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小説「亡国のイージス」を見てて思ったのですが、劇中でいそかぜははたかぜ型ミサ...

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ID非公開さん

2018/1/1723:02:40

小説「亡国のイージス」を見てて思ったのですが、劇中でいそかぜははたかぜ型ミサイル護衛艦をベースにフェイズドアレイレーダーの装備やASROC発射機をVLSに換装するなどの改修をしています。現実的にははたかぜ型や

あさぎり型やはつゆき型のASROC発射機やシースパロー発射機をVLSに換装することは可能なのでしょうか?

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p0t********さん

2018/1/1809:54:37

はつゆき、あさぎり、はたかぜ型いずれの護衛艦のアスロックランチャーをMk41VLSに換装出来ません。

過去にアスロック用Mk112発射機をMk41VLSに換装した実例は米海軍のスプルーアンス級駆逐艦の例がありますが、本級はDXGとして各ランチャーをMk26ターターで運用する計画もあった都合で、アスロック用の予備弾薬庫の位置がMk112発射機の真下に位置していて、垂直に発射機を向ける事で再装填を可能としていましたので、ランチャーの下部甲板は弾薬庫のスペースとなっており、そのスペースをそのまま垂直発射機のMk41に使う事が出来ました。
対する海自護衛艦は対潜戦闘に重きを置いていたので、再装填速度が遅い垂直装填式でなく艦橋の下に弾薬庫を設置して最小限の斜めの角度で直接弾薬庫から装填出来る方式を採用していたので74式アスロックランチャーの下部に弾薬庫はありません。それゆえ下部スペースを再利用する事が出来ない為、Mk41を設置する事が出来ません。
下部スペースをぶち抜けばとも思いましたが、ゆき型で満載排水量4000トン、ぎり型で4900トン、はたかぜ型で5900トンに対しスプルーアンス級は初期装備の1番艦ですら7800トンです。そこにVLSを搭載して9100トンのトップヘビーと化したのを考えますと、これら護衛艦にVLSを装備すると重量過多になる心配があります。

シースパローランチャーをVLSにする事は可能ではありますが、その場合は埋め込み式のMk41でなく外出し式でむらさめ型と同じMk48ないしMk56になりますので、後部甲板では艦載ヘリ運用の邪魔になってしまいます。スプルーアンス級でも1隻が試験的にMk48を設置したのみでそれ以降に採用はされませんでしたし、本級は後部シースパローランチャーもターターのMk26を搭載する計画があった為に、弾薬庫も予め大きく設計されていた都合で試験された経緯もあります。

又、はたかぜ型のターターをVLSにする案もあるかもしれませんが、はたかぜ型のターターは小型のMk13発射機を使用していますので大型のMk26からMk41に変換したタイコンデロガ級イージス艦とは事情が違いますし、Mk13ですら40発の弾庫を確保している以上、無理して艦首にVLSを設置する必用もありません。

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