ニコルに関しては(ジヨンにも関連性は有りますが) 元々は2011に起こった最初の分裂騒動から続く事務所の非道に起因します。 詳細はこちらを参照くだされば。 http://m.chiebukuro.yahoo.co.jp/detail/q10123587625 とにかく理不尽で人間味も功労者たるタレントへの愛も無い新経営陣に、 アメリカ人の(韓国の「組織や年長者には絶対服従」気質の無い)ニコルママが 中心と成って「事務所の失態改善」を要求したのが余程、 事務所の「立場ってもんを分からせてやるよ」に火を着けてしまったのか、 一旦(口先だけの改善約束して)メンバーらの脱退を取り止めさせた途端 (結局は、要求した事がほとんど実践されず後輩たちも全滅状態と報道でも批判が) 事務所はニコルの扱い一転･冷遇につぐ冷遇をし始めます。 http://jungnicole.blogspot.jp/2014/02/blog-post.html?m=1 韓国語が第一言語では無いにせよ、こんなスケジューリング不自然過ぎます。 逆に言えば、よくこんな仕打ちを受けて笑顔をファンに魅せてくれてたなぁと。 普通は怒りとバカバカしさで即刻脱退しているか、 悲しみで精神が壊れても不思議じゃない中でも、 5人の活動やファンの為に笑顔で歌って踊ってくれていたんですね。 そしていよいよ脱退が迫って来ると 今度は「ニコルが悪者になる」ような形で ファンに「ニコルが辞めたいみたい、５人のkaraは見納めかも」的な 事務所見解を出して、高額設定で売れ残るチケットを完売させたり、 ステージ上でハラが過労で倒れる程の過密スケジュールを組んで 「最後の荒稼ぎ」をしてくる始末。 ファンへの御別れ･華々しい卒業の舞台を作って送り出す姿勢は一切なく、 それどころか在籍中にも関わらず、公式サイトからニコルの存在を早くも消極。 (これにも大きな批判が起きましたね) こう言うのをジヨンも見ていて爆発してしまった。 元々の不信(ギャラや扱い･運営姿勢･音楽軽視･タレント軽視)に加えて 2011騒動後の不誠実な対応と卑劣な仕打ちの数々を見るにつけ 契約更新日が１人だけ遅かったジヨンは、 自分の今後を大事に考えてくれないだろう事務所へのあきれ果てや 何より「ニコル姉さん１人を見殺しにさせない!」と、 ニコルの契約が本当に完全に切れてしまう直前に ジヨンの父親の名義で事務所に改善要求を提出しました。 (あのタイミングと前後の言動から、その意図に間違いないでしょう) 結局はそんなジヨンの身を賭けた談判も邪険に捨てられ 「Karaより女優がしたいらしい･･事務所は止めれなかった」的な発表。 (Karaをやりながら女優も出来るしギュリもスンヨンもやらせて貰ってる) (ジヨンもニコルもkaraを続けるのが最大の幸福だといい続けてる) (事務所の「ジヨンがkaraを捨てた」的な偏向発表が見え見え) しかも、ジヨンにも御別れステージを用意してやらず。 最後はスーパーマーケットの社内運動会の昼飯イベントで、 ファンでも無いおじさんやオバサンの前でミニライブを行わせた。 (これが、大功労者への最後のはなむけですかねぇ) 2人の脱退(追放)劇には、おおよそこんな経緯が有った訳です。