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危険運転致死傷罪 懲役5年での刑期でいいのでしょうか

hiroshimakara2007さん

2007/3/1611:14:47

危険運転致死傷罪 懲役5年での刑期でいいのでしょうか

今日も、危険運転致死傷罪の罪に対して懲役5年の判決が下されました。
埼玉県川口市で昨年9月、保育園児らの列に車が突っ込み、21人が死傷した事故で、業務上過失致死傷罪に問われた犯人に対して、5年ですよ。
亡くなった児童、怪我をした児童、21人もいるんですが、こんな刑期でいいのでしょうか。
道路交通法が、厳しく改正はされてはいますが、被害者は増えるばかりです。
亡くなった人一人に対して5年、加重刑期を加えるなど、もっと厳しくしても良いのではありませんか。

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2007/3/1613:19:51

この裁判の変なところは、判決を言い渡した裁判官が
刑が軽過ぎて変だといっている点です。

判決の中でこの裁判官は被告人の行為は危険運転致死傷罪
と同レベルのあくどい犯行だと述べながら、同罪を適用せず業務上
過失致死傷罪を適用したため懲役5年とせざるを得なかったといっています。

少々専門的になりますが、裁判官は検察官の起訴事実の変更を
訴訟指揮権に基づき命令できるのです。つまり、業務上過失致死傷罪
ではなく、より重い危険運転致死傷罪に起訴事実を切り替えよ、と
検察官に命令できるのですよ。これを訴因変更命令といいます。
これまでの判例の流れからすると十分に訴因変更が認められるケースです。
然しこの裁判官は訴因変更命令を出さず、変だ変だと気が付きながら、
検察の起訴状どおりに事実認定をしたのです。そうした方が訴訟手続が楽ですからね。

このように検察の方にしか顔が向いておらず被害者の方に顔を向けない
刑事裁判官が多すぎるのです。量刑が軽すぎておかしいと自ら述べるのなら、
何故訴因の変更を検察官に求めなかったのかを反省するべきですね。
要するにこの裁判官は事なかれ主義者の意気地なしといえるでしょう。

当然のことながら、検察・弁護双方に不服はなく確定しますね。本当に
こんな変な裁判は裁判員制度が立ち上がったら、皆んなでぶっ潰さなくちゃ
いけませんね。

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編集あり2007/3/1616:39:07

気持ちは同感ですが、現在の法律上、無理です。これはそういう法律なんだから仕方がないとしか言えません。「亡くなった人一人に対して5年、加重刑期を加えるなど」なんてことは法律違反なのでできません。

あとは法律を変えるしかない。裁判官は法律を変えられませんから。


>pyonhosa_akiraさんは「訴因変更を指揮すれば危険運転致死傷罪の適用は可能」と言っていますが、これはちょっと勘違いしているようです。もちろん訴訟指揮するのは可能ですけど、「危険運転致死傷罪」の構成要件をみれば、今回の事故に適用させるのはかなり無理です。今回の事故に「殺人罪を適用せよ」と指揮するのが無理なのと同じレベルの話です。構成要件が全然ちがうわけですから。

とにかく、「危険運転致死傷罪」はとんでもなく変な法律です。これを適用するには「運転できないほど酒を飲んだと自覚があるのに運転した」とか、「事故を起こすかも知れないと自覚しながらわざと脇見した」とか、とても立証できないような要件ばかり挙げられています。「わざと事故を起こそうと思った訳じゃない」という人をどう罰するかが交通犯罪の肝なのに、日本では本人が「わざとだったか」ばかりが要件になった「故意犯」の構成になっている。
だから、本来適用されてしかるべきケースでも適用できないことが多いわけで、法曹界では「死に法」とまで言われています。今回のように、酒も飲んでいなくて30キロぐらいで走っていたら、「危険運転の意思」を立証できない構造になっているんです。

それでも、悪質性においては「危険運転致死傷罪と同質だ」と意見を付けたのは、使いたくても使えない法体系に対する裁判官のせめてもの抵抗なんでしょう。

検察も裁判官もさぼった訳じゃありません。さぼってたのは、馬車が走っていた時代に作られた業過規定を今まで放置していた政治家たちです。

今年中には「自動車運転致死傷罪」がようやく新設される見込みですが、本当に遅すぎますね。

2007/3/1614:54:11

事故で亡くなられた方、ケガをされた方が何名であろうが、ひとつの事件(事故)として処理され、業務上過失致死罪、致傷罪として処断されたからこういう結果になったのです。本件の最高刑は、

・業務上過失致死傷等
刑法第211条 業務上必要な注意を怠り、よって人を死傷させた者は、5年以下の懲役若しくは禁錮又は100万円以下の罰金に処する。重大な過失により人を死傷させた者も、同様とする。

という規則に則り処断されたことになりますね。


遺族としては到底納得できるものではありませんが、求刑以上の刑を科せるかというと、そう簡単なものではありません。


遺族としては、犠牲者1名につき5年なら20年の実刑。プラスけが人1名につき1年の実刑なら17名のけが人がいるから17年。合計で37年の実刑を望みたいところだが、日本の裁判はそういうシステムじゃないのです。

noranekohooさん

2007/3/1611:29:50

10年くらい前は、殺したいやつがいたら、車で殺せと、よく冗談で話してました、粉飾決済にしても何か変な判決出てる気がします。

ymqmc683さん

2007/3/1611:26:12

確かにこの事故の悲惨さに対して加害者の罪は5年と軽いと思います。
日本の法律も加重刑期を加えることができるようにしてもらいたいですね。

業務上過失致死傷罪のうち自動車事故によるものに自動車運転致死傷罪を適用し
罰則の上限を7年にする刑法を今国会に提出、成立させる予定だそうです。

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