ここから本文です

なぜ恩赦制度何てものがあるのですか?まったく必要が無いと思うのですが。

sio********さん

2007/5/2122:47:06

なぜ恩赦制度何てものがあるのですか?まったく必要が無いと思うのですが。

閲覧数:
19,693
回答数:
3

違反報告

ベストアンサーに選ばれた回答

aba********さん

2007/5/2123:04:03

『恩赦とは読んで字の如く、もともとは「天皇陛下の恩による特別の赦し」であり、寛大な処置、すなわち天皇陛下の慈悲ということである。つまり日本の場合、天皇陛下、皇室の慶賀行事の際に行われることが多い。』
という歴史的所産であり、

①『同等の犯罪で服役するAとBで恩赦適用される場合とされない場合がある』
②『選挙違反等で公民権停止処分を受けた者の復権は戦後の恩赦12回のうち11回で行われている。議院内閣制である日本では内閣が恣意的に復権を多発する傾向にあり、これらの行動は問題であると指摘されている。』
のですが、

一方で、
『恩赦の存在については上記のような問題が指摘されている。しかしながらその存在が合理的な部分もある。例えば裁判終了後の事情変化などである。

例えば尊属殺人罪の条項が最高裁判所にて違憲とされ、廃止されたが、その時点で尊属殺人罪にて服役または死刑判決を受け収監中の服役囚、死刑囚がいた場合、非常に不合理なことなる。すなわち同じ罪で全く違った刑罰を科せられてしまうわけである。これを解消するために恩赦を使用するのは合理的であるといえる。昭和48年~昭和50年には109件尊属殺人罪服役囚・死刑囚の恩赦請願が行われており、減刑21名、刑の執行の免除22名を数えている。

また、少年法の改定によって18歳未満の者への死刑執行が禁止された時にも恩赦は行われている。つまり法律の改正、判例の変更の際には恩赦が非常に有効な手段であるといえるのである。

また、量刑の不均衡の際にも恩赦は有効に使用される。つまり、AとBの共同正犯事件などで高等裁判所段階でAは死刑判決を受け上告を断念、しかしBは上告し最高裁判所で無期懲役、というような裁判の場合、AとBの量刑不均衡が顕著であるにも拘らずこれを是正する手段がない。最後の手段として恩赦が使用されるわけである。』
という『量刑の不均衡などの最終的な調整弁』として上手く利用されて来たという側面もあります。

「死刑廃止と死刑存置の考察」HP→ http://www.geocities.jp/aphros67/060200.htm

この質問は投票によってベストアンサーに選ばれました!

「恩赦 なぜ」の検索結果

検索結果をもっと見る

ベストアンサー以外の回答

1〜2件/2件中

並び替え:回答日時の
新しい順
|古い順

kih********さん

編集あり2007/5/2123:12:53

平易にいきましょう。
封建、専制統治の名残です。
ときの為政者の「御威光を天下万民に知らしめる」ために「徳を施し」
「なお一層励ませる気を起こさせる」のです。
その手法のひとつが「恩赦、特赦」なのです。

受刑者にも為政者の祝い事のおすそ分けや、「無き女」を増やすのです。
しかし、「流刑」になっている者、罪一等を減じてもらえる者及び家族にとっては
とても、有難い喜ばしいことが多いのです。
文字通り「有ること、難し」(ありえない!)な幸運なのです。

被害者感情を逆撫ですることもあるでしょうが、大目に見てあげて。

har********さん

2007/5/2122:55:00

日本の憲法はずっと昔からあったような気がしますが、歴史は思ったより浅いです。
それ以前は、主たる主管庁が変わっています。
その度に恩赦、特赦が行われてきました。

私は歴史も政治も詳しくないですが、
考え方が変わった時代の名残だと思います。

今、死刑の執行待ちが100人を超えています。
本当に法律のもとに人を殺して良いのかを考えています。

あわせて知りたい

みんなで作る知恵袋 悩みや疑問、なんでも気軽にきいちゃおう!

Q&Aをキーワードで検索:

Yahoo! JAPANは、回答に記載された内容の信ぴょう性、正確性を保証しておりません。
お客様自身の責任と判断で、ご利用ください。
本文はここまでです このページの先頭へ

「追加する」ボタンを押してください。

閉じる

※知恵コレクションに追加された質問は選択されたID/ニックネームのMy知恵袋で確認できます。

不適切な投稿でないことを報告しました。

閉じる