元国家1種です。現在は民間に流れました。
公務員、民間共に面接をお手伝いしたことがあります。
民間になり、親戚やお世話になっている同僚の子息の家庭教師をしました。
単刀直入に、一般の公務員は普通の頭でなれます。
警察、消防、自衛隊、市役所。
これらは、最も簡単な公務員の部類に入ります。
偏差値45付近卒もいます。(私の生徒含む)
何故か。
公務員とは一つのコミニュティであり、指揮をとる人(1種)もいれば、駒になる人(3種)もいます。
その為の分類ですし、昇任スピード、お給料の違いです。
また、優秀な人間は民間を選ぶことが多いからです。
さて、投稿者の疑問ですね。
公務員試験とは、1次、2次からなります。
1次は教養試験、2次は人間性。
1次において、総受験者の半数以上が突破します。
つまり、平均点以上が合格となります。
投稿者様の場合、3種公務員の受験となりますので、簡単な部類ですと60点あれば突破となります。
3種の試験は、基礎さえ出来れば60点を余裕で超えます。
つまり、基礎学力(小4〜高2)をマスターしていればいいのです。
しかも、公務員試験の出題は、ほぼ固定されています。
そこを理解していれば、難しいことではありません。
理解力=偏差値ではありません。
偏差値とは、其々の全体レベルを図る物差しです。
2次では、人間性の評価になります。
公務員の適正外を振るい落とします。
よくある事例で、論文800字で書けとあるのに、400字である。
面接で矛盾(嘘)ある。
これらは、下位となります。
試験のルールすら守れないのですから、適正はありませんよね。
適正試験には、様々な種類があります。
これらを、平均点にこなせば、普通に受かります。
何度も落ちる人もいます。
それは、何故落ちたかの自己分析をせず、的確な対策をすることができなかった人に多いです。
もしくは、それすら気がつけていない人。
これは、適正があるようにみえませんよね。
最後に。
人がどうだから〜。とかは関係ありません。
自分のやりたいことは、後々後悔のないように!
人に流されては、適正はありませんよ!