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HIVウィルス陽性者が性的接触で相手方に感染させた場合、傷害罪になりますが、被害...

kus********さん

2013/11/2707:52:43

HIVウィルス陽性者が性的接触で相手方に感染させた場合、傷害罪になりますが、被害者が発病・死亡に至るには、かなりの期間があります。

その場合、被告は、どの段階で、どの罪が適用されるんでしょうか?

例えば、本日(2013/11/27)にSEXをして相手方をHIVウィルスに感染させ、2014年6月に感染が確認され逮捕起訴された。

被告は体力があった上、治療措置で死亡は免れたものの、被害者は5年後の2019年6月にエイズを発症し死亡した。

さて、逮捕された段階では傷害罪でしか起訴できません。

傷害罪で有罪判決が確定した場合、被害者が死亡した後、さらに傷害致死罪で起訴できないですよね?

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phd********さん

2013/12/111:41:46

まず、HIVウィルス陽性者が性的接触で相手方に感染させた場合に傷害罪(刑法204条)に問われる場合は、傷害の故意が有る場合です。
すなわち、「相手に感染させてやろう」と思っているか、「感染するかも知れないが仕方ない」と思っているかのいずれかです。
その場合、SEX時に傷害行為の実行の着手が有ったこととなり、仮に被性交者がHIVに感染しなくても暴行罪(刑法208条)に問われる可能性が有ります。
本問では感染確認後の逮捕起訴、および傷害罪の有罪判決確定後に被害者死亡ということですが、まず被害者死亡とHIV感染との間に因果関係があるかが問題でしょう。
現在はHIVは決して死に至る病ではなく、カクテルワクチン療法などでエイズ発症しないように制御することが可能とされていますので、因果関係が否定される場合が多いと思われます。
そのうえで、仮に被害者死亡との間に因果関係が有った場合でも傷害罪の有罪判決が確定しているので、仮に傷害致死罪(刑法205条)で起訴されても、刑事訴訟法337条1号の規定により、免訴判決が得られます。

質問した人からのコメント

2013/12/3 19:51:52

ありがとうございました

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aka********さん

2013/11/2708:57:19

>HIVウィルス陽性者が性的接触で相手方に感染させた場合、傷害罪になりますが、

人に感染させる故意が立証できないなら「過失傷害罪」にとどまる。
自身が感染しているのに気付いていない場合もあるから、一律に傷害罪を問うことは
できない。

ウィルス感染による過失傷害は、「感染」が過失傷害行為である。
また、HIVウィルスは感染しても発病しないよう薬でコントロールできる。
その後の発病・死亡は、「自身が適切な医療行為を受けて、発病を回避したか?」と
いうことである。

sup********さん

編集あり2013/11/2708:18:17

おっしゃるとおり、その場合は傷害致死罪での訴追はできないと考えます(一事不再理:憲法39条)。

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