ここから本文です

片桐且元は豊臣家を存続させようとしたけど匙を投げたのでしょうか?

あぽねんさん

2014/8/107:30:24

片桐且元は豊臣家を存続させようとしたけど匙を投げたのでしょうか?

閲覧数:
768
回答数:
5

違反報告

ベストアンサーに選ばれた回答

q73********さん

2014/8/113:59:34

片桐且元が方広寺鐘銘事件の弁明に駿府を訪れたのが慶長19年(1614年)8月19日。
わずか10日後には淀君の使者として大蔵卿局、二位局、正栄尼の3人が駿府に訪れています。
淀君が何を考えて大蔵卿局らを派遣したのかは分かりませんが、こんな二重外交をやっていたのでは徳川の思う壺にはまる事は誰でも分かります。

大蔵卿局らはわざわざ家康に面会出来た事を且元に報告しているのだから、空気が読めないにも程がある(家康は片桐且元には面会していない)。

且元は1ヶ月に及ぶ交渉の結果、「大坂城の退去」「秀頼の江戸への参謹」「淀君の江戸下向(淀君が人質になる)」と言う3条件を大坂城に持ち帰る訳ですが、これによって「片桐且元は徳川方のスパイ」と言うあらぬ風評が出来上がります。
この風評を真に受けた木村重成や薄田兼相、渡辺糺等の強行派が且元暗殺を計画、同年9月23日、且元暗殺未遂事件が勃発します。

大坂方強行派による且元暗殺計画が未遂に終わったのは、強行派より石川貞政や織田常真と言った裏切り者が出て、且元に暗殺計画を教えたからです。
且元と強行派は一触即発の状態になりますが、七組頭衆が仲裁、且元が高野山に蟄居する事で事態は収束。
且元は10月1日に大坂城を退去、高野山に向かわず弟の居城・摂津茨木城に入った為、大坂方は茨木城を急襲、これが大坂冬の陣の実質的なきっかけになります。

且元が大坂城退去に至る顛末を鑑みても時流が全然見えていないのは明らかに大坂方の方。

どこにメリットがあるのか良く分からない二重外交を指示した淀君や、自分の意見が何もない秀頼、闇雲に戦う事しか考えていない浪人衆(強行派)などは且元からすれば「滅亡に向かってアクセルを踏んでいる状態」にしか見えなかったでしょう。

そう言う意味では質問者さんの言う通り且元は匙を投げたのだし、少なくとも且元以外豊臣家の将来を考えていた者は豊臣方にはいなかった事になります。

質問した人からのコメント

2014/8/1 14:15:15

まともな人だったんでしょうね!

「片桐且元」の検索結果

検索結果をもっと見る

ベストアンサー以外の回答

1〜4件/4件中

並び替え:回答日時の
新しい順
|古い順

cre********さん

2014/8/109:54:12

彼は今で言うならガテン系の現場監督タイプの人で良く言えば職人型、要するに奥向きのデスク・ワークが必ずしも得意なタイプでは無かった事から、徳川とのトリッキーな外交戦には向か無い人だったと思われます。
コウ言う時程増田や長束其れに石田の様な奉行クラスの人間が必要なのですが、関ヶ原で全滅して仕舞った事から人が居無かったのだろうと思います。
加藤や福島に浅野なら本戦と言う事なら其れ相当の働きも出来たかも知れませんが、如何せん理詰めの外交戦は矢張り得意なタイプでは無かったろうと思われます。
関ヶ原後に残った者達でクジ引きをしたら貧乏クジが当たって仕舞った、其れが片桐サンだと思いますが。

(|…o±\o

kei********さん

編集あり2014/8/109:32:20

その通りですね。
若い頃には福島正則、加藤清正、加藤嘉明らと共に
『賤ヶ岳七本槍』と言われ豊臣家存続の為に一生懸命に頑張っていた
片桐且元を信用せず、
家康の術中にまんまとハマった淀殿はじめ大野治長ら大坂方、

且元も情けないやら
悔しいやらで辛い想いをしたことでしょう…

すべては徳川の狸じじいの筋書通りになりました。

dsd********さん

2014/8/107:37:14

そう考えて間違いないと思います。
ちなみに「ひねた見方」では「片桐は徳川の密偵のようなもので最初から完全な徳川方」みたいな意見もありますが
それは彼の行動から考えにくいです。
彼は彼なりに全力で頑張ったのですが、どうにもならなくなって仕方なくあきらめたのです。

他に織田有楽斉も同じようにかなり真剣に最後まで頑張りましたが、夏の陣直前にどうにもならずに退去しました。

KYさん

2014/8/107:35:55

大坂城内で暗殺の噂があって、退去を決めたといいます。

この質問につけられたタグ

みんなで作る知恵袋 悩みや疑問、なんでも気軽にきいちゃおう!

別のキーワードで検索:

Yahoo! JAPANは、回答に記載された内容の信ぴょう性、正確性を保証しておりません。
お客様自身の責任と判断で、ご利用ください。
本文はここまでです このページの先頭へ

「追加する」ボタンを押してください。

閉じる

※知恵コレクションに追加された質問は選択されたID/ニックネームのMy知恵袋で確認できます。

不適切な投稿でないことを報告しました。

閉じる