ひらめきとは何故起こるのでしょう。?
ひらめきとは何故起こるのでしょう。? その事について専門的な知識も無いのに、 在る時、突然に理解出来る様になる。 ひらめきとは、一体何故起きるのでしょうか? もつれた糸が解れる様に、悩みが、理路整然と整理され 答えとなり現れる事象は? 確かにその事について、悩んだ時期はありますが、其の時点では答えは見つかっていない。 其の悩んでいる時ではなく、ある日突然に理解できる様になるのは何故でしょう? 皆さんは、その様な経験があると思いますが、何故だと思われますか? 近頃友人と話している内に、自分でも思いもよらぬ対話をしていました。 あれ?何故俺はその様な事を知っているのだろう?と、 不思議に思いながら対話をしました。 友人が、最も必要とした答えがあった”と喜んでくれましたが、 私にその様な専門知識が在ったとは思えません。 友人は、御前は何時その事について、何を基に勉強したのか? と、尋ねましたが、私は只何となくそう思った!としか答えられませんでした。 そう想うと、ごく自然に話している内容が、ひらめきとしか思えません。 その様な現象は何故起きるのでしょうか? 近頃私の中で頻繁に起きます。 何か解る方、御教示下さい。
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ベストアンサー
ひらめきは、いわば脳のポルターガイスト現象が生み出すものだと思います。 記憶はコード化されて、一時的に必要なだけの記憶は「短期記憶」に、重要な記憶は「長期記憶」の貯蔵庫に貯蔵されますが、短期記憶にしまわれた記憶は、一瞬ののちにすぐに捨てられます。 長期記憶として貯蔵された記憶だけが、通常は人間の記憶として認識されているものです。 短期記憶とは、たとえば計算機の機能みたいなもので、答えを導きだすのに必要なつかいすての記憶のことです。 ずっと覚えておく記憶は長期記憶にふりわけられて貯蔵されます。 http://www.oak.dti.ne.jp/~xkana/psycho/intro/intro_22/ 上記リンクにある、この長期記憶の「再構成」の際に、突然変異的にクオリティーの高い再構成が起きるのが、ひらめきではないかと思います。 ひらめきが多出する条件としては、「感度」の問題だと思います。 つまりどれだけ常に感性のアンテナを立てているか。 これによってひらめきの頻度が変わるのではないでしょうか。 記憶の再構成にはブラスα「現在の思考」が作用するはずですから、その現在の思考が再構成される事柄にどれだけ合致するか。 これが、ひらめき の頻度を左右するのではないかと思います。 ポルターガイストと表現したのは、記憶の引き出しが勝手に開いていくようなことだとイメージしたからです。 あなたは最近、すごく感度の高い思考をしているのではないでしょうか? 質問を読んで、すぐにそう感じました。 ひらめき=天才というような認識がありますが、天才というより「感性の人」と私は思います。 もしくは「天才=感性の人」と言えるのかもしれませんね。
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質問者からのお礼コメント
ao2sai_death_gaさん御回答有難う御座います。他の皆様の回答にも心から 感謝いたします。有難う御座います。今一歩踏み込んだ人生を目指します。 此れからも御指導御願いします。
お礼日時:2008/1/10 13:52