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「超人機メタルダー」って、未だに謎な作品です。一人(もしくは二人)の戦士が大型...

tor********さん

2018/7/1421:26:46

「超人機メタルダー」って、未だに謎な作品です。一人(もしくは二人)の戦士が大型メカを何台も所有して戦う「宇宙刑事シリーズ」の流れが続いていましたが、いきなり「キカイダー」を思わせる機械スケスケの人造人間

。しかも所有メカもそれまでからは考えられない程小ぶりなものになり、しかもその内一つはマツダの「ファミリア」をそのまま使ったものだし…
オープニングを見ても悪役だらけでヒーローは一人だけ、終始仲間のヒーローは現れず。そして難解なストーリーで、結局当時の子供たちの支持を受けられず、39話で終了…

一体何を考えてこの作品は作られたのでしょうか?流石に当時の子供たちも開始時に相当戸惑ったでしょうが…

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don********さん

編集あり2018/7/1611:55:05

『宇宙刑事シリーズ』から一転『ジャスピオン』&『スピルバン』は視聴率に苦戦し作品的にはマニアからの酷評を受けます。
80年代後半から時代の価値観が極度に複雑多様化。
『ウルトラQ』以来,特撮とアニメに特化した脚本のみを書き続けてきた上原正三が1年のテレビヒーロー物をメイン脚本で続行するには耐久性の限界を越えました。
これは1987年『仮面ライダーBLACK』で更なる顕著な形を露呈し予定されたメイン脚本の担当を初期数本にて降板…脚本の一線から退く契機に至ります。

80年代中盤より一般家庭にもビデオデッキが普及。
それに伴いビデオソフトが発売…特撮というジャンルは一際,活性化の兆候を見せ《ゴジラシリーズ》《ウルトラシリーズ》と並び再放送の機会の少ない東映の変身ヒーロー物も次々とビデオ化。
劇場やテレビで視聴するのみだった映像がビデオカセットとなり,それにお金を出して個人が所有する…という未曾有な時代が到来。
既に過去の産物と化していた特撮物がビデオソフトとなり話題となった,あの頃…世ではレトロブームと呼ばれていました。

東映変身ヒーロー物のビデオソフトで特に人気だったのが『仮面ライダー』と双璧にある石(ノ)森ヒーローの代表的特撮作品『人造人間キカイダー』
『宇宙刑事』の流れを組むシリーズの行き詰まりに限界の見えた八手三郎(笑)は上原正三に一時的に休んでもらう形でメイン脚本を高久 進に依頼。
かつての名作『人造人間キカイダー』の一種のリメイクとも言える『超人機メタルダー』の制作に踏み切ります。
レトロブームの中…名キャラクター[キカイダー]を80年代スタイルに変換する。
古い物こそが新しい…八手三郎(笑)の時代を読んだ目論みは,新旧融合キャラクターの誕生を迎えたのです。
オープニングのヒーロー1人に対する怪人大多数は…70年代変身ヒーローの定番ネタにあった再生怪人軍団のイメージがあったのかとも思われます。

当時の子供たちに『超人機メタルダー』が如何様に映ったかは私には定かにない…。

輝かしき変身ヒーロー黄金期へと巡らせた八手三郎(笑)の想いは『ジャスピオン』&『スピルバン』を凌ぐ視聴率崩壊を致命的な水準で招いた結果…特撮ヒーロー番組がゴールデンタイムで放送される終焉をもたらし放送枠は日曜日の朝に向かっていった。

古い物と新しい物が渾然一体となった時代の転換期に誕生した新旧融合の『超人機メタルダー』
一番組としては無残な現実に晒されながも…メイン脚本家=高久 進,及びサブ脚本家=藤井邦夫らの描き出した高いドラマ性を帯びたエピソードの断片は上原正三をメイン脚本としたシリーズ群と一線を画す実写キャラクター特撮作品の新たな形を芽吹かせ一部熱狂的なファンを生み出し90年代に置いては唯一…"80年代ヒーローのLD-BOX"というレーザーディスクのセット販売に繋がる。

そしてメイン脚本でありながらラスト2本をサブ脚本の藤井邦夫に委ね…時間帯移動に伴い脚本に制約を付けられる様になって[やる気を無くしていった}と語る高久 進であったが"失敗は成功の素"の"素"にあった『超人機メタルダー』…。
翌1988年,高久 進は再びメイン脚本のチャンスに恵まれ…リベンジを果たすかのように新番組に置ける最終回迄のメイン脚本家を全う。
『メタルダー』から一転[乗って書けた作品}と愛着もひとしおに当時の子供たちに熱狂的に受け入れられたニューヒーローは低迷し続けたメタルヒーローシリーズを奇跡的な再生へと導いていった。
https://youtu.be/gEchg9Yx8h0

『宇宙刑事シリーズ』から一転『ジャスピオン』&『スピルバン』は視聴率に苦戦し作品的にはマニアからの酷評を受けます。...

質問した人からのコメント

2018/7/21 07:56:08

ありがとうございます

ベストアンサー以外の回答

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編集あり2018/7/1502:40:26

もう、戦時中?、戦争終盤が絡んでいるのに"自意識のあるロボット"が出る時点で破状設定...。
開き直って、"真空管が割れた!"といったような描写があれば、アトムみたいで少しは愛着がもてたかも
いや、主役のアフレコでもうあいた口がふさがらなかった...、です。
初っぱな、池端 清亮先生が出演されたのと、雨宮監督からみだから仕方無くみてた気がします。

thefool_000さん

2018/7/1422:35:48

当時の雑誌『宇宙船』の特集記事で『メタルダー』のスタッフの誰かが
商品展開のマーチャンダイジングは
『マスクマン』に任せて『メタルダー』はドラマを重視した作品にするとか言っていたと思います。

途中で放送時間や番組の雰囲気が多少なりとも変化したり放送期間が一年に満たなかったところを見ると残念ながら必ずしも製作側の狙いが当たったとは言えないかもしれませんが独自の作風を持った番組にはなりましたね。

もっとも、別の雑誌の投稿で口の悪いファンは『仮面ライダーBLACK』の登場前に『メタルダー』で武器を持たない戦いに視聴者を慣れさた東映は商売上手だとか茶化してましたw

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jjh********さん

2018/7/1422:04:09

宇宙刑事三部作、ジャスピオン、スピルバンと主人公はメタリックスーツを纏う人間。変形母艦、戦闘バイク、中型戦車という搭乗メカ群が5シリーズ踏襲されたところなんで、変化をつける時期だったということで、ロボットの主人公+ビークル2種だけになったのかなと。基礎設定的には多分に『キカイダー』のリメイクを狙ったところ(キカイダーとメタルダーの名前、配色、サイドマシンなど)があるんでしょうが、あんまり露骨にはできなかったんでしょうねぇ。

ネロス軍団が最初からワラワラ出ていたのも、当時の玩具で「ゴーストバンク」というアクションフィギュアとビークル&基地が主力として展開されていたからでしょう。『スターウォーズ』なんかで、コレクタブルな彩色フィギュアが流行りはじめていた時代でしたから、その路線を狙ったんでしょう。

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