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細胞分画法、液胞はどこへ? 細胞分画法では大きな密度の高いものから 細胞壁、...

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ID非公開さん

2015/10/800:00:02

細胞分画法、液胞はどこへ?
細胞分画法では大きな密度の高いものから
細胞壁、核、葉緑体、ミトコンドリア、小胞体、リボソームと沈殿しますが、液胞はどこに消えてしまうのですか?

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ベストアンサーに選ばれた回答

87さん

編集あり2015/10/1107:55:09

細胞分画法では、細胞をホモジナイズした後に遠心分離によって分画しますが、このホモジナイズのときに液胞が殆ど壊れてしまうのではないでしょうか。
勿論、葉緑体やミトコンドリアなども一部壊れていますが、それらよりも液胞の方が壊れ易く大半が破壊されてしまうのではないかと思います。ですから、細胞分画法では(液胞の酵素だけではないですが)液胞由来の酸性プロテアーゼの影響も考慮して冷却や阻害剤添加しますよね。

因みに、無傷(intact)の液胞を単離するのは難しく、様々な工夫がされています。
単純に植物細胞をホモジナイズすると、液胞が破壊されるので、セルラーゼやペクチナーゼ処理によって細胞壁を除去したプロトプラストを調整し、そのプロトプラストに浸透圧ショックなどを与えて細胞膜を壊して液胞を取り出しています。(その後、ショ糖密度勾配遠心やパーコール密度勾配遠心によって分画し、液胞を単離します。)

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質問した人からのコメント

2015/10/12 00:46:43

ありがとうございました!
とても良く分かりました。

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