ここから本文です

壁内結露について教えて下さい。 現在住宅を新築工事中です。

xin********さん

2015/4/1422:12:38

壁内結露について教えて下さい。

現在住宅を新築工事中です。

木造在来工法で壁内にカネライト65㎜を使用し、モイス(9㎜)の上にタイベックドレインラップ、EPS20㎜、ファイバーメッシュ下地の上、漆喰仕上げを予定しています。
壁内断熱がセルロースの様な透湿断熱でなくても壁内結露はしにくいでしょうか?
(室内は胴縁15㎜、PB12.5に漆喰仕上げです。)

よろしくお願いします。

閲覧数:
598
回答数:
6

違反報告

ベストアンサーに選ばれた回答

hid********さん

2015/4/1605:38:03

壁内結露を考慮に入れる場合、
(1)壁内に湿度を入れない仕様とする または
(2)壁を湿度の流入・放出を前提とする素材・組み合わせ
「のみ」で構成する

いずれかの選択と思いますが、質問者様の仕様の場合、
ご懸念のとおり
・1と2の混合となるため、
条件次第では壁内結露は発生しやすくなります。

外壁、内壁が漆喰とのことですが、風合いのほか調湿も
期待されるようでしたら、断熱材も調湿系の断熱材を
視野に入れた仕様の方がよろしいかと思います。

皆様のコメントの通り、壁内結露をさせないような工夫は大変なので
選択(1)を前提とした回答が大半ですが

気密性能を確保しつつ、壁内結露を発生しにくくする(2)のような
家の建て方も十分可能です。

具体的に製品名や壁面仕様(構成)をこの場でお伝えしない理由は、
性能を理解して設計し、勘所を押さえた確実な施工まで行う
プロが非常に少なく、失敗してもらいたくないからです。

漆喰も施工は非常にデリケートなのでご注意を。
施工時及び施工後も、漆喰は強アルカリ~アルカリ傾向なので、
ファイバーメッシュも、強アルカリに耐性のある種類が選定必須ですし、
PBに漆喰を塗るときは、PBに最初に塗る下地処理が最重要です。

「漆喰や下地処理材は、樹脂入りでない施工ですよね」
というあたりは確認されてはいかがでしょうか。
樹脂などの混ぜ物が入ると、漆喰本来の性能を妨げるからです。

素敵な家創りを願っています。

質問した人からのコメント

2015/4/16 21:39:22

詳しい回答ありがとうございました。
他の皆さんの意見もとてもありがたかったです。

コスト的に悩んでいましたが断熱はセルロースでやることにします。

ベストアンサー以外の回答

1〜5件/5件中

並び替え:回答日時の
新しい順
|古い順

プロフィール画像

カテゴリマスター

kamapan_2006さん

2015/4/1512:58:40

皆さん色々と書かれていますが、勘違いしている内容も多いので、分かる範囲で「補足」をさせて頂きます。

①壁体内結露の発生について:
確かに柱の間に「カネライト」の様な、発砲面状材を切り込む施工の場合には、「断熱欠損」の可能性がありますので、止めた方が良いでしょうね。 この様な事態を避ける為にも、面材状の断熱材は「外貼り断熱」にするのが正解なのです。 問題なのは65mmの厚みを挟んで、外壁が仕上げられるのか? と言う点ですね。

②現場発泡ウレタンの方が良いのか?
残念ですが現場発砲ウレタンは世の中にある「断熱材」の中で、一番シロアリに食われますから、まだ「カネライト」の方がマシですよ。 それと断熱材で「気密層」を作ってはいけません。 重要な施工が他人任せでは「まともな家」は完成しませんよ!

③防蟻処理された発泡系断熱材は無いのか?
ありますよ。 ホウ酸を混ぜたEPS(ビーズ発泡)断熱材がその製品です。 スタイロフォームにネオニコチノイド系の農薬を混ぜた製品もありますが、この製品には「有効なのか?」とか「毒性はないのか?」とい言う疑念があります。

④「土壁」はとても良い工法なのですが、壁の中に隠れてしまう様な使い方をすれば、「土壁」が持つ吸湿機能が発揮出来ませんので、もったいない状況ですし、どうしても「和風」になるので「洋風」は厳しいのですが、良ければ検討してください。 問題は「工事の総額が上がる事」ですね。

⑤ホウ酸は危険なのか?
いいえ危険ではありません。 これは「生物の仕組み」を理解する事が出来れば分かる内容なのですが、この様に考えてください。

1.「昆虫」の場合: 彼らは「腎臓」も「肝臓」も持ってはいませんから、体内に取り込んだ「ホウ酸」が、排出されずに溜まりますので死に至るのです。

2.「哺乳類」の場合:私達や犬猫には「腎臓」も「肝臓」もありますので、万が一取り込んでしまっても、問題なく排出が出来るのです。 昔の人は「ホウ酸水」で目を洗っていましから、問題の無い事が分かるはずですよ。

※「ホウ酸」は鉱物なので、化学変化はしないのですが、水に溶けやすいので基礎などに使う場合には、現場の「地下水位」も検討しなければいけません。

⑥「炭化コルク」は有効なのか?
この様な一般的では無い「断熱材」は使わない方が良いですね。 僕の手元にも「ガラス発泡断熱材(シロアリが食いません)」の見本があるのですが、これなどもアメリカ製で国内では通常に流通などもしてはいませんから、とても使いずらい製品なのです。「高断熱の家」普及をさせる為には、いかに一般的な材料だけで実現するのか? が極めて重要な要素ですから、マニアックな材料は不要なのです。

⑦湿度は「高い方」~「低い方」に移動するのか?
同じ「気圧」であれば、その様な移動現象になりますね。 但し発生してしまった「壁体内結露」を排出するのであれば、外部側に設置した「通気層」を機能させるのが正しい施工方法ですね。 一部の建築会社では「インナーサーキット」を使っていますが、これは大きな「無駄」なので止めた方が良いですよ。

⑧湿気は隙間風で解消するのか?
これではダメです! 必ず建物の側で最低限度の「気密性能」は確保しておきます。 春や秋の天気が良い日であれば、窓を開けて暮らせば良いだけなのですから、いつでも「低気密状態」を実現する事は可能なのです。

⑨「断熱材」にも、吸湿性は必要なのか?
これには地域の差が関係しますので、その違いを書いてみます。

1.「寒冷地」の場合: 外気の温度が-20℃になる様な地域では「セルロースファイバー」の室内側は「不織布」だけではダメで、必ず「ポリエチレンシート」でないと「壁体内結露」につながるのです。 室内側と室外側の「透湿抵抗値の差」が30倍くらいの差がないと「壁体内結露」が発生するのです。

ここまでの外気温度の状況にもなると、「通気層」を通る-20℃の空気までもが「壁体内結露」の原因になるので、極寒期だけは「通気」させない方が、正解なのかも知れないと言われているのです。

2.「温暖地」の場合: これはかなり甘くても大きな問題点はありませんでした。 暖房が欠かせない「寒冷地」とは違い、今でも多くの家庭では「人のいる部屋」しか暖房をしない「局所暖房」でしたから、お風呂場で「溺死」する「ヒートショック」が発生しても、家そのもののは「壁体内結露」が発生するほどの室内外の温度差はなかったのです。

しかし今や「住宅の省エネ化」と「高齢者の在宅介護」が政府の重要な方針ですから、全館を「同じ温度に出来る家」と言う概念はありませんでしたので、多くの温暖地の建築会社が悩んでいるのです。

⑩外部の「漆喰仕上げ」は軽い方だと思いますから、「充填断熱」+「付加断熱」が良いと思いますよ。
http://nisi93.exblog.jp/19168902/

「補足」があれば「追記」が可能です。

mb3********さん

2015/4/1508:06:34

間違いなく、結露は発生すると思いますよ。ご記入の仕様なら、結露が発生した場合の逃げ道がないように思えます。また、壁内に多くの空間、隙間が発生しそうでその空間に結露が発生します。発砲系の断熱材でも壁厚と同じ厚さにするか、現場施工の吹き付け充填するか、隙間ができるのは良くないです。
また、発砲系の断熱材はアリの食害もあるので、見たときに直接断熱材が見えたりはNGです。壁内のEPSがアリに喰われてスカスカの住宅の話はあります。たぶん?日本では防蟻処理された発砲系の断熱材は発売されてません。

漆喰仕上げにするのでしたら、その特性を生かすためにも、昔の日本の住宅に多用されていた、土壁のように透湿性の高いものにしないと意味がないです。
それで、一部のハウスメーカーや工務店が苦労して、断熱を上げながら、土壁に近い状態にするように研究をしています。

うちも内外の壁は漆喰仕上げです。調湿性能の高い、セルロースの断熱材も検討しましたが、燃えないようにするために20%以上はホウ素を混ぜないといけないので、本当にホウ素が安全なのかが?なので他のものにしました。
外断熱には炭化コルク、内断熱はウール系の断熱材に混紡されている、ポリエステルウールを使用してます。ポリエステルは湿度の高いところから低いところに伝えるという機能があります。トレーニングウェアに使われていて体内の湿気をウェア外に排出する機能と同じです。防湿シートは施工してません。理論上は通気、呼吸できる壁です。漆喰仕上げにするには、湿度を含んでも断熱性能が下がらない断熱材が最適だと思います。

cra********さん

2015/4/1507:39:20

壁内に湿気が入らない様に。

壁内を空気が循環する様に。

で結露は無いでしょう。

昔の日本家屋は、隙間風が、湿気を取っていました。

ziziさん

2015/4/1500:14:55

在来工法では無理です

D-3さん

2015/4/1422:34:10

漆喰仕上げで、胴縁も打たれるようですね

床は根太ありかな?剛床かな? 壁内をある程度空気が循環してると結露は
しにくいですけど。

外壁、内壁とも漆喰ならクロス貼りほど気にはしないでいいと思います。

みんなで作る知恵袋 悩みや疑問、なんでも気軽にきいちゃおう!

Q&Aをキーワードで検索:

Yahoo! JAPANは、回答に記載された内容の信ぴょう性、正確性を保証しておりません。
お客様自身の責任と判断で、ご利用ください。
本文はここまでです このページの先頭へ

「追加する」ボタンを押してください。

閉じる

※知恵コレクションに追加された質問は選択されたID/ニックネームのMy知恵袋で確認できます。

不適切な投稿でないことを報告しました。

閉じる