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鍼灸師募集、鍼灸師求人といった広告を見るとつい目を通してしまいますが、専門学...

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ID非公開さん

2015/8/1816:04:18

鍼灸師募集、鍼灸師求人といった広告を見るとつい目を通してしまいますが、専門学校卒業後、東京で開業を考えている鍼灸師(20代男)です。

多くの人たちを治療し、救っていきたいと考えています。

卒業と同時に鍼灸治療院の開業権も得ることが出来るので、夢はやはり自分の事業をもつことです。

が、学校で経営や集客方法を身につけた訳でなく、講師や回りの人たちからも「この仕事は儲からない」と散々聞かされてきたこともあって、今は将来をとても不安に感じています。
今から経営などを勉強するために学校に行ってもまだ何年かかるかという話になってしまいますし、まずは卒業した段階で、就職をするべきか、そのまま開業するべきか、選ぶのが大きな岐路になるのでしょう。

お金ではないと思いながらも、正直、学費にかかった数百万の返済もありますし、人々の役に立ちながら、しっかりとお金を貯めていきたいという気持ちが強いです。都合のいい考えだとは分かっていますが、大勢の方たちに多くの施術をして、それだけ報酬を得ることが出来れば最高です。

求人募集で見る給料は、多いところでもせいぜい月収20万ちょっと。
何件かに問い合わせてみましたが、前述の歩合制のようなシステムを採用しているところはなさそうですね。

開業まで数年、修行のつもりで他所で働くのもありだとは思いますが、例えば勤め先で経営や集客を学びたいと言ったところで教えてくれるものでしょうか。現実的に考えて、ライバルを増やすようなものだと思いますので、まず無理だとは思いますが。

開業と就職、それぞれのメリットやデメリットなど自分の見えていない部分もあると思いますので教えていただけると有難いです。

よろしくお願いします。

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mif********さん

2015/8/2200:28:25

まもなく鍼灸学校を卒業されるとのことでまずはおめでとうございます。

鍼灸の国家資格をとった時点であなたは基本的な治療は行うことが出来、すでに相当な量の知識を得ています。が、残念ながらその事実がそのまますんなりと世間に受け入れられることはむずかしいでしょう。

多少残酷なことも書くつもりでいますが、金銭的な話も出したあなたの本気を感じたので、私も自分の経験や回りの人の経験を顧みて真剣にお答えします。


仮に接骨院に就職したとします。彼らは鍼灸治療を行うわけではないのであなたはマッサージ要員として扱われる可能性が高いです。

整体師達と働くとします。彼らは資格保有者ではないため、立場が弱かった分、マーケティングに力を入れてきました。その結果、格安価格でマッサージを世間に提供しています。鍼灸との違いは、一般人にしてみれば業界の人間が思っている以上に理解していないのが実態です。

なので勤めるのであれば鍼灸専門の鍼灸院に勤められることをオススメします。私の知っている限り、今の東京では治療が足りていないところに派遣をおくるようなシステムで運営しているところもあります。治療師は歩合制とのことですが、悪い見方をすれば、足りていない分を補填するだけの仕事量しか回ってこないからこその派遣でもあります。


また、どれだけ志高くして雇われても、一日の施術数が5回であっても20回であっても同じ給料であれば、どうしてもモチベーションが下がってしまうのが人間ですね。どこかで手を抜くかもしれませんし、雑になっているところがあるかもしれません。お客さんはそういうのを敏感に感じ取って、結局のところ『お目当ての先生じゃないとダメ』という結論にたどり着いてしまうのです。


では開業するのがいいのかとなると、ご自分で認識されている通り、集客が出来なければ行き詰ることが目に見えていますよね。


さて、では、成功した人はどうやって成功したのでしょう。

ここからは私の見解なので押し付けるつもりはありませんが、治療院にしても何にしても、結局のところビジネスは『誰と出会うか』が一番重要だと思っています。

開業して成功した先生は『口コミが全てだ』と仰ることでしょう。きっとどこかで、真剣に口コミをしてくれる患者さんに会えたんでしょうね。
もちろんそれは技術あってのことですが、やはりその人が現れる、現れないで、大きく運命が、あるいは他の人が現れるまでの間の小さなタイミングが、変わっていたと思います。
開業当初から援助してくれる人と出会っていたというケースもありますね。

当然、その先生の努力あってのものです。整柔師の資格も取ったりする人もいれば、格闘技から気の流れを身につけたり、と、総合的に体得している方は独自の方法をみにつけていらっしゃいます。そうなるとファンは多いですよね。


ちょっと話がそれてしまいましたが、早い話、あなたの治療を広めてくれる人が見つかれば、そういう人に合えれば、それであなたの景色は変わってくると思いませんか。この業界にいると『まず治療ありき』『腕がよくなれば患者が自然についてくる』といった感覚が自然に身に付いてしまいますが、今お話ししているソレは、他所の業界では普通にマーケティングと呼ばれていることであったり、広告の使い方であったり、コンサルティング業的にいえばどのエリアにどういった切り口で入っていくかを計画したり、と、わりと普通に行われていることなのかもしれません。


この業界は決して儲かる業界とは思いませんが、鍼灸はWHOにも認められており、スポーツ選手達の間でお抱えになるような存在になってきており、鍼灸の資格を持たないけれども鍼灸の魅力に取り付かれた人達が世界各国に多くいます。

海外では日本のように国家資格が必要でなかったりするため、日本ではまだあまり知られていないかもしれませんが、鍼灸界の役に立ちたいと考える方たちも出てきています。マーケティングが普通に根付いている人達も力を貸してくれる日は近いのではないでしょうか。

ちなみに実際に鍼灸師と組んでビジネスをしたがっている方のパンフレットもあります。

⇒ world21.net/shinkyuu.pdf

知り合いですが、メッセージ的にはちょっと品が無い気はしてしまいますけどね。
あなたの悩みの解決になりそうでしたら、一度連絡してみてはいかがでしょうか。


ただ、中には『集客のプロ』と名乗りながらもこちらの足元を見て鮫のようにお金だけ奪っていき、鍼灸界の事情など何も知らなかったり、大切な患者さんを簡単に見切るようにアドバイスしてくるような輩もいます。そういった、悪徳業者は気をつけてみてれば態度で分かりますので、くれぐれも気をつけてくださいね。


それでは、あなたが一人でも多く患者達を治療し、多くの人を幸せにしてくれること願っています。

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    質問者

    ID非公開さん

    2015/8/2223:13:24

    いろんな立場の方からいろいろな意見をいただけ、すごく参考になりました。

    いただいた答えのそれぞれが、答えていただいた方の真実であることも察しました。


    パンフレットも拝見しました。正直『一発逆転したい』という気持ちからは目が離せませんでしたし、私と同じような立場のほとんどの鍼灸師が考えていると思います。最終的には「いつかは自分の店を!」という考え方をもっている方は本当に多いと思いますので、ものすごく励みになりました!

    どうも有難うございます!

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jin********さん

2015/8/2220:31:26

>学費にかかった数百万の返済もありますし

まず働いてこれを返済してから、開業を考えるべきと考えます。でないと開業資金はどうするの、借金に借金を重ねるの? それじゃそのうち商売に走って患者は二の次になるよ。

suk********さん

2015/8/2002:22:26

病院関係者です。

無難に病院で雇われたほうが安定すると思いますよ。
鍼灸は、患者さんが負担する金額が大きいのと、残念ながら日本人は鍼灸に対する抵抗がある方が多いです。

特に若い方は、鍼灸にかなりの抵抗があるのではないでしょうか。衛生面などでも、使い捨ての鍼を使用しても、病院に対する安心感が強いと思います。
鍼灸を否定はしませんが、西洋医学ありきの東洋医学です。

開業ですが、地方でも厳しいと思いますので、都心ではかなり厳しいのではないでしょうか。学費もかかられたようですので、安定と下積みで医療機関などで10年くらい勤めてから、お考えになったほうが宜しいかと思います。急いで開業すると後戻りできませんので。ご参考になさって下さい。成功をお祈りいたします。

ay5********さん

2015/8/1821:09:29

開業あん摩鍼灸師です。

卒業後は、とりあえずでもいいのでどこかに勤めた方が良いと思います。
いきなりの独立は資金に余裕がある人でないと無謀です。

同級生でも卒業後すぐに開業した人が何人かいましたが、1年間続いた人は誰もいませんでした。

ただでさえ「独立して3年後に生き残る確率は20%」と言われる業界ですから。

実際に働くと「勉強と現場は全く違う」という事が分かると思います。
開業するなら最低でも「1年間無収入でも暮らしていける資金」が必要です。

moo********さん

2015/8/1817:20:22

卒業後即開業は、かなりリスクが高いと思います。

接骨院、治療院、鍼灸院等の業界は、ご存知の通り飽和状態になりつつあります。
そこに近年の、60分○○○○円と言った安売りのマッサージ店(自由診療)の出店ブーム。

限られた顧客(患者)の取り合いで、一部の勝ち組と多くの負け組みの格差が激しくなっていると感じます。
当然のことですが、集客力が生命線だと思います。

かなりサービス業の色が濃い職種であり、そこを周知徹底できている院(店)が生き残っているので、充分に繁盛している院(店)、志と経営力を兼ね備えている先生や経営者の下、賃金は安いですが数年~10年程はお勤め(修行兼ねる)されてから独立した方が良いと思います。

あなたが嫌でなければ、いわゆる「暖簾分け」のような形で、分院として開業するケースも多々あります。

分院とするか否かは別として、独立する際には、お世話になった院(店)の経営者(先生)とは話し合いの上、それ相応の対価をお支払いするケースも多いです。
※ 開業後○年間、収益の○%支払う等の方法も含む。

もちろん不義理に、辞めて勝手に開業する方もいます。

大勢の方々を施術して患者様に貢献し、その見返りとして多くの報酬を得るのは当然の権利ですし、それがなければ結局は廃業して、患者様への貢献もできなくなります。

たくさんの患者様を癒してさしあげ、たくさん儲けられるように頑張ってください。

hay********さん

2015/8/1817:13:09

勤務において経営などは教えてもらうと言うより、見て学ぶという方が適切でしょう。教えてもらうものではありませんし、また教えることをしているところはまずないでしょう。経営者にとって教えても何のメリットもないからです。

また経営のノウハウよりもご自身の技術も磨くと言うことの方がよほど大切かと思います。卒業して間がないのでしたら、おそらく技術的には初歩の初歩で、ほとんど治せないと思います。患者さんに対して満足の行ける鍼灸ができなければいくら経営を学んでも、意味がありません。

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