ここから本文です

微生物の代謝について教えて下さい。 真正細菌と真核生物では代謝の仕方が違う...

dou********さん

2014/8/2017:04:55

微生物の代謝について教えて下さい。

真正細菌と真核生物では代謝の仕方が違うのですが、ピルビン酸以降の好気的分解と嫌気的分解について真正細菌と真核生物ではどのように違うのでしょうか

この質問は、活躍中のチエリアン・専門家に回答をリクエストしました。

閲覧数:
322
回答数:
1
お礼:
500枚

違反報告

ベストアンサーに選ばれた回答

cal********さん

リクエストマッチ

2014/8/2021:53:37

差は大きく2つ分けていいかも。

1つは発酵の差。
発酵の差とは嫌気的な解糖系の過程でできるNADHをどう処分してNAD+にしてさらにATPを得るかという方法の差です。
細菌の場合、短脂肪酸を生産する発酵をするものがいます。牛さんなどの草食動物が生きていけるのはこの細菌の生産物を自分の糖に変えることができるから。
その際、それと水素を出すものがいます。おならの元となりますけれどこの点も違います。

もう1つはTCAサイクルの差。
細菌の場合、単に偏性嫌気性、つまり呼吸をしない種も多いですが、真核生物でも嫌気的エネルギー生産だけで生きる生物もいます。
これらを除いて好気的なエネルギー生産を行う細菌と真核生物に絞って代謝をみてあげると、真核生物のTCAサイクルの経路の酵素はかなり画一的です。一方、細菌のほうは様々なタイプの酵素を種類によって持っています。これは真核生物は一旦ミトコンドリアを獲得した後に通性嫌気性になる場合もありますけれど、細菌の場合、日常茶飯事的に日ごろ嫌気性になる環境で暮らしているため、それぞれの環境に適応したしくみとして獲得したものとなっています。
さらに細菌には特殊なものとしてグルコースだけではほとんど生えず、アミノ酸を分解し、糖新生で生きている生物がいます。この場合、一部代謝経路はTCA回路を利用しますので、かなり真核生物と異なる酵素を持っています。

この回答は投票によってベストアンサーに選ばれました!

みんなで作る知恵袋 悩みや疑問、なんでも気軽にきいちゃおう!

Q&Aをキーワードで検索:

Yahoo! JAPANは、回答に記載された内容の信ぴょう性、正確性を保証しておりません。
お客様自身の責任と判断で、ご利用ください。
本文はここまでです このページの先頭へ

「追加する」ボタンを押してください。

閉じる

※知恵コレクションに追加された質問は選択されたID/ニックネームのMy知恵袋で確認できます。

不適切な投稿でないことを報告しました。

閉じる