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憲法25条生存権について 朝日訴訟、堀木訴訟の判例についてですが、 あれはつ...

wri********さん

2014/10/1002:43:09

憲法25条生存権について

朝日訴訟、堀木訴訟の判例についてですが、
あれはつまり合憲だとも違憲だとも断定しない

というより根本的に裁判所が判断する内容ではない、という判断が最終的にされたということですか?

25条生存権は国民に具体的な権利を付与したものではなく、
あくまで努力目標なのであって
どの程度それを実現するかは国の裁量に任せる。
つまり国が決めることであって裁判所が判断する内容じゃないよ。

って極簡単にいうとこの解釈で合っていますでしょうか?

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eve********さん

2014/10/1006:39:02

違います。堀木訴訟は以下のように判示しています。

「憲法二五条の規定の趣旨にこたえて具体的にどのような立法措置を講ずるかの選択決定は、立法府の広い裁量にゆだねられており、それが著しく合理性を欠き明らかに裁量の逸脱・濫用と見ざるをえないような場合を除き、裁判所が審査判断するのに適しない事柄であるといわなければならない。」

つまり「著しく合理性を欠き明らかに裁量の逸脱・濫用と見ざるをえないような場合」は裁判所が審査判断できると言う事です。これは社会権の違憲審査基準として明白性の基準を採ったものと言えます。そして明白性の基準に照らし判断して25条違反にあたらないとしたのですから、合憲か違憲かという問いに対しては合憲と答えているのです。

  • eve********さん

    2014/10/1006:53:54

    >girigirikickkerさん
    >プログラム規定説というやつです。
    >一般的には抽象的な権利が与えられていて、その具体化は立法に任せられているとする説の様な気がします

    プログラム規定説と抽象的権利説がごっちゃになってます。プログラム規定説は抽象的権利も憲法上の権利としては認めない見解です。そして、明白性の原則を判示している堀木訴訟の最高裁判決を純粋なプログラム規定説とみるのは余りにも無理があると言えます(プログラム規定説なら判断自体を完全に回避する)。

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