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アメリカ海軍は新型艦載機F35戦闘機をどんどん配備していますが、 ニミッツ級に続...

bio********さん

2014/5/3122:02:27

アメリカ海軍は新型艦載機F35戦闘機をどんどん配備していますが、
ニミッツ級に続く新たな空母ジェラルドRフォード級でも
艦載機として主力を務めるF18スーパーホーネットは

日本やイスラエルの持つ改修型F15や、フランカー系の第4世代機を持つ
先進国の空軍相手にも制空権を取れるような性能を持ってるんですか?
それとも、そろそろロシア製のSu35あたりには対抗できそうに
なくなってきたからF35配備を急いでるんですか?

補足ありがとうございます。本文とは全く関係ない質問なのですが、
海兵隊は艦艇を保有してませんから基本的に海軍の艦艇から展開しますが
どうして航空機だけは自前で持ってるんですか?
海軍の艦載機に支援してもらうんじゃダメなんですか?
どっちみち海軍と一緒にやるんだから指揮系統は変わりませんし・・・

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izu********さん

編集あり2014/6/609:16:34

追記

質問者様の疑問はごもっともですよね。


海軍と一緒にやる、ということで、実は海兵隊は何度も解体が検討されています。航空機を運用しない古い時代に、さらには、つい最近の米軍の大規模な予算削減の嵐の中でも、海兵隊を海軍と統合して全体的な規模縮小を図ってはどうか、という話が度々あがります。


また、各国では、陸海空などの垣根を取り払い「統合軍」として運用して効率化を図れないか、という思惑もあります。


さて、航空機だけ自前なのは、当然ながら独自装備による柔軟な作戦遂行が目的です。特に、海、空軍の航空機では海兵隊の任務に必ずしも適さない可能性もあります。例えば海兵隊の戦闘機と攻撃機に求められる性能は、低空を低速で飛行して自軍に対し上陸支援や近接航空支援をする性能です。もし仮に、他軍の戦闘機にその性能が無い場合、的確な支援が受けられません。だからこそ自前でF/A-18C、AV-8Bを持ちます。


ジェット戦闘機が当たり前な時代に入ってからは、海軍にも海兵隊が求める性能を持つ機種が常に存在しました。しかし、それが不変のルールではありません。もし、将来に海軍が戦闘機を新規導入したとして、その機種が海兵隊を支援する性能を持たない場合もあり得ます。そうなると、敵地上陸という海兵隊の基本任務すら満足に行えなくなるでしょう。それを防ぐために、最低限の自前航空機を保有するのです。


特に戦闘機は開発、導入がスムーズに行かず、開発のキャンセルなどもあり得ます。米軍の現状に基づいて最悪のケースを想定すると、例えばF-35の開発が中止されると(その可能性は極めて低いですが)海軍の戦闘機はF/A-18Cが退役しスパホだけになります。しかも予算削減のためにスパホの生産が中止されると、もはや海軍の艦載機は少数のスパホだけです。となると、海兵隊の支援どころではないでしょう。もちろん、これは最悪のケースであり発生はしないでしょうけど。


本音を言えば、海兵隊は正規空母と強襲揚陸艦も自前で持ちたいはずです。しかし、一隻4000億円以上の超金食い虫の空母を多数保有することなど予算上不可能です。「せめて戦闘機だけは」というのも本音かもしれません。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・





F/A-18Eスーパーホーネットは世界的な高性能機です。明らかにスパホに勝てる機種などほんの僅かです。



スパホは速度性能が高くないことから「弱い」と思い込んでいる人もいますが、今の時代、速度性能や運動性能で戦闘機の強弱は決まりません。


戦闘機の空対空戦闘のプロセスを考えれば当然ですが、まずは目視外戦闘から始まる場合が多いです。つまり長距離でのミサイル戦です。そこで決着が付かない場合には目視内戦闘、さらには格闘戦闘に入ります。


その目視外戦闘で先制発見、先制攻撃することが圧倒的に有利であり必勝法とも言えます。そのためには、高いステルス性能、高性能なレーダー&その他センサー、高性能ミサイルなどが必要。それらを全て備えているのが「世界最強」のF-22であり、さらに、間もなく実用化されるF-35です。


ステルス機と言えるほどステルス性能が高くないスパホですが、それでも、インテークの形状や機体表面のつなぎ目を埋める処理などで一定以上のステルス性能は持ちます。そして、電子攻撃が可能な自慢のAESAレーダーを持ち、グローバルデータリンクの「リンク16」にて戦略・戦術情報の送受信が可能で、レーダーやリンク16などで得られた情報はコンピューターにより一元管理されパイロットが理解し易いように処理される「センサーフュージョン」もされていて、さらに、センサーフュージョンされた情報が見易く表示される多目的ディスプレイを多数備えるグラスコクピットも持ちます。


これらを駆使すれば高い目視外戦闘性能を実現可能で、よほどの高性能機が相手でない限り敗北はしないでしょう。


上記のとおりスパホよりも強いのはF-22、F-35であり、スパホと互角かな?と思われるのはAESAレーダーの装備が始まったフランスのラファールや、(実用化間もないので前評判でしか評価できませんが)ロシアのSu-35Sあたりでしょう。


専門家による2、3年前の書籍による解説では、空対空戦闘性能のトップ3にて、1位がF-22、2位がF-35、そして3位をスパホとしています。


欧州共同開発のタイフーンは防御性能に優れる一方で、レーダーが高性能の代名詞であるAESAレーダーではないので、場合によってはスパホに後れを取るかもしれません。


近代化改修済の米空軍のF-15Cはステルス性能とコクピット性能にてスパホに劣ります。


さて、日本とイスラエルの改修済F-15ですが、これらもレーダーがAESAではなく探知距離や探知範囲、探知速度などで劣ります。さらにステルス性能もスパホほど高くはありません。センサーフュージョンもスパホほど進んでおらず、そして、日本のF-15Jはコクピットの性能で大きくスパホに劣ります。


ロシアのSu-27フランカー系は、その多くがAESAレーダーを装備しません。また、そもそもロシアは米国と同盟国のリンク16のようなグローバルデータリンクを構築していません。一部の高性能機ならば編隊内の高性能データリンクを構築可能ですが、これはローカルエリアに限られリンク16のような世界的なエリアのリンクではありません。目視外戦闘、さらにはその前段階においての「データリンクを活用した状況認識対決」にてロシア機は不利です。そして、多くの場合でフランカー系のコクピットはスパホに比べ若干劣ります。


ただし、ご指摘のとおり、フランカー系の最強機種であるSu-35Sならば、グローバルデータリンクでこそ劣りますが、ステルス性能は強化され、レーダーはPESAですがAESAに迫る高性能です。探知距離もAESA並で、さらに「首振り」が可能なために極めて広い探知範囲を誇ります。また、一説には胴体前縁にもレーダーを装備しているともされます。コクピットもスパホに劣らず、センサーフュージョンも追求されているので、スパホと良い勝負になるかもしれません。


目視内での格闘戦闘性能ですが、これはラファールやタイフーン、フランカー系の得意とするところです。しかし、スパホも決して弱くはありません。まず、運動性能が低く他機種では可能な9Gでの旋回ができないとも言われます。しかし、メーカーのボーイングは以前のF-X商戦における日本へのセールスの中で「米海軍がスパホの9G旋回を禁じているだけであり9G旋回は可能」と言っています。また、各種防御装置にも優れ、さらにレーダーの電子攻撃で敵のミサイルのシーカーを一時的に麻痺させることも可能です。


格闘戦闘にてラファールやフランカー系を圧倒することは不可能でしょうが、負けないようにすることは充分に可能です。そして、格闘戦闘になる前に目視外戦闘で勝利してしまえば良いわけです。


ということで、スパホは先進各国の主力機を相手にしても航空優勢(制空権)を確保できます。各種個別の性能において際立ったものが無いために地味なだけで、各種性能が総合的に高性能な万能選手がスパホなんです。


米海軍がF-35Cを導入するのは、F/A-18Cホーネット(いわゆるレガシー・ホーネット)の後継機とするためであり、スパホの後継機にはしません。F-35Cの実用化の後も、スパホと35Cの二刀流がしばらく続きます。


さらに、スパホには準ステルス機型とも言える大規模改修案の「アドバンスド・スーパーホーネット」案があります。そのオプションは複数あるのですが、胴体付け燃料タンクとステルス・ウェポンポッドの開発と導入に米海軍は前向きのようです。これらを装備すれば、速度性能とステルス性能が向上します。また、アド・スパホ案とは別に、外部燃料タンクと一体型のIRST赤外線センサーの開発も進んでいて、間もなく実用化されるでしょう。


もし仮にライバル機たちが大規模改修をせず性能を大きく伸ばさないのならば、スパホは有利になりますね。


さらにさらに、上記アド・スパホ案は、スパホの電子攻撃機型であるEA-18Gグラウラーにも適応可能とさいれています。グラウラーは強力な電子攻撃性能を持ち目視外戦闘で高性能を誇りますが、一方でミサイル数に限りがあり空対空戦闘性能は後回しで運用されています。もし胴体付け燃料タンクとステルス・ウェポンポッドを装備すればミサイル数増加が可能なので、さらなる目視外戦闘性能を期待できます。ご質問の趣旨からやや外れるかもしれませんが、グラウラーの高性能および発展性をも「スパホの総合的な性能」と考えるならば、スパホはさらに魅力的に見えるでしょう。

質問した人からのコメント

2014/6/7 08:47:37

成功 では艦載機としてはまだまだ有用なんですね。
日の丸のF35を早く見たいです。

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fhg********さん

2014/6/620:38:59

F-18は湾岸戦争の際、対地攻撃任務のために出撃し、途中で迎撃に来たイラク軍機を撃墜した上で、本来の対地攻撃も成功させるという活躍をした事があります。
訓練では、世界最強と言われるF-22に対し、ドッグファイトで勝った例もあります。
加速力が一歩劣るという欠点もありますが、総合的には非常に優秀です。

F-35の配備を進めるのは、本格的なステルス機が欲しいからです。
F-35クラスのステルス機があれば、まだレーダー網が充実している敵に対しても、攻撃する事が容易になります。
そうやって敵の防空網を弱体化させてから、ステルス性は劣っているけれど、コスト的に安いF-18を出撃させます。

dar********さん

2014/6/518:35:40

F-35は海兵隊向けのF-35Bが最優先されています。
海兵隊にはAV-8ハリアーという垂直着陸短距離離陸(STOVL)戦闘機があります。
これが性能が良くないし、危ないからです。
超音速飛行出来ない、武器搭載量が少ない
垂直着陸などでは、操作がややこしい、垂直方向へのジェット噴射に性能的な限界があるなどの難点があり、事故率が高いんですよ。

一方、海軍の空母艦載型であるF-35Cは、F-18E/Fスーパーホーネットがあるゆえ、若干遅れても大丈夫なんです。

なお、空軍のF-35AもまぁF-22があるんですが、F-18E/Fほど多くはないし、同盟国に供与する必要もあるので、まぁまぁ急ぐ。
オーストラリアみたいにF-35を待てず、F-18E/Fを買っちゃった国もありますが。。。


F-18E/Fは、電子装備についてF-22やF-35に次ぐ性能があります。
しかし、亜音速から超音速への加速性能は難点がある。
とはいえ、F-35Cも同じ問題があります。
空母艦載機として、低空での安定性を追求すると、やむを得ないんですよ。


F-15の改修型に勝てるかは分かりません。
アメリカではF-18E/F同様にAESAレーダーを搭載したF-15EやF-15改修機も計画されています。
これだと、電子装備も五分五分です。
ただ、ステルス性はF-18E/Fの方が上です。

とはいえ、ボーイング社はF-15SEという改良型の機種も開発しています。
これは、ステルス性も向上しているため、本当にF-18E/Fと五分五分ですよ。

Su-35については、まぁ、勝てるでしょう。
レーダーがPESAで、悪くないんですが、AESAよりは一段下の装備ですから。
F-18E/Fが先にレーダーで補足し、ミサイルで撃墜出来ます。
ただし、格闘戦の場合は、苦しいかもしれませんね。
空力性能はSu-35の方が優れているはず。
スーパークルーズができる上、推力偏向ノズルもあるので、機動性も高いですからね。

mpi********さん

編集あり2014/6/215:49:42

そもそもF/A-18E/FはA-12という、ステルス攻撃機がA-6Eの後継機として開発されていたのですが、開発費高騰や冷戦終結で中止になり、さらに、F-14A/B/Dもコスト高で米海軍から退役させる事になり、A-12の代替、F-14の後継機として白羽の矢が立ったのがF/A-18E/Fなんですね。F/A-18E/Fは高性能な戦闘機ですよ。将来的にスパイラル方式でUPグレードされていく計画ですし、提案されているアドバンスドスーパーホーネットの一部の計画は米海軍も興味を持っているそうです。F/A-18FをベースにEA-18Gという電子戦機も開発されていますしね。ただ、まだ、残っているF/A-18C/Dを米海軍はF/A-18E/Fで代替するのではなく、F-35Cはその後継機としての位置づけでもありますね。
EA-18Gはドッグファイトの訓練でF-22Aを撃墜しています。また、厚木基地の第5空母航空団の戦闘機系の部隊がF/A-18E/FとEA-18Gに唯一統一されている事からしても、現状では米海軍が最良の戦闘機だと思っているのは確かでしょう。

↓A-12攻撃機の想像図

そもそもF/A-18E/FはA-12という、ステルス攻撃機がA-6Eの後継機として開発されていたのですが、開発費高...

ar_********さん

2014/5/3122:30:47

スーパーホーネットは日本の次期主力戦闘機選考において、F35やタイフーンなどとともに評価対象にあがった機体です。世代的には4.5世代機で十分ステルス以外の戦闘機には対抗できるでしょう。ただ、F35と比べれば旧式であることは否めません。F35は既存の戦闘機を一挙に旧式化させる存在です。

jun********さん

編集あり2014/6/522:00:55

両方です。
理由が一つでなければならない理由はありません。
常に世界最強であり続けなければならない事も理由の一つですし、軍需産業のスキル向上、業績向上も極めて重要な理由の一つです。
【補足】
海兵隊は上陸戦闘部隊です。当然、海空からの支援は必須です。自前の空軍力が無ければ空軍に支援要請する以外ありません。事前の情報提供や調整に時間と労力を割かれるのは必至です。
一方、自前の空軍力があれば作戦を一元管理出来るのです。制空戦闘機、偵察機、爆撃機、全てを自己完結したい理由は戦術的意味が極めて重大だからなのです。

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