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いつもお世話になっております。 民間企業の研究職を行っている者です。 同じ...

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ID非公開さん

2017/11/2608:24:50

いつもお世話になっております。
民間企業の研究職を行っている者です。

同じく民間企業で研究職をされている方や、大学等の公的機関で御研究をされている先生方に見解をいただきたいことがあります。

質問は、誤解を恐れずに(言葉を選ばずに)ストレートに表現するならば、「なぜ、特許では、データの間引き・一部改ざん等を行うことが、ありえる行為であると認知されているのか?」ということです。

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昨今、技術者倫理(狭義にはデータの改ざんやねつ造等)に関するニュースが多くなっています。
大学等の公的研究機関では、任期付きが増えて競争激化したころから論文不正が増え、民間企業でも製品品質の話題が出ています。

ここで、上記のニュース以前の問題として、研究職の知的財産をとりまく疑問が冒頭の質問でした。
具体的には、論文と特許について
①学会に投稿する論文では、データ不正等を行って良いはずがない。
②一方で、特許では、権利主張にあたって説明できないデータは間引いたりすることがありえる(好ましくないが許容される)。

見解が異なる方もいらっしゃるかもしれませんし、そのほうが健全であるとは存じますが、少なくともこれまでに接した方々(社内・同業他社・共同研究先の先生方)の認識は上記のものでした。

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上記の前提で以下お伺いしたいのですが、なぜ、特許では、このようなことが慣例的に許されているのでしょうか?

①②の相違としては、①の論文は学術・技術へ広く貢献することが目的であるのに対して、②の特許出願は自組織の営利が目的であることがあります。
そして、②の営利目的を果たすことを目的とすれば、特許庁に特許権を認めていただくand/or権利範囲を広くすることが大事であり、そのために不都合なデータというものが存在しうります。

もし②の営利目的のためにデータ間引き等が行われているとすれば、これも技術者倫理に反する行為ではないでしょうか?
研究者個人としてはしたくない行為であるが、所属している組織の利益との天秤をかけた結果として、この行動を取るようになり、さらにそれが慣例化までしている・・・ということでしょうか?
もし上記が正しければ、今世間を騒がせている特定の組織だけではなく、これを行っている全ての組織がアウトなのではないでしょうか?

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最近になり、技術者倫理について勉強を始めており、上記のことが気になりました。
公的の色が強い大学研究者と、営利職の色が強い民間研究者でも、御見解が異なるかもしれません。
皆様の御見解をいただけましたら有難く存じます。

補足質問を一度取り下げしましたこと、申し訳ございません。
回答中の方がいらっしゃる可能性を想定しておりませんでした。

小生も、間引く必然性がある場合は、認める方が良いと考えております。
例えば、対象データを取得した実験時だけ気温が低く、そのことが原因であると理論的に説明がつくの場合です。
ご指摘いただきましたように、そのデータを残さないほうが公衆にとって利益になると存じます。

一方、追試を行っても再現できないデータ(不都合なデータ)の場合に疑問があります。
自分たちが解釈できないだけであれば、条件によっては問題が発現するリスクがありますので、そのデータも掲載したうえで、権利範囲からは外すように設定するべきかと考えております。

少なくとも論文では、
全データを掲載したうえで、傾向が異なる理由が明確なデータについては説明を加え、論文の範囲で答えを出せないデータは今後の課題とするように思います。
最初の時点で全データを掲載しないとしても、どこかで今後の検討課題として付記すると思います。

論文も特許も、公衆のためのものではございますが、データの取り扱いが違うように感じており、このことが腑に落ちないでおります。

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nan********さん

2017/11/2617:47:17

一言で言って、特許は良くも悪くも出願者の権利だからだ、と思います。データが捏造であろうといい加減であろうと、その特許利用の結果があまねく利益を生むならその出願者はその特許で利益を得る事が出来る、そうでないならその出願者は特許権確定の為に無駄な事をしただけです。つまり因果応報、自己責任という言葉が頭に浮かびます。

誤解を恐れずに極端な事を言えば特許明細書のデータなんてどうでもよい、理論なんかもどうでも良い、その特許が結果として有益かどうか、利益を生むかどうかという事と思います。 データがいい加減であれば出願者に利益をもたらし難い、と言う可能性が高まるという事ですね。そういう事だと思います。嘘だったら・・・、どの様に出願者に跳ね返るでしょうか・・・、分かりますね。

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    質問者

    ID非公開さん

    2017/11/2620:00:57

    御回答ありがとうございます。

    特許は、社会に発明を公開するみかえりに、一定期間の独占権を得るものだと思いますので、公開広報をみて参考にした他者は迷惑を被るのではないでしょうか?

    18カ月までに効果に関する誤りに気づいた場合、速やかに取り下げしたいところです。

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voi********さん

2017/11/2613:32:32

大元を辿れば、特許制度は真理の究明を目的にしていないから、と言うことはできるでしょう。
例えば、10回やって1回成功する実験があったとして、その1回で有用な物質を作れるならば、それは有用な発明ですし、成功例を記載するだけで特許足り得ます。
また、発明の本質ではない数値を変更したとしても、必要な条件や効果について改ざんしていなければ、発明は十分に開示されている、と言う人もいます。

そのような背景にあって、バレないからといって倫理的な基準がかなり緩くなっているのは残念ながら事実です。

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tam********さん

編集あり2017/11/2612:30:28

機械系や電気系の発明では、データは適当なことはよくあります。特許は発明を実施出来るように書けばよく、そもそも理論が間違っていることもあります。ここが学術論文との違いです。
つまり、書かれた通りに実施して狙い通りの効果があれば、途中が間違っていても何一つ問題ありません。特許発明は、権利行使可能です(判例もあったような気がしますが失念しました。)。
医薬品の特許は違うかもしれません。
特許法36条、70条あたりですか?
追加しますと、特許が関心があるのは、権利行使の部分だけです。発明の特定に役に立つ説明はしますが、それ以上のものではありません。
研究者ですと、出願実績何件という件数に関心があるかもしれません。名誉の価値ですか?

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2017/11/2609:49:39

>>「なぜ、特許では、データの間引き・一部改ざん等を行うことが、ありえる行為であると認知されているのか?」ということです。

どこで、こんなでたらめが横行しているのでしょうか?あなたの会社内で行われている非常識をさも世間一般の常識であるかのように書くことは感心しない。

>>具体的には、論文と特許について
>>①学会に投稿する論文では、データ不正等を行って良いはずがない。
>>②一方で、特許では、権利主張にあたって説明できないデータは間引いたりすることがありえる(好ましくないが許容される)。

よくもまあこんな狭窄的な視野しか持たないのに改ざんだ倫理だなんて言えるね。企業での研究職ですとか言っているが、こんなきちんとした大学なら学生実験でもしどうされるような内容もりかいできていないのだから肩書だけの研究職じゃないの?邪推すれば、この程度の視野や見識しか持たない人間でも研究職を名乗れる会社ならそりゃ特許出願にあたってどういうデータの操作をしていても不思議じゃないし、自分たちもやっているのだから世間もやっていると思っても不思議じゃないといえるわな。

聞きたいが、a)大学の研究で測定系にノイズを落とすための電気的フィルタや数学的フィルタを入れるのはあなたのいうデータの間引きや改ざんになるんでしょうか?顕微鏡観察で測定時には何千枚何万枚ものイメージを撮っているのに発表時には1,2枚しか見せないのも間引きや改ざんですかね。

b)経験的にも理論的にも1000前後の数値が出る測定をやっているときに、3という数字が得られ、なおかつそれが現れる確率は極めて低く、再現性もないことが確認されていても、その3という測定値を落としてはいけないのでしょうか。

あなたが上で①だ②だといってごちゃごちゃ言っているのは聞きたいがとしたa)やb)に的確に回答できるだけの見識が備わっていれば知恵袋で聞くまでもなく答えがおのずから出るものですし、まともに研究しているなら卒論に着手している程度の学生でも答えられなければいけないことです。

それを自称とはいえ企業の研究職が聞くかね?少なくとも私がお付き合いのある研究部門、分析部門の人間でこんなつまらないことを聞く人間はいない。むしろこれをきくということは研究がなにかすら分かっていないということになる。つまりこれをきいたあなたは明らかに職責に対して能力が欠如しているといわざるを得ない。大学でも修士の学生がこんなことを言ったら研究を進めていく上での指導原理すら理解できていないとして叱責されても文句は言えんよ。企業ではこんな程度の人間すら研究職と呼ぶのも企業でいう改ざんというやつですかね。

大学であろうが企業であろうが、ありもしないデータをでっちあげるのは研究や分析を名乗るならやってはいけないこと。大学ならそれだけで職を失うほどの事案になうし、ありもしないデータを根拠に製品や技術を誇張すればそれは景品表示法等で規制される倫理的を超えて法的にやってはいけないことになる。

データの間引きに関しては、間引く根拠が論理的かつ妥当であり、それを間引いても結論が変わらない(ミスリードを誘わない)ならある範囲内では許されるだろうね。

たとえば、測定系に重畳してくる外来ノイズの周波数を測定で明らかにした上で、自分たちの必要とする信号の周波数と違うことを確認しているならノイズに相当する周波数を制限するフィルタを入れたり、測定結果から周波数解析によりノイズに相当する分を消してもそれは改ざんや間引きとは言わない。

大学と企業を比べた場合、企業のほうにずさんさが目立つとするなら企業のほうがこういう議論もできないようなあなのような無能でも研究職にしてしまうことが最大の原因でしょう。

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mad********さん

2017/11/2608:51:44

せっかく書いたのに質問を消して出しなおしましたね。

全部を二回書く気はありませんが、
間引きについては、公衆の利益の確保や持続可能性の確保といった技術者倫理に反していないと考えることもできるでしょう。

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