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なぜハンガリーは周りをゲルマン、ラテン、スラブ系言語の国に囲まれているのにマ...

riv********さん

2016/2/518:39:04

なぜハンガリーは周りをゲルマン、ラテン、スラブ系言語の国に囲まれているのにマジャール語(ハンガリー語)はそれとは大きく異なるウラル系の言語なのですか。

また、なぜマジャール人(ハンガリー人)は話している言語が他のヨーロッパの民族と大きく異なるのに(モンゴロイドではなく)コーカソイドなのですか。(ウラル語族がアルタイ語族と同系であるとされていた頃はマジャール人はモンゴロイドであると考えられていた。(ウラル・アルタイ語族はモンゴロイド(アジア人)の言語であると考えられていたため)なお、マジャール語は語彙についてはインドヨーロッパ語族からの借用も多い。)
教えてください。

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fri********さん

2016/2/519:57:23

現代の言語学では、ハンガリー語はフィン・ウゴル語(ハンガリー以外、フィンランド、エストニア語)に入り、ウラル・アルタイ語族ではありません。ウラル・アルタイはトルコ系諸国語、モンゴル語、マンジュリア(満州)語、日本語(?)などが入ります。

また語族と言うのはインド・ゲルマン系をまとめる考え方で、本当は他の言語を無理やりウラル・アルタイとかフィン・ウゴルとかシナ・チベットとかまとめるのを無理だとする学者もいます。
フィン・ウゴル系の人々はかなり前からカスピ海北あたりに住み、人種的にはかなりコーカソイドでモンゴロイドが混じっていたくらいでしょう。

その一部マジャール族が8~9世紀にヨーロッパに侵入してヴァイキングに勝る恐怖をヨーロッパに与えました。フランス中部まで攻略。
だがドイツ王(神聖ローマ皇帝)オットー1世に敗れ彼らは今のハンガリー大盆地に後退、ここを本拠地に。
ただ余りに強い民族だったので周りのスラヴに同化せず逆にスラヴを支配してマジャール(ハンガリー)語を貫く。しかし混血は自然に起こり一部単語のスラヴ化も。
西隣のゲルマン人はマジャール人と同じ強さで、互いにスラヴ支配を分割する形に。チェコやスロヴェニアはドイツ(神聖ローマ帝国、オーストリア)側、スロヴァキア、クロアチアがハンガリー側に分断。
13世紀にモンゴル侵略。16世紀から150年オスマントルコの支配下。
その後トルコを破ったオーストリアの支配下。ただし周りより強かったので、19世紀半ばオーストリア(ドイツ人)も折れて、ハンガリー人を対等の帝国統治者に認めオーストリア・ハンガリー2重帝国が誕生したのです。
なお今でもハンガリー人の赤ちゃんの尻には青いアザが出来る場合があり、またレントゲンで見ると脚がドイツ人やチェコ人より少し短い。僅かにアジア出身の痕が残っているのでしょう!? 大人はヨーロッパ人と区別出来ませんが。

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ooy********さん

2016/2/619:08:41

ハンガリーの主要民族マジャル人は元々、南ロシアや中央アジアなどで遊牧生活を送っていたが9世紀ぐらいに欧州に侵入したらしいです。
元々はモンゴロイドだったらしいですが、欧州へ侵入してからは支配地の西スラブ人、南スラブ人、ゲルマン人と混血を繰り返し今のハンガリー人ができたらしいです。
支配階級のマジャル人が少なく支配される側のスラブ人が圧倒的多数だったので殆どコーカソイドになったみたいです。
おそらくハンガリー語に欧州系統の借用語が多いのは周りのスラブ人やゲルマン人から受け入れたのだと思います。

jus********さん

2016/2/523:00:59

↓「人類学者は『人種』という言葉を使わない」(篠田謙一)
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/245971

モンゴロイドについて

モンゴロイド的特徴(寒冷地適応)を経ているか(新モンゴロイド)、若しくは否か(旧または古モンゴロイド)を区別する上で作り出された名称です。古モンゴロイドをプレモンゴロイドと呼ぶ事もありますが、これだと、イギリス人、フランス人も古モンゴロイドとなりますね。モンゴロイド的特徴は「ベルクマンの法則(1847年)」とか「アレンの法則(1877年)」を基にした考え方です。

【ベルクマンの法則】温保持との関わりで、恒温動物は、常に体温を一定に保つために体内では常に熱を生産している。この熱は、筋運動やさまざまな代謝によって生み出される。他方、体表面からは熱が放出され、それを促進するためには発汗による気化熱が利用される。したがって体内での熱生産量はほぼ体重に比例し、放熱量はおおよそ体表面積に比例する。つまり放熱量は体長の2乗に、熱生産量は体長の3乗に比例する。これは、体長が大きくなるにつれて体重当たりの体表面積は小さくなることを意味する。いわゆる2乗3乗の法則の例の一つである。温暖な地域では体温を維持するためには放熱を十分に行う必要があるから体重当たりの体表面積は大きくなければならず、小型であるほうがよい。逆に寒冷な地域では放熱は簡単であり、むしろ体温を維持するためにはそれを抑える必要があり、そのためには大型であることが有利となる。

【アレンの法則】恒温動物において、同じ種の個体、あるいは近縁のものでは、寒冷な地域に生息するものほど、耳、吻、首、足、尾などの突出部が短くなる」というものである。これも体温維持に関するもので、このような体の突出部は体表面積を大きくして放熱量を増やす効果がある。温暖な地域では、そのような部分の拡大は放熱量を増やすことで体温維持を容易にすることになる。逆に寒冷な地域ではその部分から体温を奪われるという点と共にそのような部分の体温を維持するのが困難なため、凍傷になりやすいという問題点がある。

はっきりいえば、実際に「モンゴロイド」という実体が存在するかどう疑わしいのです。

↓「遺伝的浮動」参照
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%81%BA%E4%BC%9D%E7%9A%84%E6%B5%AE%...

集団の個体数が極めて少なくなると、対立遺伝子の消失が発生し、多様性が失われ、特定の遺伝子が表面化する可能性があり、元の集団とは異なった性質(若しくは容姿が異なる)の集団が発生する可能性が出てきます。つまり見かけ上の変化(若しくは進化)が起こるという事です。民族、集団によって血液型の比率が異なったり、若しくは異なる民族間で見られる容姿の違いなどは、これが原因で発生したのではないかという考え方です。但し、肌の色はおそらく自然選択でしょう。

黒い肌は紫外線を遮断し、紫外線量を減少させる要因となるため、黒人はビタミンDの生成量が低下します。現在は豊富な食事、ビタミン剤などで影響を少なくできますが、古代においては、影響が大きかったと推定されます。

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