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多血症の貧血ってあるんですか? 海外在住です。ここ2年ほど貧血で悩んでいます...

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ID非公開さん

2017/6/1815:47:01

多血症の貧血ってあるんですか?

海外在住です。ここ2年ほど貧血で悩んでいます。

きっかけは疲れやすい、座っていてもめまいがするので、色々検査をするとフェリチンが少なく貧血状態だ

と言われました。

鉄剤を5ヶ月飲んで、日本で血液検査をすると、今度は多血症と言われ、赤血球が通常以上あるので、鉄剤を飲まないように言われました。

鉄剤をやめて6ヶ月。再度今住んでいる所で血液検査をすると、またフェリチン値が下がってるので鉄剤を飲むように言われました。

ここで質問です。日本と海外では血液検査の方法が違うのですか?実際フェリチン値の単位が違ってネットで私は日本でも貧血なのか?海外の正常値がアジア人と異なるのか?よくわかりません。

ちなみに私のserum Ferritin Assay 10ug/L で所謂正常値は(20-290)という大きな振り幅があります。検査結果でマイナスが--2個ついてます。

そのくせ、Red Cell Countは5.4 正常値を上回っています。正常値(3.6-5.2)

このRed Cell Countは鉄剤を飲み出してから増えました。以前は正常値。

フェリチン値が低いということで子宮の検査も2年で3回やりましたが異常なし。

白人の医者には鉄剤を飲むように言われ、日本人の医者には多血症で顔が黒くなって来るから飲まないように言われ、どちらを信じていいのやら?

実際、赤血球が多いのにフェリチン値が下がってるので、どっちも言ってることは正しいと思います。

日本人と欧米人のフェリチン値の基準は違うのでしょうか?

長文ですみません。

フェリチン,フェリチン値,Red Cell Count,鉄剤,多血症,鉄欠乏性貧血,質問者

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2017/6/2315:26:38

ご質問文のRed Cell Count 5.4というのは、Red Blood Cell Count(赤血球数)5.4×10^4/μlのことではないかと思います。
質問者さんは鉄欠乏性貧血のようですが、一般に「貧血」があるかどうかはHb(ヘモグロビン、血色素)の値が低下しているかで診断し、赤血球数やHt(ヘマトクリット)の値は直接の関係はありません。一方、「血が多すぎるかどうか」はHtの値が上昇しているかで判断し、Hbや赤血球数の値は直接の関係はありません。このように赤血球数の値は、貧血の場合にも血が多すぎる場合にも直接の関係がなく、血液内科の専門医なら、診断において赤血球数の値を無視することが多いです。
鉄欠乏性貧血ではHb値↓、フェリチン値↓となっていますが、フェリチン値は貯蔵鉄の量を表しています。
いま、鉄欠乏性貧血を「金欠病」に例えると、Hb値は毎日使う財布の中のお金の量、フェリチン値は預貯金の量を表していると考えてよいです。
そして、鉄欠乏性貧血では小球性貧血(小球性とは赤血球細胞が小さいことで、MCVの値がその小ささの指標です)になっていますが、それは財布の中のお金が小銭ばかりの状態に相当します。そうすると、財布の中のお金の総額(Hb)は小さいのに、貨幣の総数(赤血球数)はそれほど少なくないということになります。実際、軽症の鉄欠乏性貧血では赤血球数は正常、あるいはやや高値であることもあります。
鉄欠乏性貧血の治療では鉄剤の投与が行われますが、治療は鉄欠乏(金欠の状態)がなくなった時点でやめるのがよく、したがって財布の中のお金が人並みになった(Hb値が正常になった)だけでなく、預貯金の額も人並みになった(フェリチン値も正常になった)時点でやめるのがよいのです。
さて、質問者さんのケースで、まず「鉄剤を5ヶ月飲んで、日本で血液検査をすると、今度は多血症と言われ」たのは、鉄剤を飲んで鉄欠乏性貧血が(おそらくHbが正常値にまで)改善したが、鉄剤をほんとうにやめてよいかはフェリチン値も正常値になったかどうかで判断すべきですが、赤血球数が高めだった(それだけではフェリチン値が正常かそれ以上になっていたかはわからない)のに気がとられ、鉄剤をやめたほうがよいと判断されてしまったようです。フェリチンも測定して正常値だったのなら鉄剤をやめたことは正解なのですが、そうだったどうかはもうわかりません。
次に「鉄剤をやめて6ヶ月。再度今住んでいる所で血液検査をすると、またフェリチン値が下がってる」と言われたのは、一旦はフェリチン値が改善していたのに、鉄剤をやめている間に(おそらく月経過多などで)また鉄欠乏が進んだからだと考えられます。

  • 2017/6/2315:40:57

    (追記)
    鉄剤の過剰投与により、血が多すぎるようになることはありません。
    鉄剤を過剰投与すると、Hb値は増えても正常値止まりであり、一方、フェリチンは正常よりも高値になり、鉄過剰による臓器障害が起こることがありますが、「多血症」には決してなりません。

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質問した人からのコメント

2017/6/25 07:39:47

お二人ともよく分かる説明をして頂きありがとうございます。

両方ベストアンサーにさせて頂きたいのですが、よりテクニカルなお答えを下さったこちらの方にさせて頂きます。

ありがとうございました。

ベストアンサー以外の回答

1〜1件/1件中

air115さん

2017/6/1923:59:18

私も血液の数値に異常があり血液内科を受診したので、そのときに色々と調べました(^^;

まず、貧血とは、血中のヘモグロビン濃度が基準値以下まで減少している状態のことを言います。WHOの基準では成人女性は12g/dl未満が貧血と定められています。ヘモグロビンが基準値以内でフェリチンだけが低い場合は、貧血では無く「潜在性鉄欠乏」です。日本のメディアでは「かくれ貧血」などと言われています。

フェリチンですが、10ug/L = 10ng/ml です。
http://www.endmemo.com/sconvert/ug_lng_ml.php


日本のフェチリンの基準値は女性5~157ng/ml、男性20~280ng/mlです。検査機関や検査方法によっても多少の違いはありますが、だいたいこれくらいです。海外で受診された時の基準値は、日本の男性の基準値とほぼ同じになってますね。日本の基準から見れば海外の基準値は高いです。

欧米と日本ではフェリチンに対する考え方が違うようです。食生活において、肉や小麦中心の欧米では、日本よりも鉄の摂取量が多く、フェリチンが100ng/mlは鉄不足と見なされるようです。一方、米食中心の日本では、どうしても鉄の摂取量が低くなってしまうようです。最近では、日本でもフェリチンが低すぎるのではないか?と言われてきています。

赤血球は欧米人の方が少し多いそうです。日本の成人女性の基準値は360~489万/μLです。欧米の検査基準はよくわかりませんが、顔が赤黒くなっていて、日本の医師に多血症と言われたなら、多血症で間違いないでしょう。

赤血球が増加しフェリチンが低下する病気は、真症多血症という血液疾患があります。骨髄増殖性疾患の一種で、赤血球の過剰な増加が特徴的な血液の病気です。倦怠感、疲労感、脱力感、ふらつき、息切れ、顔が赤くなるなどの症状が現れることがあります。稀な病気なので「血液内科」でないと診断できません。

私は白血球・赤血球・血小板の異常な増加と鉄欠乏性貧血で、内科の医師には首をひねられ、血液内科を受診しました。血液検査・JAK2遺伝子の検査・骨髄検査などを行った結果、慢性骨髄増殖性疾患(分類不能型)と診断されました。鉄欠乏性貧血は過多月経からのものでした。
血液内科を受診しなければ、ずっと原因不明のままだったと思います。

質問者さまも、不安がおありならば、日本の血液内科か、お住まいの地域の血液専門医に診てもらった方が安心できると思いますよ。

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