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中胚葉誘導についての質問です。

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ID非公開さん

2018/9/2001:00:03

中胚葉誘導についての質問です。

アフリカツメガエルの胞胚を写真のように分離して、
アニマルキャップからどのような組織が分化するか観察する。
すると、、、
A→アニマルキャップから外胚葉性の組織が分化
B→アニマルキャップから脊索や筋肉が分化

問題:このA,Bの結果から分かることを、
発生運命、誘導、形成体という語を使って100字以内で説明せよ。

このような問題ですが、
①アニマルキャップは外胚葉ですか?
②Bの結果がアニマルキャップから脊索や筋肉が分化とありますが、本来、脊索や筋肉に分化するのは背側中胚葉なのに、どうして予定外胚葉と予定内胚葉で
脊索や筋肉が分化するんですか?

お手数お掛けしますが、教えて頂けませんか。
お願いします。

脊索,外胚葉,アフリカツメガエル,アニマルキャップ,分化,眼杯,神経管

閲覧数:
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回答数:
1

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ベストアンサーに選ばれた回答

not********さん

2018/9/2011:13:11

①アニマルキャップは外胚葉ですか?
予定外胚葉域(正常な発生では外胚葉に分化する部分)ですが、胞胚という発生段階ではまだ胚葉が分化していないので、この段階では外胚葉とは言えません。まだ何胚葉でもない段階です。

②Bの結果がアニマルキャップから脊索や筋肉が分化とありますが、本来、脊索や筋肉に分化するのは背側中胚葉なのに、どうして予定外胚葉と予定内胚葉で脊索や筋肉が分化するんですか?

予定内胚葉から誘導を受けるためです。
おそらく「誘導の連鎖」の項目で、『原口背唇が脊索に分化し、脊索による誘導で神経管が分化し、神経管の一部から眼杯が分化して眼杯による誘導で水晶体が分化する。この誘導の連鎖において脊索は一次形成体として働き、脊索によって誘導された神経管から分化した眼杯は二次形成体として働き眼杯による誘導で水晶体が分化する』と学習したと思います。胚移植の実験結果などから原口背唇(予定脊索域)は発生のごく早い段階から将来脊索に分化することが決まっているのではないかと考えられ、一次形成体と呼ばれていました。しかし中胚葉誘導の実験結果から実際には胞胚段階で植物極側の細胞群(予定内胚葉域の細胞群)からの誘導で脊索に分化することがわかり、誘導の連鎖で植物極側の細胞群がいわば『ゼロ次形成体』として働いていることが明らかにされました。

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    質問者

    ID非公開さん

    2018/9/2421:40:37

    一つ一つ丁寧に教えてくださってありがとうございました。
    理解を深めていきたいと思います!!

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よろしいですか?

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