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森鴎外の『舞姫』の中にある、

lun********さん

2017/5/2020:11:37

森鴎外の『舞姫』の中にある、

「胸張り肩そびえたる士官の、まだウィルヘルム1世の街に臨める窓に倚りたまふ頃なれば、」
という文はどういう意味ですか?
ネットで調べると
「胸を張りすらりと高い肩の将校が、・・・ まだヴィルヘルム一世が、街に臨んだ王宮の窓にもたれて外を眺めていらっしゃった頃だったので」
とでるんですが、なんとかくしか分かりません。
時代背景など踏まえて教えていただけると嬉しいです。おねがいします!

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ベストアンサーに選ばれた回答

aly********さん

2017/5/2400:29:27

私(太田豊太郎)が、かつて初めてドイツに出張し、ベルリンへ着いたときの興奮を語っている場面、特に町の中心部であるウンテル・デン・リンデン(菩提樹の下という意味)という名前の大通りに来て辺りを見回したときのことを書いています。

で、前後を分かりやすく補足して訳すと、

(ウンテル・デン・リンデンという道の名を)菩提樹の下と翻訳してしまうと、なんだか寂しく静かな場所に思われてしまうだろうが、ところがどっこいこの髪のようにまっすぐな大道路であるウンテル・デン・リンデンに来て両端にある石畳の歩道を往く何組もの男女達を見てみろ。
(かっこうをつけて)胸をのけぞらせ肩をそびえさせている兵士たちがいるのだが、(そんなに格好をつけるのも、その当時の国王だった)ウィルヘルム一世がちょうど王宮の窓から街を眺める時間だから、(兵士たちがその王に見られても構わないように、意識してそういうちょっと芝居がかった格好をつけているのだが、そんな兵士たちは衣装もやはり凄くて)様々な色の飾りのついた礼装をしているし、(一方、そんな兵士たちと一緒にいる)美人の乙女たちは、(当時最先端であった)パリのファッションをしていたりで、(そんな男女が集う光景を見たことがないからいやはや)何を見ても驚いてしまう。

ということです。

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