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完全変態と不完全変態は、どちらが先に地球上に現れたのですか?

ded********さん

2013/6/208:34:54

完全変態と不完全変態は、どちらが先に地球上に現れたのですか?

補足変態は、進化の過程をたどっているともいわれていますね。
幼虫期の姿形が昆虫の遠い祖先の姿だったと解釈できるのでしょうか?
であるならば、完全変態の方が先にあって、進化して不完全変態になったのではないのですか?
生存競争の点では、不完全変態の方が有利なのではありませんか?

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oma********さん

編集あり2013/6/708:34:18

補足、読みました。

不完全変態の昆虫のあるグループが完全変態の昆虫に進化していく過程において、不完全変態の別の昆虫グループは不完全変態のまま独自の進化を遂げて現在に至っています。

つまり生存競争において一見有利に見える今の不完全変態の形は現在ありうる不完全変態昆虫としての完全型なのであり、完全変態の昆虫が不完全変態の昆虫よりもすべての点において優れているわけではないという話はまた別の話です。

太古に存在した不完全変態の昆虫と今の不完全変態は別物であるともいえ、現存する不完全変態の昆虫が完全変態に変化していくというわけでもありません。

ーーーーーーーーー

昆虫の起源については正確なことは判明していませんが、これまでに見つかった昆虫の化石などによって、いくつかのことがわかっています。

地球上に昆虫が誕生したのは4億数千年ほど前のシルル紀初期だと言われており、最初の昆虫は現在のトビムシやカマアシムシに近い無翅昆虫だったようです。トビムシの仲間は無変態昆虫と呼ばれ、成虫と幼虫の形がほぼ同じで変態と呼べるほどの変化がありません。

最初の飛翔昆虫は3億年ほど前の石炭紀に出現したカゲロウに近い昆虫だと考えられています。カゲロウの仲間は不完全変態昆虫です。特にカゲロウの仲間は気管鰓を持った幼虫から亜成虫になってからさらに脱皮して成虫へと成長する前変態と呼ばれる不完全変態のなかでも最も原始的な変態形式をとります。不完全変態には進化の過程において、もっとも原始的な前変態から漸変態、新変態へと徐々に高等昆虫に近づきます。

このような昆虫の進化の過程を考えると、完全変態昆虫よりも先に不完全変態昆虫が地球上に現れたことが推測できます。

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ham********さん

編集あり2013/6/706:02:34

不完全変態が完全変態よりも先と考えられます.
不完全変態よりも原始的な無変態とよばれる成長をする昆虫がいます. トビムシや, シミ(紙魚)と呼ばれて人間の住居内で見つかる昆虫や, 野外の石の上で見つかるイシノミという昆虫は幼虫から成虫まで形態が変わらないです. (無変態の成虫は翅を持たず, 不完全変態では成虫が翅を持つ)
化石で見つかった最古に近い考えられる昆虫 Rhyniognatha hirsti は翅を持たず, 進化の方向性の一つとして, まず翅を持ってから, さらに移動性の高い翅を持つような変態を行うことに成ったのでしょう. 単純な仕組みから複雑な仕組みという流れがあります.
・無変態 → 不完全変態 → 完全変態 (進化の分岐)

質問の〔補足〕にですが…
昆虫の共通祖先は, 現在の完全変態昆虫の幼虫型(イモムシ)に近い形だったと考えられます. 祖先の種は成虫時期も活動的ではないイモムシに近い姿でした.
やがて昆虫の原形の幼虫型(イモムシ)から, まず最初は, 活動的な姿の不完全変態の昆虫へと進化しました. 原始的な昆虫の特徴を持つゴキブリやシロアリの姿を思い浮かべてください.
一般にはそのような進化で終わるのですが, 一部の昆虫で幼虫の時期だけ"先祖返り"をする (幼虫時代はイモムシ型動物へ戻る) という変異が起こって, その結果は幼虫時代は食べることだけに専念して, 成虫は子孫を残すことに専念することで生存に適していたから, さらに多岐に進化する道が開けて生き残ることが出来ました.
さて, 完全変態昆虫の幼虫は移動が遅くて天敵に食べられそうですが, 穴を開けて木の中や地中にもぐったり, または体色や模様や形態を植物の一部 (葉や枝や幹) に似せたりすることも合わせての進化でした. あまり動かないことも天敵から見つかりにくいことにつながります.
こうして不完全変態と完全変態の両方の昆虫が今でも生きています. 昆虫の祖先から含めた進化の流れとして
・イモムシ型動物 → (1)幼虫から成虫まで一貫して同じ形態で活動的:不完全変態昆虫 → (2)幼虫時期だけ先祖返りして食べることに専念して成虫は活動的形態:完全変態昆虫

cel********さん

編集あり2013/6/717:56:24

根本的に無機質から有機質に変わる段階がわかっていません。生物の成分の組成はわかっていてもその材料から生物になる理屈がわかりません。何を言おうともそこが分からなければその先もないと思います。
それと、完全、不完全の定義自体が流動的です。
完全と言いつつ変化が全く有り得ないわけではないので、ある程度の差異に目をつぶって便宜上確定した概念を突き詰めてもその先に真理はないと思います。

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