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遵法と順法の遣いわけが理解できません。 どう違うんてしょうか?

eig********さん

2017/9/2510:39:22

遵法と順法の遣いわけが理解できません。
どう違うんてしょうか?

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ベストアンサーに選ばれた回答

2017/9/2512:55:18

「順法」が間違いとは断定できませんが、「遵法」が本来の表記であり、無難でしょう。

この両者が併存している正確な経緯をご紹介します。
************
……≪前略≫……
(1)「じゅんぽう」の本来の表記は「遵法」であり、これは現在も変わらない。
(2)昭和29年3月、国語審議会の総会で、「当用漢字補正資料」が、文部大臣に報告された。これは、「将来当用漢字表の補正を決定するさいの基本的な資料となるもの」という趣旨の下にまとめられたものである。その内容の一部に、当用漢字表から削除する候補28字が示されたが、その中に「遵」も含まれている。
(3)新聞、放送界では、同年4月1日から右の補正資料によって当用漢字表を補正して使用することとし、その際に、「遵」を「順」に書き換え、「遵法→順法」「遵守→順守」という表記を使い始めた。また、一般の表記辞典や国語辞典も、この補正資料によって「遵」を「順」と書き換えた表記を併せ掲げるようになった。
……≪中略≫……
..昭和56年10月1日、「常用漢字表」が訓令・告示され、従来の「当用漢字表」が廃止された。しかし、日本新聞協会用語懇談会では、30年近く「当用漢字補正資料」を使ってきた経緯もあり、「常用漢字表」の中の11字(謁 虞 箇 且 遵 但 脹 朕 附 又 濫)を使用しないことを申し合わせたが、その中に「遵」が入っている。この決定によって、常用漢字表に従って用いる法令・公用文や学校教育の方面では、「遵守・箇条書き・濫用」などと表記するのに対し、新聞・放送界では「順守・個条書き・乱用」と書くというように、両者における表記の異同が、今後とも続いていく結果となったのである。
……文化庁編集『言葉に関する問答集』第13集・問10より抜粋・引用
************

なお、「常用漢字表」(最新:平成20.11.30・内閣告示第2号)では、下記のとおりです。
http://kokugo.bunka.go.jp/kokugo_nihongo/joho/kijun/naikaku/pdf/joy...
.........【音訓】....【例】
..遵......ジュン......遵守,遵法
..順......ジュン......順序,順調,従順

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質問した人からのコメント

2017/9/28 12:13:55

掘り下げたご解説にとてもよく理解できました。
ありがとうございました。

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jij********さん

2017/9/2511:33:29

意味は同じです。順法は、遵という字が当用漢字表に採用されなかったので新聞業界などで代替として順を当て嵌めたのです。それが今でも存続しているのです。遵という字には、”したがう筋道を外れ ない。規則に従う”という意味がありますが、順には、”ある基準に従った、物事の配列/ 物事の行われる段取りが正当・順当である”という意味しかなく本当は、順法では意味をなさないのです。

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