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読書家の皆さんにうかがいます 私の書いた推理小説を批評してください これまで...

読書家の皆さんにうかがいます
私の書いた推理小説を批評してください
これまでのあらすじ

http://m.chiebukuro.yahoo.co.jp/detail/q12150808362
矢田が毛布にくるまって眠っていると誰か肩を揺り動かす者がいた。
「ボウフラか」
それは
SMAPの副リーダーのボウフラだった。
「あんたお父さんから殺人事件の捜査を請け負ったんだって」
「誰から聞いた」
ボウフラはにたりと笑った。
「あんたは知らないかも知れないが、あんたはSMAPのリーダーだ。何かあったらいけないと警護の網があんたにかぶせられている。今回の情報もそいつらの一人が俺に連絡を寄越したんだ」
「俺は監視されているって訳か」
「いや、警護だってば」
「まあ、どっちでもいい、都内4人連続キャリア官僚殺人犯人を
捕まえてそいつに二度と犯行を犯させないと約束させればいい」
「犯人の心当たりはあるのかい」
「新聞で読んだきりだ」
矢田は
新聞を拾って読むのが習慣だった。
新聞によると犯人は杉並区と新宿区と世田谷区と港区のそれぞれの官僚の自宅の前で官僚を待ち伏せ、車から降りたところをアイスピックで首筋をひとつきにきて殺していた。
「官僚の家をどうやって調べたのかな」
ボウフラが言った。
「そんなものは調べればわかることだ」
矢田が答えた。
「いや、年金官僚刺殺事件以来、局長以上の官僚の自宅の住所はかなり秘匿性のある情報として扱われているはずだ」
「ボウフラ、やけに詳しいな」
「まあね、俺の見立てでは犯人は官庁内部の者、局長の住所を知りうる立場にある者が犯人だと思う」
「動機は何だろう」
「リーダーが不倫をしたとき動機なんてあったかい」
矢田はボウフラに警察をやめたいきさつを話したことがあった。
「愛だ」
「嘘だ」
ボウフラは笑った。
「じゃ、今回の殺人の動機は何だと思う」
今度は矢田が逆にボウフラに尋ねた。
「連続殺人の動機は殺人をしたいから以外にはあり得ない。たった一人の殺しなら偶然殺したという言い訳も通用するが、4人も殺したとなると殺人の過程自体を楽しむ人間しかいないってことか」
「ああ、そうさ」
「すると犯人は官庁内部にいる殺人嗜好の持ち主」
「犯人像はかなり絞られてきたな」
「あとはこの4人の住所の情報にアクセスした人間がいればそいつが犯人だ」
ボウフラは言った。
「しかし、我々がそんな風にすぐに推理できるなら警察も当然、その線は考えただろう」
矢田はボウフラに尋ねた。
「いや、警察は官庁内部の者が犯人だとは最初から考えていない」
「盲点ってやつか」
矢田はボウフラの推理に舌を巻いた。
「じゃ、ハッカーを使って官庁の内部情報にアクセスしたものを割り出してくれ」
矢田はボウフラに命じた。
「その必要はない」
「何でだ」
矢田は尋ねた。
「実はもう調べて来た」
ボウフラは紙をヒラヒラさせた。
そう言えばボウフラは大手都市銀行のコンピューター管理部にいたが、オカマであることがばれて追い出されたのだった。
「情報を扱う人間が同性愛者だと色々まずいらしいのよ」
ボウフラはそう自嘲して言っていた。

続く

補足続き
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1215081180...

ボウフラ,矢田,官庁内部,犯人,そいつ

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cat********さん

2015/9/2808:10:28

ありがとうございます

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