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これから、大物になるであろう指揮者は誰ですか? もしくは、今以上に名声を上げ...

wmm********さん

2018/10/1522:50:33

これから、大物になるであろう指揮者は誰ですか?
もしくは、今以上に名声を上げる指揮者はいますか?

ドゥダメル、ネルソンス、ハーディング、ネゼ=セガン、オロスコ=エストラーダなどの

方々が今後、
クラシック音楽の世界を引っ張っていく気がします。

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CYCLISTTAKさん

2018/10/1716:45:00

ネスソンス、ハーディング、ネゼ=セガン、オロスコ=エストラーダはみんな1970年代生まれですが、70年代生まれで現在活躍中、将来有名になるであろう人には他にこういう人たちがいます。

○トゥガン・ソヒエフ(1977~)(トゥールーズ・キャピトル、ベルリン・ドイツオペラのシェフ)
○キリル・ペトレンコ(1972~)(ベルリン・フィルのシェフ)
○テオドール・クルレンツィス(1972~)(ムジカエテルナの創立者)
○フィリップ・ジョルダン(1974~)(アルミン・ジョルダンの息子。2020にウィーン国立歌劇場のシェフに)
○ヴァシリー・ペトレンコ(1976~)(ロイヤル・リヴァプール、オスロ・フィルのシェフ)

またドゥダメルと同じ80年代生まれの将来有望の指揮者には下のような人たちがいます。

○ユージン・ツィガーン(1981~)
○コルネリウス・マイスター(1980~)
○クシシュトフ・ウルバンスキ(1982~)
○アンドレア・バッティストーニ(1987~)
○リオネル・ブランギエ(1986~)
○ミルガ・グラジニーテ=ティラ(1986~)
○サントゥ=マティアス・ロウヴァリ(1985~)

ベストアンサー以外の回答

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2018/10/1701:06:29

おそらく今は過渡期で、新たな「21世紀スタイルのクラシック音楽」が産まれようとしている時期だと思います。

西洋音楽史を振り返ると、19世紀の半ば頃までは「自作自演」「弾き振り」「即興演奏」が普通に行われていました。また過去の名曲を演奏することは例外的で、演目の中心は「新曲」でした。しかしシューマンやブラームスの頃から「作曲と演奏の分離」が進んでいきます。

20世紀になると、クラシック音楽の「新曲」は難解な前衛音楽が主流になっていきます。一方、録音技術の普及に伴い、大衆がクラシック音楽に触れるようになりましたが、彼らが求めたのは難解な新曲ではなく、過去の名曲でした。そのニーズに応えて、数々の名演奏家・名指揮者が現れ、より感動的な「名演」を競うようになります。

つまり、20世紀のクラシック音楽は「訳の分からない新曲」と「過去の名曲の名演」とに二極分化していました。

ところが20世紀の終わり頃から新たな動きが出てきます。一つは古楽器(ピリオド楽器)による演奏です。モダン楽器(20世紀様式の楽器)による演奏が、感動を競うあまり大袈裟な解釈になっていったことに対し、「原点に返ろう」という動きが出てきたものです。もう一つは、現代曲の分野で「美しい音楽」「感動できる音楽」を書いている作曲家が徐々に評価され始めたことです。

今後の流れとして、まずモダン楽器とピリオド楽器の「対立」が、融和・協調へと向かう中で、新しいスタイルの演奏が生まれる可能性があります。その主役になりそうなのは…

サイモン・ラトル(Simon Rattle)
ヤニック・ネゼ=セガン(Yannick Nézet-Séguin)
ウラディーミル・ユロフスキー(Vladimir Jurowski)
フランソワ=グザヴィエ・ロト(Francois-Xavier Roth)
ロランス・エキルベイ(Laurence Equilbey )

…のように、モダンとピリオドの両方に関わっている指揮者だろうと思います。

その中でも特筆すべきはロランス・エキルベイです。彼女はもともと合唱指揮者ですが、モダン楽器でフォーレのレクイエムやドヴォルザークのスターバト・マーテルを、また自ら創設したピリオド楽器の「インスラ・オーケストラ」でバロックからモーツァルトやベートーヴェンまでを演奏しています。「古楽ファン」と「伝統的なクラシックファン」の双方を同時に満足させるのは非常に難しいことですが、彼女ならそれに成功するかもしれません。大胆さと繊細さを兼ね備えたスケールの大きな指揮者です。

エキルベイの紹介記事
https://jp.france.fr/ja/paris/article/146559

もう一つ今後の流れとして、「美しい現代曲」「感動できる現代曲」があります。

ジェームス・マクミラン(James MacMillan)は、優れた作曲家・指揮者として本国イギリスでは高く評価されていますが、日本を含む海外でも、もっと取り上げられていい音楽家でしょう。

クリスチャン・ヤルヴィ(Kristjan Järvi)は、パーヴォ・ヤルヴィの弟で、自らの楽団「Absolute Ensemble」ではクラシック音楽・ポピュラー音楽・民族音楽をミックスした自由すぎる感じの音楽をやっていますが、アルヴォ・ペルトの『スターバト・マーテル(管弦楽バージョン)』を振って指揮者としても評価を上げました。

マリン・オールソップ(Marin Alsop)は、ジャズの演奏経験もある人ですが、指揮者としてはフィリップ・グラスやジェニファー・ヒグドンなどの「聴きやすい現代曲」を精力的に取り上げています。武満徹作品の録音もありますし、上に挙げたジェームス・マクミランの曲も振っています。彼女のように「ポップスとの距離が近い人」が、今後の流れをリードする可能性があると思います。

tak********さん

2018/10/1606:38:42

ロビン・ティチアーティ。
国内盤デビューは3年半ほど前に、バンベルク交響楽団との、ドヴォルザーク『新世界交響曲&アメリカ組曲』…Tudor・TUDOR7194…でしたが、真摯で生きの良い演奏で、10~20年先が楽しみと思わせてくれます。

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lab********さん

2018/10/1601:31:22

質問者さんの仰るとおりです。

ドゥダメル、ネルソンス、ハーディング、ネゼ=セガン、オロスコ=エストラーダです。

女性指揮者にも注目です。

ハンナ・チャン、田中祐子、三ツ橋敬子など。

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