ここから本文です

日本語の文法について、「~んです」の「ん」の文法的な使い方、意味を教えてくだ...

takuko12さん

2007/9/1602:12:38

日本語の文法について、「~んです」の「ん」の文法的な使い方、意味を教えてください。
お願いします。

閲覧数:
16,906
回答数:
4
お礼:
25枚

違反報告

ベストアンサーに選ばれた回答

ka04zuさん

編集あり2007/9/1613:12:03

格助詞「の」です。体言代用(準体言助詞)の「の」ともいいます。
「~んです」の「ん」は、話し言葉で撥音便化して「ん」になったものです。

本来、動詞や形容詞に「だ」「です「である」」は直接接続できません。
(今では、「形容詞+です」に限って使用が認められていますが。)
例えば、「行くです」とか、「おいしいだ」といった言い方は、共通語
としては認められていません。(方言として使われる地方はあります。)
「だ」「です」という断定の助動詞や、「である」(「だ」の連用形「で」に
動詞「ある」が付いた形)は、名詞に付くものだからです。
では、動詞や形容詞に「だ」「です」「である」を接続するときにはどう
したらよいか。

その場合にこの「の(ん)」を使うのです。この「の」は、体言代用という名前の通り、
「もの」「こと」など体言(=名詞)の意味・働きを表し、文法的には前の語
と合わさって、その文節に体言としての資格を与えます。
よって、「行くのです」「美味しいのだ」「読むのである」というように、
「動詞/形容詞+の+だ/です/である」という形で、「~こと/もの+だ/です」の意味
で使われるのです。
なお「どこへ行くの。」の「の」は終助詞で、格助詞「の」とは意味・用法・種類
が異なります。

以上、国文法(日本人が中学校で習う口語の文法)の立場から説明しました。

質問した人からのコメント

2007/9/18 10:31:54

丁寧でわかりやすい説明どうもありがとうございました、助かりました。他の皆様もご回答どうもありがとうございました。参考にさせてもらいました。

ベストアンサー以外の回答

1〜3件/3件中

並び替え:回答日時の
新しい順
|古い順

kirdemureさん

2007/9/1611:40:27

「んです」は話し言葉ですが、書き言葉なら「~のだ」と意味・用法は同じ。
「の」(=ん)は、名詞です。ここでは、品詞論ではなく、使い方と意味をお答えします。

「~んです」の働きは、「聞き手を、その話題・話者の世界に引き込むこと」です。

「雨です」は、単なる情報の伝達ですから返事は「そうですか」でも会話は完結します。
しかし、「雨なんです」というのは、「雨天である」という情報を伝えたい表現ではなく、
「外へ出たくない」とか「服がびしょぬれ」とか「野球は中止か?」とか、ともかく
「雨」について、話者が何らかのストーリーを持っている、聞いてほしいことがある、
ということを意味しています。また、話者と聞き手のあいだで、すでにそれに関連した
話題を共有しているときにも、「~んです」が使われます。

例えば、「きのう渋谷に行きましたか」という質問は、
「はい」か「いいえ」かという事実だけを尋ねるものですが、
「きのう渋谷に行ったんですか」は、「はい・いいえ」だけでなく、
「渋谷の件」にまつわるストーリー」を聞きたい、という問いかけです。
ですから、「どうして」と理由を尋ねる場合には、「どうして渋谷へ行きましたか」
ではなく、「どうして渋谷へ行ったんですか」と、常に「~んです」の形をとります。

具合の悪そうな友人を見たとき「どうしたの?」(この「の?」は「~んですか」の
くだけた言い方)と尋ねるのは、事実のみならず「事情」を聞きたいからですが、
医師が患者を初めて看るときは、「どうしたんですか」ではなく
「どうしましたか」と言います。医師は患者のストーリーを聞きたいのではなく、
事実だけが聞きたいからです。答える患者は、自分の事情を医師に
聞いてほしいので、「××が痛いんです」という返事になります。
弁解、言い訳のときに、「電車が遅れたんです」「母が病気なんです」
と、「~んです」を使うのは、相手に、それについての話を聞いてもらいたい、
話者の感情に同調させたい、という働きを活用しているよい例です。

「~んです」の前が、名詞(例・雨)・形容動詞(例・ヒマだ)の場合は、
「(雨・ヒマ)なんです」、形容詞(痛い)・動詞(痛む)の場合は
終止形にそのまま「んです」を接続して「(痛い・痛む)んです」
という形になります。

日本人はこうした形を無意識的に使いこなし、学校でその意味を習うことも
ないため、用法を説明できる「普通の日本人」はめったにいないと思いますが、
外国人に日本語を教える日本語教師にとって、「~んです」は重要な指導項目ですので
このような疑問が生じたときは、日本語教師に尋ねるか、外国人に教えるための
日本語(国語、ではなく)文法の本を調べるとよいでしょう。

2007/9/1602:32:16

「ん」 は、「の」の置き換えですね。
つまり「の」という助詞ですよ。とくに詳しく言うと格助詞です。
「です」は助動詞だしね。
「ん」は格助詞の変化です、話し言葉〔口語)として用いる。
では。

bdxpqxbdさん

2007/9/1602:25:38

本来は
「~のです。」の、「の」だと思うのですが、
母音脱落、変化して、口語として発音しやすくなったものではないでしょうか?

あわせて知りたい

みんなで作る知恵袋 悩みや疑問、なんでも気軽にきいちゃおう!

Q&Aをキーワードで検索:

Yahoo! JAPANは、回答に記載された内容の信ぴょう性、正確性を保証しておりません。
お客様自身の責任と判断で、ご利用ください。
本文はここまでです このページの先頭へ

「追加する」ボタンを押してください。

閉じる

※知恵コレクションに追加された質問や知恵ノートは選択されたID/ニックネームのMy知恵袋で確認できます。