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架空送電線の施工方法について質問させて下さい。

ppo********さん

2015/11/1020:40:56

架空送電線の施工方法について質問させて下さい。

特高の架空送電線は、山の上の長い距離を空中に設置されてたりしますが、どのように敷設するのでしょうか?
地中だと管を先に配置しておいて、ケーブルの端をワイヤーに繋いで管の中を引っ張っていくのかな?とか思うのですが、空中、特に山の上の場合はどうやって敷設するのか想像がつきません…。御存知の方、教えて頂けると幸いです。

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ベストアンサーに選ばれた回答

ura********さん

編集あり2015/11/1021:36:06

送電鉄塔の保守点検施工の管理会社の者です。

架空送電の、電力線を張る方法ですね。

電力線を張るのは延線工事と言います。

電力線を張替えるのを、電線張替工事と言います。

既設電線がある場合が電線張替工事で、
新規に電線を張る場合が延線工事となります。


山岳地帯での延線工事では、ヘリコプターを用います。

ヘリに細い繊維ロープを巻いたドラムを乗せ、ドラム場からスタートし、鉄塔数基間を飛行しロープをエンジン場まで張ります。

ドラム場からエンジン場まで
ロープが張れたら、
ドラム場で少し太いロープに接続し、エンジン場で細いロープを巻き取り徐々に太いロープに差し替えます。

最終的に電力線へ差し替えたら延線が完了します。

あとは、電力線を設計弛度(電力線の垂れ込み)まできん線します。

以上が電線線を新規に張る方法です。

資料やイラスト等会社のため、添付の写真で勘弁ください。

延線とは逆に電力線を完全に撤去した際の写真です。

上部の電力線から金車を垂らして、下2本の電線を撤去します。
金車は繊維ロープで等間隔に固定します。

上部電力線の撤去は、繊維ロープを支線にし撤去します。

吊金車回収後、支線にした繊維ロープを細い物に差し替え、最終はテグスにします。

そのテグスは山岳部ではそのまま片方の鉄塔で切断し、もう片方の鉄塔で巻き取ります。

住宅地では、添付写真の様に片方の鉄塔からテグスにバルーンを付けて飛ばし、もう片方の鉄塔でバルーンを回収することで、テグスを回収します。

送電鉄塔の保守点検施工の管理会社の者です。

架空送電の、電力線を張る方法ですね。...

  • 質問者

    ppo********さん

    2015/11/1021:37:35

    御回答ありがとうございます!
    「まさかヘリコプターはないよなー」と思ってたら、そのまさかでびっくりです。早速の御回答ありがとうございました!

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