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生物の分類

luc********さん

2007/6/2221:48:53

生物の分類

学術上、生物は、種、属、科、目、綱、門、界に分けられていますが、いつから目の呼び方が動物の名前になったのですか?
前のままのほうが動物の特徴がわかりやすかったように思います。

補足最初に回答してくださった方も書いておられるように、偶蹄目、奇蹄目、食肉目、長鼻目、霊長目、齧歯目、翼手目などと記載されていたほうが、動物の特徴を良く表していて、わかりやすいと思います。
ウサギ目と書かれたら耳が長い動物だと思いますが、実際にはウサギもねずみ同様歯が伸び続ける動物で、ねずみが一対の歯であるのに対し、ウサギは二対の歯が伸び続けることから重歯目として分類されています。

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ベストアンサーに選ばれた回答

bia********さん

編集あり2007/6/2618:02:09

1988年、文部省(現・文部科学省)の『学術用語集動物学編』において、「目以下の名称の全てを、それぞれの動物群を代表する動物名に変える」という改定がなされた事に発しています。
ただ、日本国限定の事であって、国際的名称に変更はありません。

日本名が変更された理由は単純、「奇蹄目」「偶蹄目」「長鼻目」「食肉目」より、「ウマ目」「ウシ目」「ゾウ目」「ネコ目」のほうが、一般人に“親しまれやすく”、“理解されやすい”からだという事です。
……いやはや、全くもって、彼らの考えている事が、言っている意味がまるっきり判りません。
先人が知恵を絞って生み出した素晴らしく出来の良い名称の数々を、軽薄極まる思考でもって蔑ろにし、一見判りやすく見えながら実のところ修正しがたい混乱に誘い込む結果を生み出すトラップのごとき名称に変更する、この愚行を、支持する事など出来ましょうか。
「ウマ目」なんて聞けば、子供達は、「その動物群のなかでウマが最初に生まれた」などと、勘違いしてしまうのではないかと心配してしまいます(…と言うか、既にそういう事例のあまりの多さに唖然とさせられています)。蹄の数が奇数という分かりやすい基準も、目落とされがちになるでしょうしね。

私は、同意見の方の声が聴けて嬉しいです。
知恵袋の回答では、私見はなるべく抑え、普及している事実に重点を置いてお伝えすべきと心得ていますが、それでもやはり「ネコ目(食肉目)」「ネコ亜目」と記す気にはならず、「食肉目(ネコ目)」「裂脚亜目(ネコ亜目)」「ネコ亜目」としている次第。
今後も、とことん抵抗していくつもりですよ、私は。

専門家の皆さんもやはり同様のご意見のようで、この名称の評判はすこぶる悪いと聞きます。
例えば、日本産の哺乳類を扱った図鑑として権威ある『日本の哺乳類/東海大学出版局』など、前の版では「ネコ目(食肉目)」と記されていたものが、2005年の改訂版では「食肉目(ネコ目)」と直されています。

何にせよ、このような馬鹿げた表記は、定着してしまう前に速やかに廃止すべきと考えます。



【追記】
いや、まったく。補足文にて仰せの通り。

知恵袋での回答の際、DNA解析に基づく新分類法での解説をさせていただくのですが(旧分類法との併記が基本)、これですと、「亜目」レベルで分類の仕方が変わったため「裂脚亜目」が使えず、「ネコ亜目」とするしかないんですよね。
"Feliformia"の直訳である「猫形亜目」という用語を勝手に使うわけには行かないですし。

あちこちのブログやら何やらで「ネコ目」の類いに混乱させられている人を見るにつけ、もうそろそろ、ラテン語名を直訳する従来の姿勢に立ち戻って、「ネコ亜目」を「猫形亜目」に、「イヌ亜目」を「犬形亜目」に、「イヌ下目」「クマ下目」は「犬様下目」「熊様下目」と書いて良い事にしていただきたいものです。…ホント。

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