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「咸」の音読みは「かん」しかありませんが、「鍼灸院」はどうして「しんきゅうい...

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ID非公開さん

2017/5/2918:21:05

「咸」の音読みは「かん」しかありませんが、「鍼灸院」はどうして「しんきゅういん」と読めるのですか?

(ヘンもツクリもシンとは読めないのに・・・)

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ベストアンサーに選ばれた回答

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専門家

2017/5/3006:43:14

初めまして。

回答させて頂きます。


元々、鍼は石を使って体の膿を取る砭石(へんせき)と呼ばれるものが次第に動物の骨や竹などで代用されるようになりました。

この竹を用いるものを箴(シン・はり)と言います。

それが時代とともに金属製のものに置き替わるようになり、金属でできた箴という事で、箴から竹冠が取れて「鍼」となりました。また、箴が金属で作られるようになった事から、金属製の先が尖ったもの、という意味の「針」も併用されることになりました。

但し、漢字の成り立ちが針と鍼では異なりますので、日本の鍼師は原則「針」を使わず「鍼」を用います。そして、異字体とする解釈も世に広まっていますが、これは正確ではありません。

こういった漢字の成り立ちゆえに、「咸」を用いるのに「シン・はり」と発音します。


あなた様のお悩みが少しでも解消されますように。

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質問した人からのコメント

2017/5/30 22:07:00

丁寧なご回答有難うございました。
胸のつかえがとれました。

edo_bunka1948さんも有難うございました。

回答した専門家

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山田 光敏

鍼灸マッサージ師

赤ちゃんから高齢の方まで、より専門的な施術を目指しています。

銀座にございます子宝治療院の院長をしております。 施術だけではなく、招聘教授として解剖学などを担当しております。 臨床としては生後1か月の赤ちゃんから104歳の高齢者まで診てきました。赤ちゃんはダウン症や脳性麻痺と言った障碍を持った赤ちゃんの発育援助...

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2017/5/2918:34:58

「鍼(はり)」と「針」は意味も読みも同じ異体字だそうです。なので鍼の読みは「はり・シン」です。そして治療用の「はり」に鍼の字が使われるようになったようです。

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umazuki1242さん

2017/5/2918:34:22

「針」と同じなので、音読みはシンのみです。

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