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エラスムスという人は、その時代のヨーロッパの最大の知識人だったんですよね?そ...

huj********さん

2017/11/823:53:00

エラスムスという人は、その時代のヨーロッパの最大の知識人だったんですよね?そんな人が、「痴愚神礼賛」という本を書いてることが興味深いな~と思います。読んでみたいんですがなかなか時間

が作れません…(汗)

エラスムスはきっと他にも色々本を書いたのかもしれないけど、有名な形で伝わってるのはこれだけですよね?きっと大作であり、彼自身も気合を入れて書いた1冊だったのではないでしょうか?彼が、こういうテーマで本を書こうと思ったのは、なぜだったんでしょうか?たぶん当時の政治家、貴族、聖職者たちのアホぶりをさらす、という内容でしょうか…彼に、ヨーロッパ最大の知識人という立場を賭けてでも、どうしてもそういうトリッキーな?本を書くべし、と思わせたものは何だったんでしょうか?

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ベストアンサーに選ばれた回答

dol********さん

2017/11/910:53:46

エラスムスなんてめっちゃ本を書いた人だよ。『痴愚神礼賛』が有名だからと言って、あたかもそれだけに気合いを入れたような思い込みをされては困る。君も基本、思い込みの激しい人のようだからちょっと注意した方がいい。

エラスムスは貧しい家庭に生まれ、奨学金で勉学を続けた。彼自身はカトリック修道院で世話になりつつも、当時のスコラ神学、つまり理屈をこね回して机上の空論をもてあそぶような、当時の神学者や知識人を批判したんだ。

そして、聖書を古典文学の方法で読むことで、「聖書を読み親しむ」ということの活力を取り戻そうとした「人文学者」だった。そのために、世界ではじめてギリシア語の新約聖書を活版印刷で出したんだ(もっとも、彼自身はラテン語の聖書の方に力を注いだのだけどね)。

そのギリシア語新約聖書を用いて、ルターがドイツ語訳聖書を出すことになる。エラスムスは、最初はルターの批判精神に好意的だったのだけど、事態が予想を越えて大きくなって「宗教改革」にまで発展してしまうと、ルターから距離を置くようになった。彼は批判精神に富んでいるけど、対立を好まない人でもあったんだ。

質問した人からのコメント

2017/11/15 12:42:46

なるほど、お二方とも、ありがとうございました!

ベストアンサー以外の回答

1〜1件/1件中

git********さん

2017/11/1419:04:33

「この世にどれほど痴愚が満ちあふれているかを数え上げ、自分の力を誇るという体裁で書かれている。人間の誕生の原因は結婚にあるが、人が結婚する気になるのは愚神の侍女である「乱心」のおかげなのだといった調子である。哲学者・神学者のくだらぬ論議、君主や家臣の功名心、教皇はじめ聖職者たちの偽善、最大の愚行としての戦争などが、いずれも愚神の勝利として語られる。このように愚神礼賛の合間に、教会の腐敗に対する皮肉たっぷりな嘲罵(ちょうば)が語られていることで、この書は有名である。」引用。

上記の通りです。

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