ここから本文です

ダイアトニックコード以外の、キーのスケール上に成り立つコードについて。

kp_********さん

2017/1/2418:08:49

ダイアトニックコード以外の、キーのスケール上に成り立つコードについて。

三和音で7つ、四和音で7つのダイアトニックコードがあることを、以下のURLで学びました。
<http://rittor-music.jp/guitar/column/guitarchord/457>

しかし、キーのスケール上に成り立つコードはその他にも(sus4等)存在するかと思いますが、これらの扱いは、作曲おいて(音楽理論的に、自然な進行にするためには、)どのようなことに気を付ければよいのでしょうか。

また、それらのコードもトニック、ドミナント、サブドミナントに分類することができるのでしょうか。



なお、コード・進行について、当方の認識は以下の通りです。
・ダイアトニックコードを使用すれば自然な曲になりやすい
・ダイアトニックコード以外を使用してもよい(高難度と聞いています。)
・ノンダイアトニックコードというものが存在する(二次ドミナントマイナー、サブドミナントマイナーについては学び、扱いも多少理解しているつもりです。)


学び初めで知識が乏しく、見当違いな質問をしていたら申し訳ありません。また、初心者が知らなければいけない知識ではないこと、初心者なりに基本をまずしっかりと学ばなくてはならないことも重々承知しております。
今回は、ふと疑問に思ったことのモヤモヤを解消したく、質問させていただいた次第です。
大変恐縮ではございますが、ご教授のほど、よろしくお願い申し上げます。

閲覧数:
583
回答数:
9

違反報告

ベストアンサーに選ばれた回答

kok********さん

2017/1/2421:17:43

ダイアトニックとその機能は

トニック(T)・サブドミナント(SD)・ドミナント(D)とありますが、

○D→SDの進行はダメ
○ルート(ベース音)の三度上昇進行はダメ(但し基本形同士の進行)

:キーCで Am→Cなどの進行を指します。

これらの禁則はクラシック系のみに当てはまる禁則なのでポピュラー系の音楽である場合は気にする必要はありません。
たまにポピュラー系なのにごっちゃに描いてるサイトや、本があります。
ぜひともこれらの進行を積極的に取り入れるべきだとは言いませんが、
既存曲を見るとザラでこの手の質問は非常に多いです。

>なお、コード・進行について、当方の認識は以下の通りです。
・ダイアトニックコードを使用すれば自然な曲になりやすい
・ダイアトニックコード以外を使用してもよい(高難度と聞いています。)
・ノンダイアトニックコードというものが存在する(二次ドミナントマイナー、サブドミナントマイナーについては学び、扱いも多少理解しているつもりです。)

分けるとすればダイアトニックとそれ以外でそれ以外でさらに分類されます。

ダイアトニック以外を使うと一般に、部分的な転調を指します。(ブルース等の曲は除く)

ダイアトニック以外に手を付ける前に・・・

アボイドノート、ダイアトニックの転回形、ダイアトニック上のテンションなどは大丈夫ですか?
ダイアトニックでも3和音とテンションでは響きがずいぶん変わりますし、基本形と転回形でも響きが変わります。

後、念のため・・・

調号や音程は大丈夫でしょうか?

これらのことができていてから手を付けることをお勧めします。
その方が理解も速いし、うまく効果的に使えるようになるのも速いですしね・・・

ダイアトニック以外を使う事自体がすべて高難度ではないです。

ダイアトニックだけで素晴らしい旋律の曲を作り上げるという方が、作曲としては実質難しいと思います。

複雑なことをやりすぎても全くの素人の人には理解されません。

>しかし、キーのスケール上に成り立つコードはその他にも(sus4等)存在するかと思いますが、これらの扱いは、作曲おいて(音楽理論的に、自然な進行にするためには、)どのようなことに気を付ければよいのでしょうか。

また、それらのコードもトニック、ドミナント、サブドミナントに分類することができるのでしょうか。

分類は出来ます。
気を付けることはやりすぎて曲のバランスを壊さない程度にという点と、コードで凝ったことをする前にいいメロディを作ることを心がけることだと思います。

いいメロディが思いつかなくて、小手先のコード進行のテクニックで逃げるのはよろしくないってことです。

とりあえずダイアトニックコード以外を上げておきます。

○ドミナントの代理(裏コード)
○セカンダリドミナントとその代理
○クリシェ
○サブドミナントマイナーとその代理(Ⅳm、bⅥなど)
○ト二ックの代理コード(#Ⅳm7b5など)
○ドミナントマイナー(Ⅴm、bⅦなど)
○ベースの半音下行進行
○パラレルモーション
○パッシングディミニッシュ
○UST(オンコード)

スムーズに使いこなすにはそれ相応の練習が必要ですが、比較的に簡単に使えるものもあります。

進行が複雑である場合、それにともない、コードスケールの知識が必要になってきますが、これが結構、難関です。

ダイアトニック以外を多用して作ったのがあるので、良ければどうぞ聞いてみて下さい。

https://www.youtube.com/watch?v=3JJ8IqEhMec

  • 質問者

    kp_********さん

    2017/1/2500:31:44

    ご回答ありがとうございます。お忙しいところ長文のご回答をいただき恐縮です。すべて読ませていただきました。

    >○D→SDの進行はダメ
    >○ルート(ベース音)の三度上昇進行はダメ(但し基本形同士の進行)
    → 上記禁即事項は気にする必要はないとのことですが、留意しておきます。

    >ダイアトニック以外を使うと一般に、部分的な転調を指します。
    → キースケール上に成り立つコードを使用しても、転調になるのでしょうか。

    >アボイドノート、ダイアトニックの転回形、ダイアトニック上のテンションなどは大丈夫ですか?
    → アボイドノートは初めて聞きました。勉強させていただきます。それ以外は理解しています。

  • その他の返信(5件)を表示

返信を取り消しますが
よろしいですか?

  • 取り消す
  • キャンセル

質問した人からのコメント

2017/1/31 08:29:49

ベストアンサーの選択はとても悩みましたが、大変的確かつ迅速にご回答いただいたkoko54567898様に決定させていただきました。

また音楽に関してご助力いただけたら幸甚です。

他の方につきましても、ご回答ありがとうございました。

ベストアンサー以外の回答

1〜5件/8件中

並び替え:回答日時の
新しい順
|古い順

2017/1/2603:24:25

では、ある映画の名ゼリフから。

"Do Not Think, FEEL!"

…所謂「耳コピ」って言葉をご存じですか?


kp_chieさんへの回答。

返信を取り消しますが
よろしいですか?

  • 取り消す
  • キャンセル

***さん

2017/1/2523:46:25

横からすみません。

D→SDがクラシックでは駄目(禁則)とするのは、一部の説ではないかと思います。
クラシックでもロマン派なら「D→SD」は使われていますし、古典でも私の手持ちの和声学の本に「D→SDが駄目」とは記されていません。

音楽で「●●は駄目(禁則)」と仰る人がいたら、鵜呑みしないで、なぜ駄目なのか、その根拠と出典の提示を求めた方が良いと思います。

返信を取り消しますが
よろしいですか?

  • 取り消す
  • キャンセル

Steveさん

2017/1/2519:28:12

しかし、キーのスケール上に成り立つコードはその他にも(sus4等)存在するかと思いますが・・・

おっしゃるとうり、sus4やaugがありますね。

1.sus4の典型例は

G7sus4 - G7という進行です。

これは、メロディーやバックのサウンドをそのような動きにするためです。
理論では、sus4は3度に解決すると習う訳です。

また、トニックでもCsus4 - Cという使い方をしますね。

一方、sus4が解決されないで、そのまま使うことも多くあります。

お分かりだと思いますが、メジャーかマイナーかわからないコードです。
私はここが好きです。曲の終わりにトニックsus4で終わるといい気分になります。(余談)

2.augというコード

これもドミナントに多くみられます。またトニックにも使われます。

作曲する場合一番の理由は、メロディーラインをそのような動きにするためです。
いろんな名曲を見て下さい。augにうまく乗っているメロディーは多くあります。

もう一つは、ハーモニックのクリッシェを作るためです。

Cm Cmaug Cm6 Cmaug Cm・・・
これだけで立派なイントロになりますね。

いろんな曲を分析するのが一番いい方法です。

3.さて、
ノンダイアトニックコードというものが存在する・・・・・

一番よく使うものは、むしろセカンダリードミナントコードでしょう。

例 Cのキーで登場するD7やA7

おそらく理解されていると思います。

頑張ってください!

返信を取り消しますが
よろしいですか?

  • 取り消す
  • キャンセル

プロフィール画像

カテゴリマスター

T.M.BACHさん

2017/1/2502:12:51

他の方の回答と重複するかもしれませんが、
僭越ながら回答させて頂きます.
細々とゲームサウンド制作に携わっています.


>キーのスケール上に成り立つコードはその他にも(sus4等)存在するかと思いますが、
>これらの扱いは、作曲おいて(音楽理論的に、自然な進行にするためには、)
>どのようなことに気を付ければよいのでしょうか。

>また、それらのコードもトニック、ドミナント、サブドミナントに
>分類することができるのでしょうか。


ダイアトニックコードが基本であることに間違いありません.
質問者様がイメージしている「その他のコード」は、
「sus4」だったり、「aug」だったり、メジャーとマイナーが逆転してたり、
「9」とか「13」とかの数字が付いてるコードだったり…かと思います.
それらは、ダイアトニックコードの変化・分離などと思って良いと思います.


1つずつ説明しますね.
キーは、分かり易くCメジャーキーで説明します.

「sus4」は、掛留和音です.
「G7sus4→G7」のように、ドミナントで使われることが多いですが、
「Csus4→C」のように、トニックで使われることもあります.
なんにせよ、もとは「G7」や「C」などのダイアトニックコードです.
そこから分離したものであって、基本ワンセットです.
ワンセットなので、機能は、もとのコードと同じです.

「aug」は、メジャーコードの変化形です.
「C→Caug→Am/C」のように、「C」から「Am」に移動する際、
その中間的なコードとして挿入されます.
単体で使うことは、ほとんどありません.
コード進行では「クリシェ」という技で使われることが多いです.
機能は、もとのコードとワンセットにもできますが、厳密には
次のコードに対するドミナントになってます.


メジャーとマイナーの逆転ですが…
たとえば、「C→Fm」ですね.
Cメジャーキーなら「F」のハズですが、「Fm」を使ったりします.
サブドミナントマイナーですね.
これは、同主調(Cマイナーキー)からの借用和音になります.
代理コードのA♭、B♭含め、機能はサブドミナントのままです.


「9」とか「13」とかの数字が付いてるコード…
つまりテンションコードですが、これも機能は、もとのコードと同じです.


>初心者なりに基本をまずしっかりと学ばなくてはならないことも重々承知しております。

基本は大事ですが、言葉と同様で実践も大事です.
英語を話したいなら、英語の教科書とニラめっこするより、
アメリカに留学したほうが早かったりしますよね.(お金が必要ですが…)

音楽でも、理論半分・実践半分…
もしかしたら、理論1割・実践9割くらいの気持ちで良いかもしれません.
中には、「理論1割」ですら面倒だと思う人もいるでしょう.
「音楽はセンスだ」といって、地味な勉強から逃げる人も多いでしょう.
人それぞれですので、それで音楽が「作れてる」なら問題ないです.
でも、「作れてない」なら勉強が必要ですね.


コード進行は、下記の内容を勉強して自由に使えるようになると良いと思います.

・ダイアトニックコード
・循環コード
・逆循環コード
・トゥーファイブ
・ドミンナントのトゥーファイブ化
・代理コード
・借用和音
・サブドミンナントマイナー(準固有和音の1つ)
・ドミンナントマイナー(準固有和音の1つ)
・クリシェ
・ペダルポイント
・置換ドミナント
・ベースの下行
・パラレルモーション
・パッシングディミニッシュ
・テンション
・主調、近親調、遠隔調
・モード

返信を取り消しますが
よろしいですか?

  • 取り消す
  • キャンセル

2017/1/2423:47:27

モヤモヤを解消してくれるものは、
実際の、その音源で知ることです。

机上での騒ぎは、治まりません。

返信を取り消しますが
よろしいですか?

  • 取り消す
  • キャンセル

あわせて知りたい

みんなで作る知恵袋 悩みや疑問、なんでも気軽にきいちゃおう!

Q&Aをキーワードで検索:

Yahoo! JAPANは、回答に記載された内容の信ぴょう性、正確性を保証しておりません。
お客様自身の責任と判断で、ご利用ください。
本文はここまでです このページの先頭へ

「追加する」ボタンを押してください。

閉じる

※知恵コレクションに追加された質問は選択されたID/ニックネームのMy知恵袋で確認できます。

不適切な投稿でないことを報告しました。

閉じる