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お酒をのむと、翌朝、頭がズキズキガンガン痛いのは何故ですか?

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ID非公開さん

2017/12/707:31:10

お酒をのむと、翌朝、頭がズキズキガンガン痛いのは何故ですか?

私、お酒を全く飲めませんが、昨晩200mlくらいビールを飲んで、今、頭が痛いです。

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eit********さん

2017/12/708:30:40

お酒が体内に入ると肝臓で分解されますが、まずアルコールは①アルコール脱水素酵素でアセトアルデヒドに分解されます。アセトアルデヒドが次に②アルデヒド脱水素酵素で酢酸に分解されます。酢酸は数回分解されて最後は炭酸ガスと水になります。

このアルデヒド脱水素酵素ですが、日本人の場合3つの型があります。活発に分解する活性型のGGタイプ、働きが弱い部分欠損型のAGタイプ、そして働きがない欠損型のAAタイプです。
お酒に強い人はGGタイプを持っている人でアセトアルデヒドを次々に分解しますから、悪酔いせずどんどん飲めます。
お酒に弱い人はAGタイプを持っている人でお酒を飲むと顔が赤くなったり動悸や吐き気がしますのであまり飲めません。
お酒が飲めない人はAAタイプを持っている人でお酒を飲むとすぐに顔が赤くなって苦しくなりますのでお酒が飲めません。

アセトアルデヒドは猛毒で体内に留まると顔や体が赤くなり、心臓がバクバクして苦しくなったり、吐き気がします。
日本人では、活性型が50%、部分欠損型が40%、欠損型が10%程度です。
また、アセトアルデヒドには発がん性があり、AGタイプ、AAタイプの人では血中アセトアルデヒド量が高くなるので、がんにかかるリスクが増します。

あなたは「私、お酒を全く飲めません」と言うのはお酒が飲めないAAタイプの人と考えられます。お酒を飲んでもアセトアルデヒドの血中濃度が急上昇するため、酔いは感じられずアセトアルデヒドの苦しい状態になりますから、お酒を飲むのではなくアセトアルデヒドを飲むような状態になります。

「お酒をのむと、翌朝、頭がズキズキガンガン痛いのは何故ですか?」に回答すると、

お酒を飲んだ翌日に、頭痛がするのはアルコールから分解されたアセトアルデヒドの作用です。
あなたの場合、アセトアルデヒドの分解が出来ない体質なので、翌日に頭痛になります。
AAタイプの場合、ビールをコップに1杯飲むと、顔が赤くなって心臓がバクバクして苦しくなると思いますよ。

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    質問者

    ID非公開さん

    2017/12/709:01:07

    それでは、AAタイプの人は、飲み会などで無理にアルコール摂取を続けていると、アセトアルデヒドを摂取している状態になり、癌にかかるリスクが高くなるということでしょうか?
    アセトアルデヒドがどのように頭痛を起こすのでしょうか?

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