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羆(ヒグマ)とアナコンダが戦えば、アナコンダが勝ちますか?

kam********さん

2014/9/1721:59:05

羆(ヒグマ)とアナコンダが戦えば、アナコンダが勝ちますか?

補足仮に「アミメニシキヘビ」の場合も同じですか?

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rit********さん

2014/9/1722:32:20

両者は生息域が異なるため、自然下で闘いは起こりえませんが、もし戦うことを想定すれば、ヒグマがかなり優位に立つとみます。

最大級アナコンダは250Kgほどにもなりますが(通常は100Kgそこそこで、200Kgを超える個体はめったにいない)、これほどの重さになると体を支える足がないヘビは、陸上での動作が鈍くなってしまい、ヘビの仲間の長所である瞬発力、敏捷性が失われてきます(体重が増えるにしたがって加速度的に鈍くなる)。そのため、最も体重が重いヘビの仲間であるアナコンダは半水棲で、浮力によって敏捷性を確保します。

一方でヒグマの方はというと、亜種によって差がありますが棲息数の多いシベリアやカナダに生息するもので考えるとして成獣の平均体重は雌で130-140Kg、雄で200~250Kgになります。最大亜種であるアラスカヒグマは雌で200kg弱、雄で320Kgほど、最大級個体は700kgを超えます。陸上ではヒグマの方が圧倒的に有利です。水辺であってもヒグマの一方的な勝利に終わるでしょう。

ジャガー(雄の平均体重は90Kg、雌の平均体重60Kgほどでヒグマの半分以下)とアナコンダの対決では、水中での戦いにおいてジャガーが常に勝てるわけではなく、敗れることも時々あるわけですが、ヒグマを含むクマ科の動物とジャガーを含むネコ科の動物は、前足による攻撃(引っ掻きや打撃、抑え込み)と噛みつきという基本戦法が類似しており、同サイズならネコ科の方が洗練されていて強いと思われますが、倍以上の体重差を覆すほどの差はありません。動画などを見ると同程度の体格の両者はけっこういい勝負をします。このような力関係から見て、ヒグマがかなり優位とみます。

動物の陸上での強さランキング表
(健康な壮年の平均的雄成獣で双方とも十分に戦意ある1:1の戦い、障害物なし、平坦な固く滑りにくい地面、30メートルの囲いの中を、半水棲動物の場合は水辺を想定)

Aaa アフリカゾウ(4t~7t)
Aa インドゾウ(3t~5t)
A シロサイ・インドサイ・カバ(2t内外)、イリエワニ(最大級、1t~)
Baa クロサイ(1t~1.5t)、ホッキョクグマ(350kg~650kg)、●ヒグマ・グリズリー(沿岸地方、250~450kg)、セイウチ(1t~1.5t)、ゾウアザラシ(2t内外)、ナイルワニ(最大級、650kg~)
Ba キリン(1t内外)、トラ(150~220kg)、ライオン(150~220kg)、●ヒグマ・グリズリー(内陸地方、150~300kg)、スイギュウ・ガウア・バイソン・日本闘牛(600kg~1t)、ヌマワニ(最大級、400kg~)、アメリカアリゲーター(最大級、400kg~)
B スペイン闘牛(450~650kg)、アメリカグマ(100~250kg)、ナマケグマ(90~140kg)、メガネグマ(90~140kg)、エランド500~700kg)
Caa ジャガー(70~100kg)、ツキノワグマ(70~140kg)、■アナコンダ・アミメニシキヘビ(~200kg)、モリイノシシ(200kg内外)、アジアイノシシ(140~230kg)、ジャコウウシ(300~450kg)、ヘラジカ(400~600kg)、ヒョウアザラシ(400kg内外)、トド(400kg~1t)
Ca ヒョウ(40~60kg)、ピューマ(60kg内外)、ユキヒョウ(35~50kg)、ブチハイエナ(60kg内外)、ゴリラ(140~200kg)、ニホンイノシシ(100kg前後)、オグロヌー(200~250kg)、最強人間格闘家
C クズリ(12~20kg)、オオカミ(北方産、40~70kg)、シマハイエナ(30~40kg)、マレーグマ(35~55kg)、オランウータン(60~100kg)、アカシカ(140~200kg)
Daa ウンピョウ(16~23kg)、ヨーロッパオオヤマネコ(17~25kg)、チーター(40~60kg)、オオカミ(南方産、25~40kg)、ラーテル(10~14kg)、オオアリクイ(30kg内外)、チンパンジー(40~60kg)、コモドオオトカゲ(60~100kg)、メガネカイマン(50kg程度)、エゾシカ(70~110kg)、ドーベルマン(35~45kg)、シェパード(30~40kg)
Da カラカル(10~15kg)、スナドリネコ(10~15kg)、オセロット(10~15kg)、リカオン(20~35kg)、ドール(15~20kg)、マンドリル(30kg内外)、インパラ(50~70kg)
D サーバル(9~13kg)、ボブキャット(8~12kg)、アナグマ(10kg)、コヨーテ(15kg内外)、平均的成人男性(50~80kg)、ジャッカル(10~15kg)、ヒヒ(20kg内外)、ニホンカモシカ(30~45kg)

表にしてみるとおよそこれくらい。

ちなみに、陸棲の食肉(ネコ)目の中でもっともパウンド・フォー・パウンド(サイズと比べての戦闘力)が低いのがイヌ科動物です。

強さで釣り合いのとれるサイズの比は、ネコ科ヒョウ属1:クマ科、ジャコウネコ科、ハイエナ科1.2~1.3:イヌ科1.7:オナガザル科2.5:草食獣(角or牙あり)4~5:人間7程度でしょう。

動物の対戦についてはこちらを参照。

http://biggame.iza-yoi.net/
http://www.geocities.jp/arctict_research/polarbearinteraction.html
http://www.geocities.co.jp/Bookend-Christie/7013/index.html

  • rit********さん

    2014/9/1723:01:12

    補足に対して:
    アミメニシキヘビはアナコンダと比べると太さや体重で劣り、長さで優ります。両者は王蛇と呼ばれ、敏捷性でアミメニシキヘビ、巻き締めの力や耐久力でアナコンダが勝ります。アミメニシキヘビはヒョウ(サイズはジャガーの半分ほど)を絞め殺したことがあります。しかし、生息域が重なるクマのうち、ヒョウの倍以上、ヒグマの半分程度のサイズしかないナマケグマをアミメニシキヘビが絞め殺したという例が見当たりません(存在可能性は否定しません)。サイズではアナコンダで100kgを超える個体はざらにいますが、アミメニシキヘビの方は100kg以上なら相当な大型個体です。一般に甲乙つけがたいですが、私は巻き締の力や耐久力の優れるアナコンダの方が、大差ではありませんが強いと思います。

    こうしたことから、アミメニシキヘビがヒグマに勝てる可能性は、アナコンダの場合と同等以下だと想像します。

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質問した人からのコメント

2014/9/21 21:15:56

回答、ありがとうございました。

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