住宅ローン審査で落ちました。住宅ローン審査で落ちた原因は消費者金融のキャッシングですか?住宅ローン審査で勤続年数が重要ですか?
住宅ローン審査で落ちました。住宅ローン審査で落ちた原因は消費者金融のキャッシングですか?住宅ローン審査で勤続年数が重要ですか? 東京で家を買う計画してました。借入希望額5500万円です。年収809万円、頭金200万円、勤続年数8ヶ月、消費者金融でキャッシング残債100万円あります。妻はFX取引で年間500万円利益出してます。住宅ローン審査を通す方法ありますか?
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ベストアンサー
住宅ローン審査で落ちたとの事ですが、住宅ローン審査では、消費者金融のキャッシングがある場合、審査が非常に厳しくなると思って下さい。 Yahoo!知恵袋で専門家登録をして頂いているゼロシステムズの田中勲と申します。 住宅ローン審査で申込者の勤続年数や年収、勤務先などの内容のことを、金融機関の用語で『属性』(ぞくせい)といいます。 属性が良くない場合、審査が厳しくなり、住宅ローン審査の結果が『否決』や『減額』の原因となります。 ご質問者さまの場合、 1.消費者金融のキャッシング残債がある 2.勤続年数が8ヶ月 3.頭金が少ない 以上の内容で属性が良くないと判断されたのだと思われます。 その中でも、2.勤続年数が8ヶ月、3.頭金が少ない・・については、金融機関によっては問題視されません。 しかし、1.消費者金融のキャッシング残債がある・・・については、住宅ローン審査では致命的で御座います。 ◆ご質問者さまの住宅ローン審査をとおす方法 奥様のFX取引の所得は、住宅ローン審査では安定収入として見られませんので残念ながら考慮されません。 まずは、頭金200万円をお持ちとのことですので、消費者金融のキャッシング100万円を全額繰上返済しましょう。 すると、頭金200万円-100万円=100万円しか残らなくなります。 5500万円以上の住宅を購入する場合、一般的に諸費用は、200万円~300万円程度必要になりますので、住宅ローン借入に諸費用分も上乗せしなければなりません。 物件価格100%+諸費用ローン・・・のオーバーローンとなりますと、これも再び、属性が悪いという事に結びつきます。 そこで、如何に住宅購入に伴う諸費用を圧縮(節約)するかという部分が、今回の住宅ローン審査をとおす一番のポイントとなります。 例えば、本来、諸費用250万円のところを100万円以下に圧縮(節約)出来れば、住宅ローン借入は、物件価格の100%以内におさまりますので、住宅ローン審査で不利になることはありません。 諸費用250万円を100万円以下にするポイントは、以下で解説していますのでご参照ください。 http://www.limited30.com/juutakulorn1.html また、住宅ローンでは、以下の事項の審査をされます。 以下20項目に複数該当する場合は、事前に何らかの対策をしてから住宅ローン審査申込しなければ再び住宅ローン審査落ちになる可能性が御座いますのでご注意ください。 1.過去7年以内に債務整理をした事がある 2.クレジットの返済日を遅れた事が度々ある 3.現在もキャシングの借入残債がある 4.運転免許証番号の最後一桁が4以上の数字 5.キャッシング枠のあるカードの保有 6.携帯電話を分割払いで購入している 7.自動車ローンの残債がある 8.雇用形態が契約社員、アルバイト、パート 9.自営業(自由業)で確定申告額が少ない 10.健康保険証が国民健康保険 11.保険証の資格取得日が勤続年数と異なる 12.勤務先が小規模又は社歴が3年未満 13.給与体系が時給や日給制である 14.給与体系が歩合制である 15.現在、産休中又は前後である 16.独身である 17.勤続年数1年未満 18.諸費用も住宅ローンに組み込みたい 19.高血圧や糖尿病などの持病がある 20.現在の居住年数が1年未満 最後に、住宅ローン審査は、『審査が通ること』と『返済し続けられること』は別問題で御座います。 住宅ローン借入をご検討の際には、一度、ファイナンシャルプランナーに相談をすることをお奨め致します。 長文になりましたご参考になりましたでしょうか?
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回答した専門家
質問者からのお礼コメント
とても解り易い回答有り難うございました。 キャッシングを消して再チャレンジします。
お礼日時:2015/11/20 18:36