、Aプロ対Bプロといった感じ)形にすればいいのではないかと思います。

ともかく現状はあやふやなところが多すぎます。どの様な内容でも構わないので、この様な話が出た時にどうすれば良いか、早急に連盟には指針くらいは示して欲しいと思います。そうでないと議論も何もありませんので。

質問した人からのコメント

2007/2/20 22:21:38

お答えありがとうございました。
連盟にも質問してみたいですね。

ベストアンサー以外の回答

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gui********さん

2007/2/1913:37:30

「将棋の棋譜」を単なる1局の将棋の開始から終局までの手順という意味で捉えるなら
著作権の概念にはあたりませんので、自由に掲載することが出来ます。

棋譜を図面として捉えると、他人が紙面やWEB等で公開しているものには著作権が
ありますので、それをそのまま写して掲載すると著作権の侵害にあたります。
手順のみを自分の作成した図面として掲載すれば問題ありません。

棋譜に付帯する解説文などには当然著作権が発生しますので、これは掲載できません。

プロの棋譜の場合、棋戦名や対局者名を掲載した場合は、そのことによってその棋戦の
主催者等に損害を与えたことが明らかであれば損害賠償を請求される恐れがあります。

例えば名人戦の棋譜は連盟の刊行物や、毎日新聞の新聞紙上や有料WEBサイト、
書籍等でしか見ることができませんので、その内容を無断でWEBに掲載して広く公に
してしまった場合、そのことによって有料WEBの会員数や書籍の売り上げ部数に影響が
出たとして、数万円~数十万円程度の損害賠償を請求される恐れがあるということです。

プロの対局棋譜の掲載許可を依頼する先については、法的には主催者か連盟かで
難しいところもありますが、現状では連盟が受け付ける慣例となっていて、主催者側も
いまのところは特に異議も無いようですので、連盟に申し出ましょう。

自分が個人的に対局した棋譜を掲載する場合は、特に許可は必要ありませんが、
対戦相手名を掲載するとプライバシーの侵害にあたる恐れがあるので、対戦相手名は
伏せることをお勧めします。

また、現実的な話をすれば、プロの公式棋戦の棋譜で棋戦名と対局者名を掲載する場合でも、
棋戦の終了から1年程度の間を空けた上で個人のHPやブログで公開する程度であれば、
仮に損害賠償を求められたとしても実害がほとんど無いため、裁判を行う意味が実質的に
無く、まず訴えられることは無いと思われます。

ただし前記したように、付帯する解説文や観戦記には明白に著作権がありますので、
これだけはいかなる場合も無断掲載しないようにすることをお勧めします。

2007/2/1521:09:09

私は、棋譜にも詰将棋にも著作権は認められるべきだし、将来はその方向に向かうと見ています。
(もちろんアマ・プロ問わずです。ただ、トップ以外のアマの場合、財産権としては実質ないに近いと思いますが)その立場で言えば、
著作権はもちろん対局社たるプレイヤー双方に属します(その共同著作物。プロ同士であれば棋士団体)し、許諾については➂でしょうね。規定があるとすれば日本将棋連盟(アマチュアなら各競技団体)の知るところでしょう。
また、依頼先は現状なら②でしょう。
詰将棋の場合、ネット上だけで公開するのは避けたほうがよいでしょうね。紙媒体なら発表年月日が確定できますが、ネット上はあいまいになります。問題を生じやすいのでは、と思います。一旦紙媒体で公表(自費出版の手作りでよいのです)した上で、という方法をお勧めします。
著作物とは「個人の思想・感情を表現したもの」という定義がありますが、将棋はそれに該当します。チェスの場合、人間よりコンピューターの方が強い現状では、個人の表現といってもそれはもはや「不合理・未熟な選択」でしかありません。著作権が社会的に認められないのもなるほどと思います。しかし、将棋は事情が違います、今のところは。
特に序盤・中盤に関して言えば、棋譜上の新手や好手・構想について、棋士個人の「思想・意思」を、将棋がわかる人であれば、誰しも認めるところです。
現在の日本で棋譜を「著作物」と認められないとしたら、社会の側の認識不足に尽きるのでは、と思います。なにしろ騎士の世界は狭く、少数です。また、著作権侵害の程度もまだ重大なレベルに達していない、というのもあるでしょう。けれども、現実に出版されている名棋士の全集などの出版物は、一体「保護されるべき著作物」として社会的に認知されていないでしょうか?棋譜自体に関しては著作物でない、ということなのでしょうか?それはむしろナンセンスでしょう。
詰将棋についても同様です。看寿以来、名作にいたっては神業と言って良い、まさに「芸術」です。当然保護されるべき「著作物」ではないかと思いますが。

sgx********さん

編集あり2007/2/1500:26:13

棋譜は、事実を記録したものであって、野球のスコアブックと同様
「棋譜には著作権はない」というのが正しい解釈です。
日本将棋連盟は「著作権」なるものを主張していますが、著作権に
直接関与する文化庁は、著作権法で保証している著作物には当たらない、
という見解を示しています。実は将棋連盟も著作権は主張できないことを
知っており、出版社に対しては「掲載権」なる独自の言葉を使っています。

月刊棋譜などではずいぶん前から連盟の承諾なしに棋譜を載せて
いますが、お咎めなしです。連盟も事を荒立てて、著作権がないことが
公になるのを避けようとしているようです。

過去の対局の棋譜を掲載しても、基本的には問題ありません。
ただ将棋連盟からクレームが来た場合に、反論できるように著作権法や
文化庁の見解をしっかりと把握しておく必要があります。
将棋連盟からクレームがあっても、文化庁はないと言っているのにおかしい、
と主張すれば、それ以上は何も言われないはずです。

何も聞かずに将棋連盟に掲載してよいか、と聞けば、きっとダメと言われるでしょう。
しかし、これは憲法で保証されている「言論の自由」の侵害になります。
白黒つけると連盟の不利になる可能性が高いので、あえて曖昧にしている
としか思えません。

ちなみにチェスの棋譜に関しては世界的にも著作権は無く、自由に掲載する
ことができます。

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