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リース資産の取得原価の求め方について教えてください。

strongthansordさん

2014/10/1200:08:47

リース資産の取得原価の求め方について教えてください。

所有権移転外ファイナンスリースの場合、取得原価が不明・明らかに関わらず
「貸手購入価額(or 見積)」と「リース料総額の現在価値」のいずれか低い方の金額を
採用します。

なぜ、低い方の金額を採用するのでしょうか?
理由が分かりません。
ご指導ください。

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ベストアンサーに選ばれた回答

2014/10/1303:34:05

回答しますね。
この「リース取引に関する会計基準の適用指針」第22条第1項のことですね。
>https://www.asb.or.jp/asb/asb_j/documents/docs/shihanki-s/shihanki-...
→この基準では、1項にて、借手において、リース物件の購入価額等が明らかな場合…(割引率で割り引いた)「現在価値基準」と「貸手の購入価額」のいずれか低い方、と規定されています。
また、同第22条第2項では、こう定められています。
「貸手の購入価額等が明らかでない場合には、第1項に掲げる現在価値と見積購入価額とのいずれか低い額による」と記載されています。
この借手が、…低い金額を採用するのは、下記の理由からです。
①リース会社は、利息込みで「リース物件」の「売上計上」しているため、リース物件の「利息部分」に相当する金額を控除しなければ、ならないからです。
②ファイナンス/リース取引では、「利息法」にて、リース本体価額と、利息部分を分けて計上しなくては、なりません。(リース資産は、利息を分けて計上しなくては、なりません。この点に関して、設例1をよく見てください。)
そのため、「リース資産」相当額は、「ファイナンスリース」取引で、「本体」に当たる部分のみ借手で計上するのが、妥当なため、この「低い価額」基準が採用されています。
(なお、大手リース会社との取引では、ほとんど「借手」の利便を考慮して、このややこしい決算期末整理を行なわないように、データ提供してくれます。)
ファイナンス/リースにおける「本体価額」のみをオンバランスさせる、当たり前のことを確認しているだけのことです。
参考にしてください。

  • 2014/10/1321:36:09

    補足:保守主義の原則て、企業会計原則 一般原則第6項に規定がありますが、「安直に」適用するものでは、ないです。
    >http://www.ron.gr.jp/law/etc_txt/kikaichu.htm
    そのため、「保守主義」の適用で、「…低い価額を採用」とはなりません。
    リース会社が、データ提供してくれない場合等あるとき、借手側で試算した金額と、リース会社側の「見積購入価額」とを比較して、ファイナンスリースの「より本体価額に近い方」を採用するのが、妥当なため、それは含まれる利息がない「…低い方」を採用する、ということになります。
    (リース会社のほとんどが、「ファイナンス/リース」の会計基準に定めるB/S計上額を、ほとんど教えてくれるため、この規定を実務で「援用」する局面は少ないです。)
    参考にしてください。

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質問した人からのコメント

2014/10/16 22:36:57

ありがとうございます
大変勉強になりました

ベストアンサー以外の回答

1〜1件/1件中

xexstyle2009さん

2014/10/1315:05:22

質問者さんは、低い方の金額を採用する本源的な理由を知りたいのではないかと思いますが、それは資産を過大に計上することがないようにそう規定しているのであって、保守性の原則に則ってそうしているのです。
不確定要素が多い場合は保守的に、安全性重視で計上するのです。

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