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19世紀半ばの軍用銃の口径が、15~11ミリだったのが、第一次世界大戦ではほとんど7...

mii********さん

2018/2/1612:49:40

19世紀半ばの軍用銃の口径が、15~11ミリだったのが、第一次世界大戦ではほとんど7.62ミリになっています。この経緯はわかりますか?

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ベストアンサーに選ばれた回答

bro********さん

2018/2/1613:33:19

経緯は他の方が詳述しています。
技術的背景について説明します。

19世紀の後半まで、発射用装薬は黒色火薬だけでした。この装薬の問題点は、燃焼速度の調整が困難なことです。軍用銃(ライフル)の場合、弾丸が銃口から出るまでゆっくりと(ミリセコンドのオーダーですが)燃焼することが望ましいのです。
しかし一気に燃焼してしまうので、装薬の量を増やすわけにはいきません。
したがって300m/s台の低初速、しかし大口径の銃にしました。

19世紀末にはニトロセルロース・ニトログリセリン系の合成火薬を装薬にすることが可能となりました。この装薬は燃焼速度の調整が可能で、量を増やすことが可能となりました。
これにより800m/s程度の高初速の銃が可能となり、7.62~6.5mm程度の小口径でも同程度の威力が得られる様になりました。

質問した人からのコメント

2018/2/16 14:39:46

なるほど。

ベストアンサー以外の回答

1〜1件/1件中

wak********さん

2018/2/1613:14:52

小口径弾とすることにより、同じ量の火薬でより高初速とし、射程を伸ばすことが出来る。さらに連発銃とした場合、数発の弾薬と薬莢をまとめた弾倉を歩兵が保有、装備しての射撃となるため、その軽量化が望ましいとされたため。
19世紀半ばには15mm程度だった後継が、後装銃となる中で11mm口径が中心となったのが1860年代。日本でも日清戦争で用いられた村田銃がこの口径だったが、1890年ころより8mm口径に変更された。日露戦争の際の主力小銃だった30年式は連発銃であり、口径は6.5mm となり、次の38式まで引き継がれる。この口径は主要国の中でも特に小さく、イタリアのカルカノ小銃と同じ。
その後第一次世界大戦などの戦訓で、車両などに対する威力が、6.5mmでは不足と判断され、99式小銃では7.7mm に変更された。

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