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心室細動では360Jてすが心房細動ではなぜ200Jと小さいんですか?また心房粗動は60J...

nao********さん

2015/10/722:00:01

心室細動では360Jてすが心房細動ではなぜ200Jと小さいんですか?また心房粗動は60Jなんですか?だれか助けて(°_°)

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enn********さん

2015/10/923:02:45

ご質問の内容ですが、現在 除細動器には単相性(monophasic)と二相性(biphasic)とがあり、ご質問の出力は単相性の時の出力でありますので、単相性についてご返答いたします。

カルディオバージョンは頻脈の電気的治療で、除細動とは違います。
致死性不整脈に対しておこなうカウンターショックを電気的除細動(defibrillation):心室細動
頻拍性不整脈に対しておこなうものをカルディオバージョン(cardioversion)
:心房細動 心房粗動
になります。

心肺蘇生協議会ガイドライン2010では、
心肺蘇生における、除細動器のエネルギー設定(モノフェージック時)。
・成人;初回 200J-300J-360J。
以降360J。
・小児;2-4-4J/kg。以降4J/kg。

・Vf 無脈性VTの場合は、非同期にて除細動

・af 脈動性VT(意識がある場合)の除細動は、同期にて行う。

同期式除細動
出来るだけ同期をさせて行うが、同期をさせるのが無理なときは非同期で行う。・必ず頚動脈をチェックしてから行う。
1回目:100J
2回目:200J
3回目:300J
・PSVT,心房粗動は50Jからでもよい。・・QRSの形のそろっていないVTは200Jからでもよい。

となっています。

カウンターショックは心筋組織全体を一気に脱分極させることにより細動を停止させることが目的。
カルディオバージョンは、頻拍の原因となっている心筋内の反復性リエントリー回路の電気的循環を停止させることが目的。
であるので、カウンターショックの方が出力が大きくなります。

治療の時の電圧は、効果が無効な時はJ数を増加させて繰り返します。
心房粗動、発作性心室頻拍症では電気に反応しやすいので50Jでも有効のことが多いです。
治療のためとはいえ心臓に電気を流すことは少なからず心筋へのダメージが考えられますので、心房粗動、発作性心室頻拍症では50Jから治療を始めます。
しかし、心室細動の時は致死性であること、また、細動の時間が長くなると戻りにくくなることなどより、最初から高い出力で除細動をするようになっています。

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