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中国の文学作品において

chi********さん

2018/1/810:30:29

中国の文学作品において

(春秋、資治通鑑、新唐書など)、

紀伝体と編年体の比率はどれくらいなんですか?

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ken********さん

2018/1/910:15:13

まず、「紀伝体と編年体」は「史書の書式」の事です。
中国には「春秋」以来、多くの史書がありましたが、これら全ての中国史書は紀伝体と編年体のどちらかで書かれているという事です。
これらの史書の内、王朝が公認したものを「正史」と呼び、24あるので「二十四史」と総称していますが、この二十四史は全て「紀伝体」の史書です。
ですので、正史に限れば「紀伝体の比率が100%」と言えるでしょうね。

最初の正史である司馬遷の「史記」が紀伝体で記されていた事でこの書式が踏襲されていったわけですが、正史以外の史書には編年体で記されたものもあります。
中国最古の史書で質問者様が挙げられた「春秋」や、北宋の司馬光が編纂した「資治通鑑」、南宋代までの十八の正史を要約した「十八史略」などがありますが、これらは編年体の史書です。
それ以外にも多くの史書があり、正史の原資料となったものも多いのですが、その中には編年体で記されたものもあったでしょう。
春秋経とも呼ばれるように、春秋は儒学の基本テキストである「五経」の一つですから、儒学者などは春秋に倣って史書を編纂する事が多かったからです。
ただ、正史以外の史書は亡失している事が多く、数も多いので紀伝体・編年体の比率は解りません。
史家・知識人が抱く正史の重みを考えると個人的な印象としては7割ほどは紀伝体が占めていたのではないかと思いますが、これは誰にも正確な数値が出せない事になると思います。

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