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源氏物語の桐壺の一節です。 父の大納言は亡くなりて、母北の方(なむ)、いにしえ...

しぶたろうさん

2014/3/212:38:50

源氏物語の桐壺の一節です。

父の大納言は亡くなりて、母北の方(なむ)、いにしえの人のよしあるにて、親うち具し、さしあたりて世のおぼえ華やかなる御方々にもいたう劣らず、何事の儀式をももてなしたまひけれ

ど、とりたてて、はかばかしき後見しなければ、ことあるときは、なほよりどころなく心細げなり。

の()のなむは強意の系助詞だと思うのですが、結びって省略されてますよね。

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ベストアンサーに選ばれた回答

a_b********さん

2014/3/213:57:25

?)なむは強意の系助詞だと思うのですが、結びって省略されてますよね。
→)まず、「系助詞」ではなく「係助詞」です。
ここは「結びの省略」ではありません。「結びの流れ」です。
「なむ」の結びとなるべき文の述部は「よしあるにて」もしくは「もてなしたまひけれど」です。連体形となるべき語は断定の助動詞「なり」・「けり」で、結びは「よしあるなる」・「もてなしたまひける」となっていれば完全な「係り結び」です。実際にはともに接続助詞「て」・「ども」によって文章を結ばず後に続けているため、それぞれ連用形「に」・已然形「けれ」となっています。
「結ぶ」べき述部自体はともに省略されていません。従って「結びの省略」ではありません。

質問した人からのコメント

2014/3/2 15:52:27

なるほど!
省略はされていないが、流れがあるから結ばれていないということですね。
分かりやすいご回答ありがとうございます。

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