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エンジニアリングとは、、、

sep********さん

2014/1/1222:50:14

エンジニアリングとは、、、

エンジニアリングとはどういった意味でしょうか?
自分でも調べて見ましたがあまり納得が出来ませんでした。
そういったお仕事をされている方や一般的な意味をご存知の方は教えていただけないでしょうか。

また、プラントエンジニアリングやトータルエンジニアリングの内容も知りたいです。

よろしくお願いいたします。

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bel********さん

2014/1/1312:41:42

アラフィフのエンジニアです。

エンジニアは技術者や技師、エンジニアリングは大きなプラントなどの設計とされていることが多いですが、私の定義は少し違います。

日本語では技術者でも、英語では、テクニシャンとエンジニアで使い分けています。エンジニアは、プロフェッショナルに技術をまとめあげるセンスと能力を持つ人で、技術者はたんに技術や知識を持っている人と言う意味です。

技術は、道具や情報や知識でしかありません、技術者は、技術を道具として、プラントや製品を設計できる人のことです。

プラントや機械などは、種々多くの部品や技術を使ってできています。プラントや機械を設計するときには、要求される機能を要求される環境下で、お客様がお値段以上と感じる価格を満足する必要があります。また、その製品が環境や社会に悪影響がある場合はたとえお客様の要求があったとしてもNoと言わなければなりません。さらに、プラント建設中に危険な作業が無いようにする配慮も必要です。

エンジニアやエンジニアリングは上記のように、プラントや製品をただ単に技術だけを基に作るのではなく、お客様の満足(機能とコスト)、使用環境、安全、社会への影響など、全てをバランスよく最適な配分で考慮できる人やプロジェクトのことなのです。

例えば、車は、ただ単に早く走るだけでなく、お客様によっては、カワイサとか、ステータスとか、環境に優しいなど、色々購入の決め手となるものがあるので、その需要を満たすために種々の商品があります。

また、コースを早く走ることを競うF1グランプリでは、車の最高速度が車の速さを決定づけるわけではなく、コースや天候(すなわち使用環境)によって車の設計を変えています。

良いエンジニアになるのは、多くの知識を持つだけではなることができません。

これは、松下幸之助が、知識と知恵は違う、経営学と経営は違う、だから、経営学の先生が経営をしてもうまくいかないことが多い、と言ったことと同じです。

先に例を挙げた車でもわかりますように、エンジニアリングの解答は無数にあります。しかし、良い解答はお客様(市場)に受け入れられ、悪い解答は市場から退場させられます。良いエンジニアになるには、経験を積んで自分の成果が最適(良い解答)なものであったかを常に評価していくことでしか得ることができません。

というわけではなく、化学工学を勉強すると近道だと思います。
アメリカでは、工学系では化学工学を卒業した人の給料が高いと大学の先生が言っており、アメリカの化学工学の学生に本当かと聞いたら本当ということでした。

化学工学を勉強した人と、していない人のエンジニアリングは、センスの違いがわかります。

化学工学をやっていない人は、どこが悪いのかわからないのですが、化学工学をやっている人は、やっていない人のバランスの悪さや無駄が直感的にわかるのです。

化学工学は、化学プラントを設計するための工学で、化学反応槽だけでなく、原料の前処理や、材料の加熱、冷却、製品の分離精製など、化学プラント全体の物質収支やエネルギー収支、製品収率を最適化するための手法を勉強します。

プラント全体で、エネルギー収支や製品収率をざっくり見積もって、プラント構成機器でどこが鍵になるかを調整して、その後全体の調整をはかるようなやり方をするので、プラント全体(マクロ)から中身(ミクロ)までバランスよく見るセンスが身に付きます。

エネルギー変換、物質変換をするプロセスを解析する手法は、微生物から、地球の物質変換まで幅広く、つぶしがきく学問でもあります。

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rie********さん

編集あり2014/1/1322:29:40

エンジニアリングはエンジニアが行うことで、もともとは数学を含む自然科学の成果を人間の役に立てる実用応用を目的に応じて創り出すこと、またその方法を指します。学問としては工学分野です。
その語源はイギリスの蒸気機関を指すもので、それを作り保守運用する人がエンジニアでした。

エンジニアの過去からの最も一般的な日本語訳は技術者あるいは技師です。動詞の意味もあります。学術分野では工学者です。工学博士は Doctor of Engineering (エンジニアリングの博士)です。

エンジニアの設計や指示に従って製作するだけの人、あるいは出来た物をエンジニアの指示で保守、運用する人も一般には技術者と呼ばれますが、英語ではエンジニアではなくテクニシャンと呼ばれ、国家資格制度などでは技能者と呼ばれることもあります。テクニシャンは技術(テクノロジー)を使う人という意味です。

日本では「巧みの技」というような、技術者、技能者が物を考えて工夫するという伝統があって、エンジニアとテクニシャンの区別はあいまいで、それゆえ一緒くたに技術者と呼ばれるのが一般的ですが、アメリカではそれらの職責は厳密に区別され、テクニシャンは勝手な工夫は出来ず、すべてエンジニアの指示に従うようになっています。つまりそれだけ責任範囲、分担が明確に分けられていて、エンジニアが物を考えて作り指示をする、というようになっているわけです。

なので、日本にはテクニシャンはおらずエンジニアだけがいる、などと形容されたことも過去にはあったようです。エンジニアであろうと、直接ものづくり、加工組み立てをやったりもするし、保守点検維持管理業務をやったりもするわけです。

というわけで、大まかにはエンジニアは実用的応用技術の研究開発(R&D)、またその生産の立案から設計、そしてその運営(制御)をする人、エンジニアリングはそれをすること、またその方法という意味になるでしょう。

現代では科学の発達によって、人間がかかわるシステムにも応用がされるようになってきたため、経営工学や金融工学、生産工学、安全工学、生活工学、環境工学、都市工学などなど、各種の「人間工学やその応用分野」が生まれ、そのエンジニアリングがさまざまな産業分野を生み出してきているようですね。

プラントエンジニアリングは、プラントとエンジニアリングをくっつけた造語ですが、昔からあるのは、工場、発電所、設備、機械など、あるいはその集合体としての「プラント」をシステムとしてエンジニアリングする、つまり、研究開発、立案、設計、運営(制御)をするものです。製造業界では生産設備をプラントと呼びます。
さまざまな専門分野の集合体ですから、それぞれの分野の専門エンジニアが共同で行い、かつそれらを統合する総合エンジニアリング分野もあります。

また、近年は遺伝子工学の発達やバイオマス工学の発達により、いわゆる「植物工場」や「微生物バイオマス工場」が注目されてそれを専門にするエンジニアリングも発達してきました。それもプラントエンジニアリングと呼ばれることがあるようです。それに伴い、観葉植物などの栽培から販売までのエンジニアリングなどもプラントエンジニアリングと呼ぶ例も見られます。

トータルエンジニアリングも造語です。総合という意味でのトータルとエンジニアリングをくっつけたものですね。なので、製造業の生産プラントでも使われるようですし、設計製造から小売までを一括して顧客ニーズに応じるサービス体制をそう呼んだりもするようです。

補足

私は工学ではなく理学の経験者です。理学は数学を含む自然科学の学問分野で英語のサイエンスにあたります。
自然科学は自然界の現象を解明することを生業とし、それを数理論理を用いて記述します。自然法則が数理論理に従っていることを発見したのも自然科学です。

いわば、自然現象を見てそれを数理論理という言語に翻訳するわけですが、ただ黙ってみているだけで自然に翻訳できるわけではなく、人間界の経験だけでは想像できない自然の本性を見出すために、ありとあらゆる創意工夫をもって自然界を観測し、また働きかけてその応答を引き出すことが必要とされます。
そのためその目的で技術を開発し、それを駆使して自然界の性質を調査します。それがそもそもの科学技術の始まり、エンジニアリングの始まりです。

そのようにして明らかになった自然界の法則、性質をさまざまに利用し、人間界の役に立てるために、自然物の発展物や、ときに自然界には存在しない創造物を作り出したり、その方法を見つけ出したりするのがエンジニアリングです。

したがって、サイエンスとエンジニアリングは密接な関係にあり、日本語では自然科学と応用科学と呼ばれますが、さらに細かく言えば、応用科学のうち、原理面を探求するものは理学(サイエンス)に、人間の生活や社会に役立てる応用が工学(エンジニアリング)に分類されます。
エンジニアリングによって新しい物性材料が開発されたり、あるいはサイエンスによって新しい物性が発見されると、その物性の原理面を探求する(数理論理で記述する)のは理学ですし、それを応用して人間や社会の役に立つ技術を研究開発するのが工学ですが、その境界領域は重なり合い密接な関連性があるわけです。

ゆえに、科学技術、(サイエンティフィック)テクノロジーは、サイエンスとエンジニアリングが生み出すものとされます。伝統工芸のような技能はスキルやアートと呼ばれます。
日本ではそれらの区別は時に非常にあいまいになることがあり、とくに産業技術ではテクノロジーとエンジニアリングが混同され、どちらもテクノロジーとみなされる傾向があります。つまり、サイエンス的な創造性が欠落する傾向があるわけです。

サイエンスでもエンジニアリングでも、初期条件、境界条件、物理的限界を明らかにすることからすべてを考えます。この世には自然法則という枠組みがあるのですから、その限界を正確に認識しないと可能性と不可能性の区別がつかないからです。それが科学の本質です。むしろその限界をより正確に記述しようとするのが科学の目的であって、それによって始めて物事の本質が明らかにされていくわけです。
その区別をつけなければ「~神話」のような精神主義に陥ります。それと決別することが科学の始まりでした。

それらを抜きにした限界を意識しない技術は科学技術ではなく、単にそれを使うだけのスキルであって、容易に精神主義に陥ります。日本企業の産業技術には、限界を意識しない合目的な方法論に縛られる傾向があるとされています。
つまり、はじめに開発するべき目標設定があり、それに縛られて無理が押し通され、その結果ガラパゴスに陥ったり、安全性が軽視されたり、また、広い基礎的な開発経験の蓄積が出来にくいので幅広い応用分野が生まれにくく、ひとつの企業では応用が利かず、そのため買収でのコングロマリット化と独占専有化によって、他社ベンチャーなどの新事業の抑圧がされやすい、といったようなことです。

日本ではそのように、産業技術にはあまりサイエンスとエンジニアリングの伝統がなく、その役割は学問が担っています。それでこの20年間は産官学の連携が進められていますが、まだ不充分なようです。
欧米ではもともとサイエンスは輸入品ではなく伝統的市民文化ですから、企業や市民団体が大学研究機関のような研究機関を設立し、サイエンスとエンジニアリングに投資して産業開発に活かす伝統があります。

そのようなことは一般的傾向ですが、一方では大学研究機関や企業研究でも新技術の開発は目白押しで、日本はその面でも世界のトップクラスにあると言えます。それだけ多様化しているわけですし、日本的な創意工夫の社会的伝統の賜物といえるでしょうが、上記のような弊害のために、それらが産業界の製品開発に直結しにくいという問題があるようです。

アメリカのあるマスメディアの調査では、欧米企業は日本には充分な開発力があると考えていますが、当の日本企業は開発力がないと答えているそうです。日本では基礎研究開発と企業産業が分離していることの証といえるでしょう。

トータルエンジニアリングということを考える場合には、そのようなこともご参考になるでしょう。

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vtm********さん

2014/1/1310:03:31

エンジニアは技術者
エンジニアリングは運営者と言うことでしょう。

個体完成品迄にだけにたずさわるのではなく、完成後も継続的に装置関連の面倒を見る仕事です。

msa********さん

2014/1/1308:37:34

そうですね。原発屋は、型番の決まった、古式豊かな製品を、設計からゴミ処分まで、お役所さんに決めていただかれるのであまり馴染みがないかもしれませんね。

例えば、ご自分が住宅をたてるときを想像して下さい。なにから決めていけばいいでしょう。素人にはなかなか難しいとおもいます。

役所や電力の担当者も、そればかりをやっている専門家ではありませんので、ケーススタディーするにも計画するにも、お役所の無理難題に素早く回答するにも、責任をもって答えてくれるメーカーさんの専門的知恵を借りなくてはどうにもなりません。
で、昔ならそのような仕事は、随意契約となる業者が営業サービスで阿吽の呼吸でやっていたのと思いますが、最近は独占企業ばかりであることから、そんなサービスをビジネスにするようになりました。というか、世代交代でメーカーも教科書てきなことしかわからない、貴重な経験やユーザーの痒いとこがすぐにわかる技術者がいなくなったのだと思われます。

ともかく、有償・無償にかかわらず、そういう専門的・サービス的業務をエンジニアリング業務といってるとおもいます。
以上、分かりにくくてすみません。私もエンジニアリングは無理です。

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