フィリピン海プレートは台湾でユーラシアプレートに乗り上げているそうですが、 プレートテクトニクスからはどういう説明がされているのでしょうか?

フィリピン海プレートは台湾でユーラシアプレートに乗り上げているそうですが、 プレートテクトニクスからはどういう説明がされているのでしょうか? 参考URL http://geot.civil.ues.tmu.ac.jp/events/1999/taiwan/geology/geology.html

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フィリピン海プレートは台湾でユーラシアプレートに乗り上げていません、あくまで沈み込んでいて、付いているのは付加体です 台湾は大陸に大変に近いですが大陸から切り離された痕跡はありません フィリピン海プレートとユーラシアプレートの衝突によって形成されたと考えられています 台湾の地質を見るとマグマが噴出した所に火山活動の堆積物と付加体が北北東から南南西に連なっています 300万年から1万年前の更新世氷河期の時代台湾は中国大陸と地続きであったようですが、大陸の一部では無く独立した出来方をした島です 広い範囲で見ると琉球列島と同じでフィリピン海プレートが大陸のぶつかりもぐりこむことによって大陸のプレート上に出来た島に成ります

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テクトニクスはmikjiisanさんの回答が正確のようです。 南シナ海は日本海と同じで、アジア大陸の地殻の一部が分裂するように背弧拡大して出来た海洋です。 台湾島の大陸地殻の起源は、この南シナ海の拡大によってアジア大陸から分裂した小大陸でした。 この小大陸は大陸棚堆積体に覆われ東側には海洋地殻の部分があり、さらに東側にはフィリピン海プレートの沈み込みにより形成された海洋内島弧であるルソン弧がありました。 約1500万年前からこのルソン弧に小大陸の東側の海洋地殻が沈み込みを始めました。 そして650万年前ごろからルソン弧と小大陸の大陸地殻どうしが衝突を始めました。 台湾東部には衝突による広域変成帯(タナナオ結晶片岩帯)が上昇して地表に露出しています。 しかし先に沈み込んだ海洋地殻は大陸地殻とまだ破断していないので、破断すればさらに上昇する可能性があります。 ヒマラヤ山脈で最も高い部分はこの広域変成帯が上昇した部分になるのですが、 台湾で現在最も高いのは大陸棚堆積体が盛り上がった中央部の高地になっています。 この中央部の約4000mに及ぶ上昇には、沖縄トラフを形成(約500万年前)している含水プルームの上昇と連動したマントル上昇流に原因があるのではないかとの考え方もあるようです。 「太平洋型造山帯」丸山茂徳 ほか著 のP.122~123 https://www.jstage.jst.go.jp/article/jgeography/120/1/120_1_115/_pdf 「台 湾付 近 の テ ク トニ クス」瀬野徹三著 https://www.jstage.jst.go.jp/article/zisin1948/46/4/46_4_461/_pdf

ありがとうございます。 返事が遅くなって申し訳ございませんでした。 参照URL等を見ながら理解しようとしました。 1.台湾より北の琉球海溝でユーラシアプレートの下にフィリピン海プレートが潜りこんでいる。 2.台湾より南のマニラ海溝では南シナ海プレートがフィリピン海プレートの下に潜りこんでいる。 3.台湾は1.と2.の境界域に存在する。 となんとなく理解できましたが、 大陸プレート(ユーラシアプレート)が海洋プレート(フィリピン海プレート)に潜りこむというのは「アイソスタシー」上許されるのでしょうか。 遠い将来に台湾島がフィリピン海プレートに圧し沈めらて「台湾沈没」というような劇的な地殻変動が予想されるのでしょうか。

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台湾は、フィリピン海プレートとユーラシアプレートが衝突しているところです。 台湾の東側は、南西諸島海溝(琉球海溝)からフィリピン海プレートがユーラシアプレートの下に潜り込んでいます。 一方台湾より南は、マニラ海溝からユーラシアプレートがフィリピン海プレートの下に沈み込んでいっています。 つまり台湾を境に、どちらのプレートが沈み込むかというのが逆になっているわけです。 フィリピン海プレートとユーラシアプレートのプレート境界は台湾で折れ曲がっています。台湾より東側ではフィリピン海側が沈み込み、台湾ではこの2つが衝突し、さらに南にいくとユーラシア側が沈み込むという、プレート境界の様相が変化するところにあたり、地震活動もとても活発で、また複雑です。