ここから本文です

二酸化ケイ素と炭酸ナトリウムの反応はなに反応でしょうか?

アバター

ID非公開さん

2018/8/817:00:03

二酸化ケイ素と炭酸ナトリウムの反応はなに反応でしょうか?

補足あと二酸化ケイ素とフッ化水素酸の反応についても教えていただきたいです。

閲覧数:
31
回答数:
1
お礼:
25枚

違反報告

ベストアンサーに選ばれた回答

bet********さん

2018/8/818:43:12

シリカゲルの工業的製法ですね?
なに反応と言われると困るのですが、しいて言うなら平衡の移動です。
二酸化ケイ素は水に溶解するとオキソ酸のケイ酸H2SiO3を形成しますが、これは弱酸です。
ゆえに強酸+弱酸の塩でみられる弱酸の遊離反応は起こりません。しかし、ケイ酸が不揮発性な一方、二酸化炭素は揮発性(加熱すると溶液から出ていく)ですから、加熱すると二酸化炭素が溶液の外に出て行ってどんどんなくなっていきます。すると残ったナトリウムイオンはケイ酸と引っ付くわけです。

Na2CO3 + H2SiO3 ⇔ Na2SiO3 + CO2 + H2O

見方を変えれば上のような両方向の反応の右辺の生成物がどんどん平衡系から消えていきますから、平衡が右のほうへと移動し続けるということです。

フッ化水素酸との反応はフッ素イオンの大きさが小さいことが関係します。ざくっと言うと小さな陰イオンF-がSi^4+の周囲に六つ配位して安定な錯イオン[SiF6]2-を形成するのです。

  • bet********さん

    2018/8/818:55:47

    ちなみに「二酸化ケイ素は水に溶解すると」と書きましたが、二酸化ケイ素は普通水に不溶です。(ガラスが雨水で溶けたら建築の常識が覆ります)

    二酸化ケイ素からケイ酸が生成するのはナトリウムイオンとともに融解したためです。Si-O結合の極性により陽性であるSi原子を塩基性に溶液のOH-が攻撃して結合をぶつぎりにすることで反応が進行します。

    ↑の知識は高校範囲では必要ありませんが、特別な現象であることだけは知っておきたいものです。

  • その他の返信(1件)を表示

返信を取り消しますが
よろしいですか?

  • 取り消す
  • キャンセル

アバター

質問した人からのコメント

2018/8/9 21:22:12

よく分かりました!ありがとうございます!

みんなで作る知恵袋 悩みや疑問、なんでも気軽にきいちゃおう!

Q&Aをキーワードで検索:

Yahoo! JAPANは、回答に記載された内容の信ぴょう性、正確性を保証しておりません。
お客様自身の責任と判断で、ご利用ください。
本文はここまでです このページの先頭へ

「追加する」ボタンを押してください。

閉じる

※知恵コレクションに追加された質問は選択されたID/ニックネームのMy知恵袋で確認できます。

不適切な投稿でないことを報告しました。

閉じる