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同時履行の抗弁権についてです。 下記のような内容を認識しましたが、それぞれに...

m68********さん

2014/10/2717:55:46

同時履行の抗弁権についてです。
下記のような内容を認識しましたが、それぞれにつき、どうしてそうなるのか、その理由等が理解できません。
具体的にやさしく教えてもらえませんでしょうか。

よろしくお願いいたします。



※同時履行の抗弁権が肯定される場合:
(1)債務不履行による解除に基づく原状回復義務の相互間
(2)建物買取請求権が行使された場合における、「建物明渡し」「敷地明渡し」⇔「建物買取代金支払」
(3)「弁済」⇔「受取証書の交付」
※同時履行の抗弁権が否定される場合:
(4)「弁済」⇔「抵当権設定登記抹消」
(5)造作建物買取請求権が行使された場合における、「建物明渡し」⇔「造作買取代金支払」
(6)賃貸借終了時における、「敷金の返還」⇔「建物明渡し」
(7)「弁済」⇔「債権証書の交付」

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zac********さん

2014/10/2719:15:11

(1)債務不履行だっていろいろありますよね。
① 不動産を買って代金を払ったが、引渡まではされたものの登記に協力してくれない。だから債務不履行で解除した。
このときに買主は、不動産の引渡を受けたままで代金返せとは言えんでしょ?

② PCを買ったが不具合があった。代金はもう払った。
不具合があるので別のと交換しろと言ったが応じないので債務不履行で解除した。
このとき売主は、代金を貰ったままでPCを返せとは言えんでしょ?

(2)建物買い取ってくれと言ってて、代金貰わずに明け渡したら思う壺。
逆に、代金払って居座られたら借地人の思う壺。

(3)どこの誰が受け取りも貰わずに弁済するんで?
あるいは、どこの誰が弁済も受けずに受取証を切るんで?

(4)先に弁済がないのに抵当権抹消しちゃったら、債務不履行のときに困るでしょうが。
弁済して、被担保債権が消滅する⇒付従性で抵当権も消滅する⇒その実体上の物権変動があるから、抵当権の抹消登記で公示するんです。

(5)造作買取請求権では建物留置ができないからです。
造作の価値と建物の価値とが違いすぎるので認められません。

(6)敷金というのは、建物を明け渡したら返してもらえる、という預け金です。
延滞賃料やら、損害賠償に充てた後で返されます。

(7)先に弁済がないのに債権証書返しちゃったら、俺は借金なんかした覚えがないと言われて困るでしょ?

(5)以外は常識の世界です。

  • 質問者

    m68********さん

    2014/10/2720:58:11

    つぎのとおりでしょうか(違うような気がしますので、ご教示お願いします)。

    (2)建物買い取ってくれと言ってて、代金貰わずに明け渡したら思う壺。
    逆に、代金払って居座られたら借地人の思う壺。

    ※建物所有者Bが、建物買受人Aに、「建物を買い取ってくれ」と言って、建物買受人Aが、建物代金を払わずに居座られたら建物買受人Aの思う壺。
    ※土地所有者Bが、土地買受人Aに、「土地を建物買い取ってくれ」と言って、土地買受人Aが、土地代金を払わずに居座られたら土地買受人Aの思う壺。

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質問した人からのコメント

2014/10/28 12:41:25

みなさま、それぞれありがとうございました。
また、何卒よろしくお願いいたします。

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rit********さん

2014/10/2723:34:01

1双務契約の解除により当事者双方が負担する原状回復義務は、もともと双方契約に基づき当事者双方が負担していた債務の巻き戻しだから、これと同様に、履行上の牽連関係を認めるのが妥当だから。
2建物買取請求権の行使によりその建物につき売買契約(=双務契約)が締結されたのと同様の法律関係が形成されるから。
また、建物と敷地を分離し、敷地だけを明け渡させることは、物理的に不可能だから。
3弁済を先履行義務とすると、債務者が弁済をしても債権者が受取証書交付義務を履行しないときには、債務者は弁済した証拠を得られず、二重弁済を強いられるおそれがあるから。

4弁済により被担保債権が消滅し、被担保債権が消滅すると付従性により抵当権が消滅し抵当権設定登記を抹消できるようになる。このように弁済は先履行義務だから。
5造作と建物とを分離し建物だけ明け渡させることは物理的に可能である。また、建物と造作買取代金との間にはその価値に著しい差があるので、造作のみならず建物の明渡しまで拒めるとすると、公平の観念に反することになるから。
6敷金は明渡しまでの賃借人の債務を負担するものなので、明渡し後に敷金返還義務が発生することになる。このように建物の明渡義務は先履行義務となるから。
7同時履行とすると、債権者が債権証書を滅失したときに、弁済を受けられなくなるから(債務者の二重弁済の危険は、弁済と受取証書の交付とを同時履行とすれば回避できる。)。

pqp********さん

2014/10/2718:52:41

※同時履行の抗弁権が肯定される場合:
それが公平だから

(4)「弁済」⇔「抵当権設定登記抹消」
弁済されれば勝手に抵当権は消えるのだから同時にする意味が無い

(5)造作建物買取請求権が行使された場合における、「建物明渡し」⇔「造作買取代金支払」
価格差がありすぎて公平でないから
(6)賃貸借終了時における、「敷金の返還」⇔「建物明渡し」
敷金は建物の明け渡しを受けて確認した後で返すもの=そこまでの一切を保証する趣旨だから
(7)「弁済」⇔「債権証書の交付」
同時でなくても誰も困らないから
むしろ同時にすると貸し主が困る
すなわち百害あって一利なしだから

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