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行政法を学んでいます。『取消訴訟の排他的管轄』とは、行政行為の効力を否定する...

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ID非公開さん

2016/9/216:00:02

行政法を学んでいます。『取消訴訟の排他的管轄』とは、行政行為の効力を否定する方法を取消訴訟に限定するものだそうです。そこで、よく問題集に「(〜は)取消訴訟の排他的管轄に服しない」という表現が出てくるの

ですが、この表現の意味がいまいち分かりません。行政法を学ぶ以前の話かも知れませんが、分かりやすく言うとどういう事でしょうか?

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ベストアンサーに選ばれた回答

pop********さん

2016/9/218:44:18

仰るとおり、「取消訴訟の排他的管轄」とは「行政行為の公定力を否定するには(無効の場合を除き)取消訴訟によるしかない。」ということを意味しますが、この「排他的管轄」という言葉には大抵の初学者が違和感をもつようです。

以下、ざっくりと。

「管轄」とは「権限や支配力の及ぶ範囲」という意味で「管轄裁判所」などが使われますが、そもそも行政法でいう「管轄」という言葉の由来は、明治憲法まで遡ります。

1.旧憲法下での裁判所

明治憲法下では、行政裁判所と司法裁判所の2種類の裁判所があました。
行政行為の効力を争う場合、行政裁判所に管轄権がありました。(旧憲法61条)

これが「排他的管轄」と言われる所以です。
行政権は、特別扱い。

現憲法下では、行政裁判所が廃止され、行政事件の処理も普通裁判所に統合されましたが、「管轄」は、その名残りのようです。

2.「取消訴訟の排他的管轄に服しない」の意味

これは、端的に、「取消訴訟の対象ではない=公定力は問題とならない」ということです。

さらには、「取消訴訟以外の訴訟」で争うことにつながります。

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    質問者

    ID非公開さん

    2016/9/415:59:46

    「公定力は問題とならない」で納得出来ました。ありがとうございます!

返信を取り消しますが
よろしいですか?

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ベストアンサー以外の回答

1〜1件/1件中

pqp********さん

2016/9/216:08:25

「(何らかの理由があると)取消訴訟の排他的管轄に服しない」という中学生でもわかる当たり前の意味ですね

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